戦国†恋姫 ~乙女絢爛☆戦国絵巻~(せんごくこいひめ おとめけんらんせんごくえまき)とは、恋姫シリーズの一つでありBaseSonより2013年12月20日に発売されたアダルトじゃないPCゲームである。
その為登場人物は18歳未満である可能性もある。
混浴シーンもあるが湯気で隠れたりそもそも見えないように配置されている。
なのだが思いっきり18禁用語が出てきたりする。
もちろん丸々カットされているがちゃんと行為も行われている。
後に18禁版も発売され、コンシューマー版(内容は無印版)も発売された
2021年3月23日に戦国†恋姫オンライン~奥宴新史~がDMMより配信された(18禁版と全年齢版の同時配信)
さらに伊達政宗、朝倉義景、毛利家と関わる戦国恋姫EX壱、弐、参が発売予定である
2022年3月25日にEX壱が発売された
概要
なぜ三国時代じゃないのかは不明だが萌将伝で区切りの付けたからだと思われる。
作中にも一応恋姫無双のキャラクターが出るがほとんどが名前しかも真名のみ。一刀と凪はセリフはあるがボイスは無いし名前も『男性』『女性』となっている。
そして恋姫シリーズなので今作のキャラにも真名が用意されている。
徳川家康や上杉謙信などは改名しないだけできちんと登場する。
下記のキャラ紹介の赤字部分が真名に当たる
一部のキャラクターの紹介はこちらを参照している。その為情報公開に従って記事の一部の内容が変わる可能性がある
18禁版では北条家と長尾家に追加されたキャラがおり、新たなにお家流が追加されたキャラも数人いる。なお無印版のストーリーとは異なっている部分がいくつか存在している(剣丞の刀や森家や一二三との初遭遇など)ため無印版とは別な外史の物語となっているもよう
EX壱
佐竹義重から伊達政宗が鬼化して暴れているとの報せが入り向かうことに(公式のあらすじを思いっきり要約してみた)
Hシーンは久遠、結奈、ひよ子、詩乃、美空、光璃、十六夜の他に新キャラの伊達政宗、片倉景綱、佐竹義重、最上義光。他には購入特典として秋子、愛菜、朧、姫野のHシーンが追加される
キャラクター
織田家
- 新田 剣丞(にった けんすけ)
- CV:なし
- 本作の主人公。前作の主人公の北郷一刀の甥(おそらくは妹の息子)。どうやら自身にも妹がいるようだ。
- 鬼のような武将らの訓練を受けており、戦闘力も多少はあり、咄嗟の判断や殺気を感じる事も可能。
- また別世界の事を聞かされており、飛ばされた直後なのに自身の状況を理解し、受け入れるなど案外図太い奴
- 一刀と同じく女誑しの性質を秘めている。さらには普段は人殺しは苦手だがいざとなれば殺す事も厭わないなど血縁関係を感じさせる性格である。
- 剣丞隊の隊長である。
- 久遠が禍根を残さない為に仕組んだ武将5連戦においても4勝までしている(4勝目は非難されたが)。5戦目においても本来なら五体満足ではいられない攻撃を受けて一撃で気絶した程度であった。
- ちなみにとある人物(多分貂蝉)のせいでマッチョが苦手。
- 訓練内容も様々で剣術、槍術、棒術、体術、戦略、軍略、料理、裁縫、服飾デザイン、家事、サバイバル技術、操船術、薬学、工作などお前どこの金持ちだというぐらいの英才教育を施されていた。
- 最終的には幕府より正式に鬼と戦う事を決意した全ての女性の夫となる事を許された。
- ちなみに魏武註孫子(ぎぶちゅうそんし)や六韜三略(りくとうさんりゃく)を読まされた事がある。多分両方とも原本。
- 18禁版では持ってきた刀に鬼を人に戻すという効果が追加された
- お家流はあるわけないが周りからは『蕩すのがお家流』と言われている
- 織田 久遠 信長(おだ くおん のぶなが)
