愛されるより愛シタイ 〜THE HOUSE OF THE DEAD EX〜とは、HODシリーズの外伝作品である。アーケードゲームとして2008年に稼働開始した。
概要
THE HOUSE OF THE DEADシリーズの一つ。
…ではあるものの、主人公がゾンビだったり、どこかコミカルだったりなど、本編とは大きく雰囲気が異なっている。
また、ジャンルが「バラエティガンシューティング」となっており、本編のように敵の攻撃を受けたらライフダウン…
ではなく、各ステージごとのミニゲームのノルマを、制限時間以内にクリアできなければライフダウン。という仕組みになっている。
また、ガンコントローラー以外にもフットペダルが操作デバイスとして搭載されており、ステージによってどちらを使用するかが大きく変化する仕様となっている。
今のところアーケード版のみが存在しており、未だに家庭用ゲーム機への移植は出ていない。
登場人物(?)
- キュリアン博士
死者蘇生を研究しているマッドサイエンティスト。
本編シリーズとは明らかに外見が変わっている。
恋人の死によって人が変わってしまったと言われているようだが…? - ゾビオ
1P側主人公。
ゾビコが閉じ込められた牢屋の番をしていたのだが、互いに恋に落ちて脱走することに。 - ゾビコ
2P側主人公。
キュリアン博士によって作られたゾンビの少女。
おてんばが過ぎて牢屋に閉じ込められ、牢屋の番であるゾビオと話をするうちに恋に落ち、牢屋を二人で脱走する。
HOD4より登場
- ジャスティス(Type 0053 Justice)
チャプター1にて、「歯が…歯が痛いダベ~!!」と喚きながら二人に迫ってくる。
HoD4同様迫ってくるジャスティスを打つのだが、今作では弱点の「舌」ではなく、赤い虫歯を撃ちぬくことになる。
本編ではガチャプレイをする場面に当たる部分がチャンスとなる。
ミニゲームによってはチャプター2(場合によってはチャプター4)にて「さ…ささ…さっきのお礼ダベ~」と、二人を助けてくれることも?
まさよし(笑) - スター(Type 0001 Star)
チャプター2にて現れるナルシストな仮面の男(スター)
チャプター3冒頭にてゾビコの必殺ビンタを受けるも、「ドMなスターはゾビコにゾッコン!!」
それ以降ゾビコにつきまとうも、相手にされることがない「悲劇のスター」である。
本編シリーズとは違い、ワイヤーやジェットで飛行している。
本編シリーズから一番キャラ崩壊してしまったと言える。
仮面で素顔を隠しているが、その正体は…キュリアン博士のクローン人間だった。 - エンプレス(Type 1210 Empress)
チャプター3にて現れるキュリアン博士の刺客。
「アンタラ逃がさないわよ~」とチェーンソーを構え、二人に迫る。
エンプレス(女帝)であるためか、HoD4の時とは違い、ボディラインが女性形になっている。 - ワールド(Type β World)
HoD4でもラスボスではあったが、こちらでもラスボスとして登場。
HoD4とは違い、最初から第三形態と戦う。(HoD4では第三形態はイベントシーンのみではあったが。)
また最終決戦はHoD4よりも多い3連戦となる。
(最後は体内に仕込まれた爆弾で自爆。本家HoD4とは形は異なるが、結局爆発オチではあった。) - ラバーズ(Type 6805 Lovers)
とあるミニゲームにて、背景として出演している。 - テンパラス(Type 0483 Temperance)
ラバーズ同様背景出演。
関連商品
関連項目
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- ページ番号: 5173088
- リビジョン番号: 2253112
- 編集内容についての説明/コメント:
記事作成乙です。冒頭に稼働開始年を追記しました。「関連項目」に「ゲームのタイトル一覧」を追加しました。htmlタグなどを調整。