戦え!ドクロマンとは、海洋堂が発売しているオリジナルガチャガチャ玩具である。
概要
全身が可動する骸骨のフィギュア。400円というガチャガチャとしては高いが、色彩済み可動フィギュアとしては安価ながらも抜群の可動性から人気を誇る。
アメリカ軍の特殊部隊という設定があり銃やヘルメットを装備させることができる。 基本灰色だが1種類のみ黄色い個体が存在する。
なお本商品は400円の本体編と300円の武器編に分かれているため何回回しても本体だけor武器だけを選んで手に入れることができる。
ライバル?
- 素ボディ
ドクロマンと同じくガチャガチャの可動フィギュア。
画材屋さんにあるデッサン人形をちょっとカッコよくしたような外見をしている。 販売元はシルバニアファミリーなどを手掛けるエポック社。
もともとエポック社はショッピングカートやゴミ箱などマニア向けの日用品ガチャ「誰得?!俺得!!シリーズ」を販売しており、そのシリーズの1つである。
ラインナップは黒と白の2種類と本体とそれらを乗せることができるレーシングカート2種類(赤と黒)で計4種類。 値段は300円とドクロマン本体より安い。
偶然にも同時期・同サイズ・同じ販売方法の可動フィギュアのため、どちらかの話をするともう片方がよく話題に挙がる。 両方買って戦わせよう! - ポーズスケルトン
同じく骸骨の可動フィギュア。こちらはガチャガチャではない。販売元はリーメント。
ドクロマンが物騒な武器を持った軍人なのに対してこちらはギターや掃除機などを持つ一般人である。 サイズは3種類あるがドクロマンより少し小さい。 - 働きボーン
ガチャガチャの骸骨フィギュアではあるが可動はしない。販売元はポースケと同じくリーメント。
ウェイターやリーマンなどの職種を営んでおりせっせと働いている。値段は300円。 - 特撮リボルテック 骸骨剣士
映画「アルゴ探検隊の大冒険」に登場する骸骨のリボルテック。海洋堂の先輩。 ドクロマンより少し大きい。 - ミクロマン
ドクロマンや素ボディら10cm可動フィギュアの大先輩。名前もよく似ている。
1974年にタカラから発売。武器を装備したり乗り物に乗せたりすることができる。
アメリカの兵隊の人形G.I.ジョーを参考に作られた変身サイボーグの後継として生み出されたため、アメリカ軍兵士のドクロマンとは遠い親戚かもしれない。
因みに当時「ドクロマン」というミクロマンのパチモンがあった。
関連動画
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関連項目
外部リンク
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