- CV:森永有栖
- メインヒロインの一人であり、剣丞を拾った人物。『デアルカ』が口癖。これでも織田家の当主。
- 未来の技術については興味はあるが、今の自分の手に余る事を自覚しており、あっさりと諦めている。
- 縁談がウザったいので断る為に便宜上剣丞を夫とした。
- 当初は本当に便宜上だけであったが次第に本気になっていく。
- 今作では第六天魔王とは名乗らないが織田上総介とは名乗る
- お家流はあることは示唆されているが不明
- 斉藤 結奈(さいとう ゆいな)
- CV:青山ゆかり
- 信長の嫁(親友という意味合い)であり、蝮の娘。濃姫や帰蝶と言った呼び名が有名だが本名は未だに知られていない。
- 当初は剣丞を大好きな久遠に近付く、どこの馬の骨とも分からない野郎という事で警戒していたが共に行動している内に打ち解け側室となる。
- ちなみに青山ゆかり氏になった理由が『信長が側室を増やすことに対し、良く厭味を言っていたらしい』から
- お家流は『雷閃胡蝶』(らいせんこちょう)。蝶が舞い爆発する。帰蝶にして鬼蝶の異名はこのお家流から。
- 柴田 壬月 勝家(しばた みつき かついえ)
- CV:かわしまりの
- 5連戦では最後に戦った。5割しか出してい無かった一撃で剣丞が気絶した。
- 久遠との会話によると五体満足でいることがマシらしい。
- そしてやはり鬼柴田として有名
- お家流は『五臓六腑』(ごぞうろっぷ)。膨大な闘気を斧と共に相手にぶつける技。どこの剛掌波だ!。なお正式名称は他にある模様。ちなみに氣を込めれば込めるほど巨大になっていく
- 丹羽 麦穂 長秀(にわ むぎほ ながひで)
- CV:波奈束風景
- 5連戦では4戦目に戦った。隙が無かった為胸を触り強引に隙を作った。もちろん非難轟々であった。
- やっぱり鬼五郎左、米五郎左として有名
- お家流は『闇夜灯明』(あんやとうみょう)。相手の動きを事前に察知できるが相手の力量があり過ぎると意味がない
- 佐々 和奏 成政(さっさ わかな なりまさ)
- CV:陽月ひおり
- 5連戦では初戦を飾ったが猪突猛進なため恋と訓練していた剣丞にとってはザコだった(それでも実力はあるのだが恋に比べたら迫力も恐怖も感じない)。
- 前田 犬子 利家(まえだ わんこ としいえ)
- CV:たみやすともえ
- 5連戦では3戦目に戦った。戦闘シーンは無し。
- 確か利家の幼名って犬千代だったような……というかそれが元らしい。
- 滝川 雛 一益(たきがわ ひな かずます)
- CV:藤咲ウサ
- 5連戦では2戦目に戦った。
- 縮地のような技を使うが明命や思春と訓練していた剣丞にとってはザコだった(雛が常に後ろをとっていたり殺気を垂れ流していたことも敗因だが隠そうとすれば出来そうな気がする)
- お家流は『蒼燕瞬歩』(そうえんしゅんぽ)。単なる移動技のもよう。
- ちなみにはいてない
- 森 桐琴 可成(もり とうこ よしなり)
- CV:一色ヒカル
- 化け物親子の母親の方。かなりの戦闘狂で手柄を取られたと思うと味方でも食い殺すらしい
- 息子さんのイメージに合わせる形のデザインになりました。とのこと
- 最期は史実の金ヶ崎の退き口と同じように金ヶ崎にて一人でしんがりを務め大人しての覚悟を見せつけ死亡。
- 森 小夜叉 長可(もり こやしゃ ながよし)
- CV:桃井いちご
- 化け物親子の娘の方。母親と同じくかなりの戦闘狂。
- 口癖が「ヒャッハー!!!」だが、別にピコーンされたりボコボコ→ドッカーンになったりはしない。
