感謝の正拳突きとは、漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するハンター協会の会長アイザック=ネテロが山籠りの際に行なった修行である。
概要
ネテロが46歳のとき、武術に限界を感じて悩みに悩んだ。結果己を育ててくれた武術に感謝するため、山籠りをして「一日一万回 感謝の正拳突き」を行なうことにした。
「気を整える→拝む→祈る→突く」という一連の流れを1万回繰り返すのに当初は18時間を要したが、しまいに1時間でこなせるようになった。鋭く空に放つ正拳突きは、あまりの速さに「パン!」という音が後から聞こえてくる音速並みのレベルに達していたのである。
祈ることで攻撃を繰り出す彼の念能力「百式観音」は、この修行により生まれた。祈るスピードの速さは技を繰り出すスピードも速くしたのだ。
地面に大穴をあけ、敵を挟み潰し、掌打のつるべ打ちを浴びせ、観音の口からオーラ放ち敵を撃破する百式観音は無限に近い攻撃パターンを持ち、強化系能力者ネテロの強力な武器となった。
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