注意:ここでは、JR東日本の、成田駅のことについて述べています。
2012年2月1日より、磁気券対応の自動改札機が減りました。
ご利用の際は、十分ご注意ください。
概要
成田駅とは、JR東日本が保有・運行する成田線が乗り入れる駅である。
駅構造
2階建て構造になっており、1Fにあたる部分にホームが、2Fに改札等がある。
ホーム
東側から
1番線のホーム
2番線と3番線のホーム
5番線と6番線のホームという風になっており、4番線は欠番である(中線はある)。
1番線
- 主に、東京方面への快速電車が停車する。
- E217系15両編成が停車した際、9~11号車付近に階段・エスカレ-ターがあり、そのエスカレーターの影に改札階へのエレベーターがある。(11号車付近)そのため、東京寄りだと遠い。
- 中ほどにトイレあり
2番線と3番線
- 2番線は、主に千葉行きの普通電車と、成田エクスプレス以外の特急列車が停まり、3番線は、主に成田空港・銚子方面への列車が停まる。
- 階段は銚子寄り(だいたいE217系15両編成で8号車か9号車付近)と、東京寄りがあるが、エスカレーターがあるのは東京寄り。また、二つの階段の間に改札階へのエレベーターがある。
- なお、2番線は、1番線へ転線するためのポイントがある関係上、銚子寄りに柵がある。
4番線(中線なのでホームがありません)
5番線と6番線
- 主に、5番線は我孫子方面の電車と普通電車、6番線は、我孫子方面の電車が停車する。
- 東京寄りの上下線あるエスカレーターと、我孫子寄りの階段があり、その中ほどに改札階へのエレベーターがある。
- 東京寄りの先端に小さなトイレらしきものがあるが・・・。
- 東京寄りに事務室がある。
- また、利用客向けのエレベーターの向かい側に業務用エレベーターもある。
改札階
改札内
- 1番線へのエレベーターは、自動精算機(改札東側)付近、2・3番線へのエレベータ-は、改札西側付近、5・6番線へのエレベーターは、5・6番線へのエスカレーター・階段の中間にある。
- LED発車標(電光掲示板)は、「千葉・東京方面」・「鹿島神宮・銚子・成田空港方面」・「我孫子・上野方面」用がそれぞれあり、改札付近にある。
- トイレは、自動精算機側の通路の奥。
改札外
- 改札を出ると、左側は西口、右側は東口で、成田山や京成線への乗り換えは、東口から行く。
- みどりの窓口と、びゅうプラザ、指定席券売機は、改札を出て北西側(左斜め前側)、待合所とVIEW ALTTEは、改札を出て西側(左側)、自動券売機は東側(右側)、コンビニ(NEWDAYS)は北東側(右斜め前側)にある。
- トイレは、西口の階段を下りたところと、東口へ向かいJRバスのりばへ向かうところの途中にあるが、比較的きれいで、改札から近い後者のトイレを利用する事をおすすめする。
- NEWDAYSのとなり(北側)には、レストラン(Suica利用可)と、うどん・そば屋(Suica利用可)、コインロッカー(Suica利用不可)、観光案内所、千葉興業銀行ATM、トイレの順にある。
- すべての自動券売機が、Suica対応(うち、1台は『多機能券売機』)。
改札口
自動改札機は8台設置されている。2012年1月31日までは、1台を除き全て磁気券・ICカード乗車券共用自動改札機であったが、2012年2月1日以降、磁気券・ICカード乗車券共用自動改札機の一部が、ICカード乗車券専用自動改札機に変更された。
2012年2月1日現在の自動改札機の設置台数に関する内訳は次の通り(全設置台数:8台)。
- 磁気券・ICカード乗車券共用自動改札機(入場専用):2台
- ICカード乗車券専用自動改札機(入出場共用):3台
- ICカード乗車券専用自動改札機(出場専用):1台
- 磁気券・ICカード乗車券共用自動改札機(出場専用):2台
なお、2012年1月下旬ごろから、成田駅自動改札機上に横断幕のような形で自動改札機の対応を変更することを掲示し、その後駅ホーム階段の壁などでのポスターによる掲示も始まったが、この時前者と後者で出場専用自動改札機のうち、ICカード乗車券専用機に変更する台の数が違っていた(ちなみに後者のほうが正しかった。2012年2月2日からは、改札口上側の横断幕のような形での掲示物も、修正された)。
なお、2012年2月1日は改札口付近で利用者対応にあたるための係員が配置されていた。
関連項目
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