- 桐琴が死んだと聞かされた時にはそれこそ味方を殺しかねない剣幕であったが、綾那や歌夜の言葉や桐琴の遺言(弁慶のように剣丞を守って達者で暮らせ)を聞き収まった(その時の慟哭では森成利(お蘭)と森長隆(お坊)と思われる子供の名をあげている)。その後は森家の棟梁となり、責任感も出てきたのか突撃一辺倒ではなくなった。
- お家流は『刎頸二十七宿』(ふんけいにじゅうななしゃく)。詳細は不明だが一撃で崖を文字通り破壊するほどの威力を持つ。由来は一撃で27人の坊主の首を刎ねたから。
- 18禁版では新たに白蛇(おそらく蛇神だと思われる)を召喚(顕現?)させる技が追加されている
- 木下 ひよ子 秀吉(きのした ひよこ ひでよし)
- CV:御苑生メイ
- 剣丞隊発足時からいる人物。
- 木下秀吉は木下藤吉郎と豊臣秀吉の間に使っていた名の一つである。
- 今作には羽柴は出てこないので羽柴秀吉にはならない
- 蜂須賀 転子 正勝(はちすか ころこ まさかつ)
- CV:桃山いおん
- ひよ子の幼馴染みとして参戦。墨俣一夜城時に活躍し、剣丞隊に入隊した
- 恋姫無双で言う白蓮の立場でだんだん影が薄くなる。多分公式のハムは白蓮の事だろう。
- 竹中 詩乃 重治(たけなか しの しげはる)
- CV:六条麻日
- 竹中半兵衛。本来なら秀吉が説得するような気がする。
- 普段は前髪で隠れているのだが剣丞隊に入った後は割と高い頻度で目が出てくる。
- 魚料理が好み
- 蒲生 梅 賦秀(がもう うめ ますひで)
- CV:北見六花
- 観音寺城攻略の際に剣丞らの侵入に気付いていたが一瞬で気絶させられた。
- その後久遠に一瞬で下り、剣丞隊の一員と(ほぼ強制的に)なる。
- 当初は剣丞を毛嫌いしていたが、油断から鬼に襲われ、助けられた事によりハニーと呼ぶまでになる。
剣丞隊におけるほぼ唯一の猪武者。 - 一応レオという洗礼名を持っているがそこまで崇拝はしていない。
- 18禁版では剣丞隊で唯一お家流『蜈蚣切丸・神威千里行』(むかできりまる・かむいせんりこう)を披露した(他の剣丞隊のメンバーは持ってないか状況的に使えないのか披露していない)
- 小寺 雫 孝高(こでら しずく よしたか)
- CV:星咲イリア
- 分かりやすく言うと黒田官兵衛である。二条館防衛戦後に加わる(実家にはほぼ無断であるが後に許可は得る。のだが実家は事なかれ主義なのであっさり許可は降りた)。
- 半兵衛の補佐的な軍師となる。部隊指揮はこちらのが上手。
- むっつりスケベでちょっとした言葉からでも卑猥な言葉や行動に変換可能……恋姫系の軍師はこんなのしかいないのか……
- 一応シメオンという洗礼名を持っているがそこまで崇拝はしていない。
- どこぞの黒田官兵衛さんとは違って「鍵を渡せ!」とは言わないというより幽閉すらされていない。
- 毛利 新介 良勝(もうり しんすけ よしかつ)、服部 小平太 一忠(はっとり こへいた かずただ)
- CV:花澤さくら(新介)、三つ木ちかる(小平太)
- 一番序盤(田楽狭間)に出るだけで他に出番なし。声優もいるのに公式ページには紹介無し。
- どうやら新介は黒母衣衆の一員になっており和奏にこき使われているもよう。
足利家
- 足利 一葉 義輝(あしかが かずは よしてる)
- CV:遥そら
- 征夷大将軍の官位を得てはいるが力は雀の涙程度だと自覚している。
- 織田家に攫われた後は『なぜこうなった?』と言わんばかりのお変貌を遂げる
- お家流は『三千世界』。wikiによると一葉の御家流で、三恋とあっぱれ!のヒロイン達の武器が登場とのことなのでどこぞのキンピカ王や未来の英霊やその元となった人物のような技であるもよう。公式にはゲートオブムロマチと書いてあるので……。まぁかの王に比べたら慢心は無いが。
