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徳川カズヤとは新テニスの王子様の登場人物である。CV:小野大輔
概要
高校日本代表の1番コート所属に所属しているテニスプレイヤー。切原赤也曰く、幸村精市と似たような雰囲気を放っているらしい。本人曰く、5歳の頃から名門クラブでテニスの英才教育を受け、海外でも連戦連勝を重ねていた。その後、一年程前のU-17合宿に「日本のテニスは世界と比べて大したことない」という甘い気持ちで参加したが、見事平等院鳳凰にプライドを打ち砕かれた。鬼・入江に助けられ、2人を恩人として慕うようになる。その後、負け組として崖に上いる三船コーチのもとで指導を受けた。
鬼との練習中に割り込んだリョーマの挑戦を受け圧倒し勝利。「お前とは戦う予感がしていた」と一目置いているような発言をし、1軍入れ替え戦前日に共に練習するなど実力と将来性を認めている。
活躍
鬼十次郎や入江奏多と並び序盤から登場しているが、発言や活躍が少なく公式試合も描かれていなかった。一軍との入れ替え戦前日にリョーマを庇い、平等院鳳凰の襲撃を食らってしまう。
しかし、翌日の入れ替え戦では一年前の雪辱を果たすため再び平等院と対峙。鬼・入江から伝授されたブラックホールを操り平等院を追い詰めるが、敗北。
W杯編ではNo.4の枠に選出。プレW杯ではドイツのボルク＆フランケンシュタイナーに対し幸村とのダブルスを組み出場。序盤は優勢であったが、幸村が五感を失い一気に劣勢に。しかし「義で世界を獲れることを証明する」ため、それを実践するかのように「ブラックホール」で幸村を守りながら戦った。
アニメ版では原作における不遇と予算や声優陣のスケジュール等の都合が一致したのか、原作で描かれなかったリョーマと徳川の試合が描かれた。その試合では虹色に輝くサーブを放った。どういうサーブなのか、具体的な内容は不明だがツイストサーブのように高く跳ねるサーブであった。リョーマは真似しようとしたが、出来なかった。
関連動画
関連項目
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