- 呼び出した刀は以下の通り。ちなみに全部国宝級だったりする。暁丸以降が歴代作品のヒロイン達の武器であるもよう。元ネタと同じく刀や剣だけでなく槍だの斧だのも出てくる。
- 丙子椒林剣(へいししょうりんけん)、金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんかざりのからたち)、童子切り安綱(どうじぎりやすつな)、鬼丸国綱(おにまるくにつな)、長曾祢虎徹(ながそねこてつ)、和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)、子狐丸(こぎつねまる)、歌仙(かせん)、妙法村正(みょうほうむらまさ)、吉音の暁丸(あかつきまる)、詩美の蒼穹丸(そうきゅうまる)、曹孟徳の七星剣(しちせいけん)、一期一振(いちごひとふり)、髭切(ひげきり)、鬼切(おにきり)、獅子ノ子(ししのこ)、友切(ともきり)、義経の膝丸(ひざまる)、御手杵(おてきね)、日本号(にほんごう)、青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう(愛紗の武器))、南海覇王(なんかいはおう(雪蓮の武器))、絶(ぜつ(華琳の武器)、靖王伝家(せいおうでんか(桃香の武器))、方天画戟(ほうてんがへき(恋の武器))、金剛爆斧(こんごうばくふ(華雄の武器らしい))、入峰の斧(にゅうぶのおの)、長山遠江守の大斫斧(ながやまとおとうのかみのおおまさかり)など名称は出て無いが他多数。吉音と詠美はあっぱれ!天下御免のヒロインである(ちなみにこの二人は徳河(徳川)なのでどちらと言えば足利の一葉ではなく松平の葵の血筋に当たる(世界も何もかも違うので無関係だが))
- 足利 双葉 義秋(あしかが ふたば よしあき)
- CV:江崎クレア
- 一葉の妹。純粋無垢・箱入り娘という言葉がよく似合う可憐過ぎる少女。
- ちなみにアノシーンがあるが文章のみでしかもすぐに一葉が来るので精々3クリックぐらいで終わる。
- 一葉曰く「対剣丞用最終兵器』
- 細川 幽 藤孝(ほそかわ ゆう ふじたか)
- CV:桐谷華
- 腹黒い人。一葉の突発的な行動に頭を悩ませている。
- 幽は細川幽斎の幽である。
- 塚原卜伝より剣技を、吉田雪荷より弓技を、武田信豊より弓馬故実を相伝されているなどかなりの手練れである。
- お家流は名称不明。樹の精霊を使役する。十木の御詠(じゅうぼくのごえい)が名称なのだろうか……
浅井家
- 浅井 眞琴 長政(あざい まこと ながまさ)
- CV:松木恵梨佳
- 浅井家の当主。史実では信長を裏切るが今作では裏切らないので安心しよう
- 18禁版では『夕波千鳥』というお家流を披露した
- 織田 市(おだ いち)
- CV:一ノ宮葵
- 久遠の妹で眞琴の妻。かなり強く幼い頃はガチの壬月と訓練していたらしい。
- 現在も訓練と称して鬼退治に出かけている
- お家流は『愛染挽歌』
松平家
- 松平 葵 元康(まつだいら あおい もとやす)
- CV:真中海
- 後の徳川家康だがこの外史では改名はしないもよう。
- 武断政治よりも文治政治を目指して色々と画策中なのだが剣丞やら鬼やらで計画はボロボロ。
- ところで公式さんスカってなんすか?(すっ呆け)
- 未来のために綾那、歌夜、小波を出向という形で放逐した
- 本多 悠季 正信(ほんだ ゆうき まさのぶ)
- CV:藤乃理香
- 葵と同じく出番は少ないらしい。後公式の紹介ページの文章が少しカオス
- 本多 綾那 忠勝(ほんだ あやな ただかつ)
- CV:卯衣
- 森一家二人を相手にしても余裕を感じさせる。流石三国最強。
- 剣丞隊に入るが根が戦闘狂なので欲求不満気味。
葵には見限られるという事を勘で察知している。 - 榊原 歌夜 康政(さかきばら かよ やすまさ)
- CV:有栖川みや美
- むっつりスケベらしい。綾那の翻訳係
葵にはいずれ見限られるということを察知しており、死に行く桐琴と『自身の旗を無一門にし、葵と剣丞が争うことになれば剣丞側に付く』という事を約束した - 服部 小波 正成(はっとり こなみ まさしげ)
- CV:十夜鷹蓮
- 葵に仕える忍者で服部半蔵である。
- お家流は『句伝無量』(くでんむりょう)。自分の身体の一部を持った者と念話で会話が出来る技。剣丞には……公式のサンプルボイス2を参照。
伊賀流の奥義として『妙見菩薩掌』(みょうけんぼさつしょう)というお家流も使える。こちらはかなり体力を消費するがかなりの威力を持っている。ところで公式の戦恋用語録にある236236+CorDって一体……というよりそのコマンドだと簡単に出せないか?
長尾家
- 長尾 美空 景虎(ながお みく かげとら)
- CV:春乃いろは
- 上杉謙信だが、作中では改名はしない。
- 金ヶ崎の退き口において剣丞隊のピンチを救ったことで、物語の大きな流れに巻き込まれていく。
- 光璃とは同族嫌悪しあう仲だが川中島の戦いにて剣丞を共有する事で和解し口喧嘩友達になった。
- お家流は『三昧耶曼荼羅』(さまやまんだら)。護法五神(多聞天(たもんてん)、広目天(こうもくてん)、増長天(ぞうちょうてん)、持国天(じこくてん)、帝釈天(たいしゃくてん))を使役するものらしく、毘沙門天の加護がある美空のみ使用可能らしい(公式の戦恋用語録より)。反則級の威力のお家流を使う小夜叉をして反則と言うべき威力がある(そら神だしな)。この技の神髄は5体で囲んでの方陣による一斉殺戮である。一応小波にも似たようなのがあるがあちらよりも強力かつデメリットが少ない(それでも連発できるようなものではない)
- 今回はあくまで越後の国主な為長尾景虎としての登場(らしい)
- 意外に巨乳らしい。詳細はOPだって(公式)
- 柿崎 柘榴 景家(かきざき ざくろ かげいえ)
- CV:小鳥居夕花
- 特攻隊長で戦闘狂だが森一家のように戦闘一辺倒というわけでは無い(らしい)
- 自業自得で窮地に陥っては松葉に見捨てられている
- お家流は『昇竜槍天撃』(しょうりゅうそうてんげき)
- 甘粕 松葉 景持(あまかす まつば かげもち)
- CV:小倉結衣
- 親衛隊長。川中島の戦いでは本陣で足止めを任されており、綾那と一騎打ちを繰り広げた
- お家流は『血雨舞』
- 直江 秋子 景綱(なおえ あきこ かげつな)
- CV:あじ秋刀魚
- 長尾家の軍師。
- 若いが他の仲間たちが更に若いために年増扱いされてしまう。
- 長尾 空 景勝(ながお そら かげかつ)
- CV:桃井穂美
- 美空の養子。上杉景勝の改名前の名前。
- 無印では『空』という名前のみでフルネームは明かされない
- 樋口 愛菜 兼続(ひぐち あいな かねつぐ)
- CV:大花どん
- 秋子の養子。直江兼続の改名前の名前。
- 無印では『愛菜』という名前のみでフルネームは明かされない
鈴木家
- 鈴木 烏 重秀(すずき からす しげひで)
- CV:鈴田美夜子(18禁版のみ)
- 雑賀孫一。
- やはり鉄砲の使いは超一流でゴ○ゴじゅうさんのような遠距離射撃も出来る。
- 史実では信長とは敵対したがこの外史では鬼という共通の敵がいるため敵対はしない
- 公式曰く「いつかボイス付けたいな」だ、そうだ。『この方が似合いそう』とメールでも送ればFD的なものでボイスが付くかも?
- 18禁版では一部にボイスが付いた
- 鈴木 雀 重朝(すずき すずめ しげとも)
- CV:鈴田美夜子
- 烏の妹。姉と同じく鉄砲の使いは超一流
- 一応雑賀衆の全部を引き受けている有能な人なのだがものすんごいトラブルメーカーで「お姉ちゃんがこう言ってるよー!」と平気でうそぶく事も。
- ちなみに雑賀衆は烏しかり雀しかり全員幼女らしい。
武田家
- 武田 光璃 晴信(たけだ ひかり はるのぶ)
- CV:白雪碧
- 武田信玄。立ち絵上は燃えるような髪の色をしている
- 美空とは同族嫌悪しあう仲だが川中島の戦いにて剣丞を共有する事で和解し口喧嘩友達になった。
- 剣丞を(半ば強引に)攫って夫とした。
- お家流は『風林火山』(ふうりんかざん)。家宝の楯無に宿る先祖を召喚するもの。かなり終盤と言うかクライマックス時に使用する。その際のCGに出る武将は新羅三郎義光とのこと(公式の戦恋用語録より)
- 武田 夕霧 信繁(たけだ ゆうぎり のぶしげ)
- CV:百瀬ぽこ
- 光璃の妹で薫の姉。口調は乱暴だが、立ち居振る舞いは涼やか
- 武田 薫 信廉(たけだ かおる のぶかど)
- CV:三代眞子
- 光璃と夕霧の妹で史実と同様に影武者をしている。
- 見かけは一緒と言われているが立ち絵上は光璃とは真逆の凍えるような髪の色をしている。
- サンプルボイス2が長い。
- 馬場 春日 信房(ばば かすが のぶふさ)
- CV:月野きいろ
- 馬場信春。
- 武田四天王が一人。一応四天王のリーダー。
- 余談だが場合によっては馬の被り物をした女の子になっている
- 山県 粉雪 昌景(やまがた こなゆき まさかげ)
- CV:上原あおい
- 武田四天王が一人。
- お家流は無いらしいが、おでこがピカーッとなるかもしれないそうだ。知らんけど(最後の『知らんけど』は公式)
- 内藤 心 昌秀(ないとう こころ まさひで)
- CV:来栖うい
- 武田四天王が一人。
- 武田家の料理担当。温厚だが彼女の前で料理を残したりする事は死を意味する(意訳)
- 高坂 兎々 昌信(こうさか とと まさのぶ)
- CV:てんかわののみ
- 武田四天王が一人。
- ダ行が言えず、ラ行になる
- 武藤 一二三 昌幸(むとう ひふみ まさゆき)
- CV:桜川未央
- 真田昌幸である。
- 武田家の諜報担当。
- 山本 湖衣 晴幸(やまもと こい はるゆき)
- CV:奏雨
- 山本勘助。
- 忍者だが全然忍んでない。
- お家流は『金神千里』(こんじんせんり)。すべてを見通す眼との事だが作中では出ない為詳細は一切不明
その他
- 今川 鞠 氏真(いまがわ まり うじざね)
- CV:真宮ゆず
- 田楽狭間で討たれた今川の娘。当初は今川彦五郎氏真と名乗っていたのだが久遠にお目通りした後は今川治部大輔氏真と名乗るようになるがなぜ名乗り方を変えたのかは一切不明
- 物事を過程をかなり吹っ飛ばして理解する為、朝比奈泰能(あさひなやすよし)以外は誰も彼女の考えについていけなかった。
- 母親が討たれたのは久遠の方が強かった為と割り切っている。
- 戦極姫のどっかでは鞠好きとして書かれていたりする。
- 第九章の幕間でようやく登場する。登場の仕方は空腹でぶっ倒れて剣丞に拾われた(ちなみに剣丞はこの時に物凄いプレッシャー(殺気)を感じた)。
- 子供っぽいというか言動が子供そのものだが塚原卜伝に鹿島新当流を学んでおり、かなりの使い手というか森一家や綾那と一対一なら互角に渡り合えるほどの腕を持つ。
- 久遠にお目通りした後は剣丞隊に入り剣丞の護衛役となる。
- お家流は随波斎流・疾風烈風砕雷矢(ずいはさいりゅうしっぷうれっぷうさいらいや)。これは随波斎流の疾風砕雷矢と烈風砕雷矢という二つのお家流を同時に放っている。
- 18禁版では自身の領地を取り戻して領主として頑張っている
- 松永 白百合 久秀(まつなが しらゆり ひさひで)
- CV:飯田空
- BASARAや戦極姫のようにかなりの変人かどうかは不明。
- 観音寺城攻略後に唐突に降伏してきた。
- 降伏した理由は三好三人衆が外道に堕ちた……つまりは鬼と成り果てたから。
- 久遠が「裏切るんなら鬼退治の後にしてくれ」的な発言し白百合も「それまでは仲間でいてやろう」的な発言で返したので裏切る満々である。
- ルイス・エーリカ・フロイス / 明智 十兵衛(あけち じゅうべえ)
- CV:海原エレナ
- 表向きは布教だが実際には鬼を生み出し、日ノ本を悪魔の国に変えようとするサビエルを暗殺しにきた。
- 明智十兵衛は日本名。日本名の真名は不明。あの明智光秀と同名だが関連性は不明
- お家流かどうかは不明だが、神の御力を借りる技を使用できる。
- 本能寺にて久遠を殺そうとするが失敗し、剣丞によって役割から解放され、再会を約束し、消滅した
- なお無印版のエーリカと18禁版のエーリカは同じ名前ではあるが実は役割が変わっている(本能寺においての結末は一緒)
- きよ
- CV:星野七海
- 一発屋という定食屋の看板娘。完全非戦闘員の一般人で無印版だと途中(金ヶ崎以降)から出なくなる。
- 18禁版ではその後も定食屋の娘として時折登場するが一般人には変わりはなく物語の根幹には関わってこない
- 茂助(しげすけ?)
- CV:なし
- 剣丞ところに稲葉山城に通じる獣道を教えた謎の少女。
- おそらくは堀尾吉晴(ほりお よしはる)だと思われる。それが正しいのなら堀尾 茂助 吉晴だろうか……
- 少なくてもその後に彼女と思われる人物は登場しない
18禁版で追加されたキャラ
- 北条 朔夜 氏康(ほうじょう さくや うじやす)
- CV:井村屋ほのか
- 北条家の現当主
- 御家流は『禄寿応穏』(ろくじゅおうおん)。病や怪我を治すという単純なものだが一撃で死なない限り寿命以外では死ねないため本人は呪いと称している。鬼化すらも治すため実は割と早い時期に元に戻っている
- 姫野のうっかりのせいで御家流ごと封印されていたためその間だけは鬼化していた
- 後に隠居するが好き勝手に動くため当主である十六夜に怒られることも多々ある
- 北条 朧 綱成(ほうじょう おぼろ つなしげ)
- CV:花園めい
- 北条 十六夜 氏政(ほうじょう いざよい うじまさ)
- CV:白月かなめ
- 次期当主ではあるが経験不足で朔夜の荒療治と剣丞に上に立つ者としての在り方を諭され、徐々に当主として成長していく
- 『禄寿応穏』を引き継いでいる
- 北条 三日月 氏照(ほうじょう みかづき うじてる)
- CV:村田牡丹
- 北条 暁月 氏規(ほうじょう あかつき うじのり)
- CV:橘まお
- 風魔 姫野 小太郎(ふうま ひめの こたろう)
- CV:森谷実園
- 風魔忍軍の頭領で実力は小波に匹敵するのだがうっかりのため失敗することもある
- 北条 名月 景虎(ほうじょう なつき かげとら)
- CV:秋野花
- 名前こそ北条ではあるが現在は長尾家の娘となっている
- 宇佐美 沙綾 定満(うさみ さあや さだみつ)
- CV:鈴藤ここあ
- 小島 貞子 貞興(こじま さだこ さだおき)
- CV:葉村夏緒
- 南光坊天海(なんこうぼうてんかい)
- CV:海原エレナ
- 剣丞達の危機にやってきた転生したエーリカ
- ちなみに18禁版のエーリカではなく無印版のエーリカである
オンラインで追加されたキャラ
- 木下 ちい子 秀長(きのした ちいこ ひでなが)
- CV:綾音まこ
- ひよ子の妹。EX壱でも登場するがオンラインの様な体質は存在しないためオンラインとEXは別な外史の可能性がある
- 千 茶々良 宗易(せん ささら そうえき)
- CV:和葉
- 千利休と言えばわかる人が多いだろう
- 荒木 弥耶 村重(あらき やや むらしげ)
- CV:みたかりん
- 朝倉 和泉 景鏡(あさくら いずみ かげあきら)
- CV:風花ましろ
EX壱で追加されたキャラ
- 伊達 龍己 政宗(だて たつみ まさむね)
- CV:榊原ゆい
- 言動は中二病全開だが右眼からは本当に龍が出てくる
- 御家流は『独眼黒覇龍』(どくがんこくはりゅう)。美空の三昧耶曼荼羅と真っ向から打ち合えるほどに強力
- 片倉 喜重 景綱(かたくら きえ かげつな)
- CV:明羽杏子
- 片倉小十郎と言ったほうがわかりやすい人がいるだろうか
- 御家流は『亀甲円舞陣』(きっこうえんぶじん)。結界を張る御家流
- 佐竹 鳳蝶 義重(さたけ あげは よししげ)
- CV:北大路ゆき
- 御家流は『千屍万煌』。麻痺効果のある鱗粉を持つ蝶を無数に呼び出す
- ちなみに麻痺した相手は彼女によって八文字に斬られる
- 最上 寿水 義光(もがみ よしみ よしあき)
- CV:深井晴花
- 御家流は『破釘砕鉄撃』(はていさいてつげき)。鉄の棍棒で敵を薙ぎ倒す単純明快な大技
- 狐とかではなく人間である
- ちなみに刀を使わない理由はすぐに折れるから。
- ?????????(??? ??? ???)
- CV:夏野巳琴
- 謎の忍者。美空は心当たりがあるもよう。おそらくは加藤段蔵だと思われる
鬼系
- ザビエル
- フランシスコ・ディ・ザビエル。
- 鬼を生み出している宣教師。エーリカの暗殺相手
- エーリカ曰く「宣教師では無い。日ノ本を悪魔の国に作り替えようとしており、その為に人々を鬼に変えている」との事。
- 実際には存在していないか日ノ本に来てないか別の場所にいるので完全に無関係である
- 鬼(おに)
- 人を食らうバケモノ。知能は低く、単独行動なので一騎当千な人物なら1対1ならば倒せる。死体は残らない。
- 戦闘力も低い事から一般人や足軽が鬼化したものと考えられる
- 鎧鬼(よろいおに)
- 鬼と同じだがこちらは甲冑をしており、知能も高くなり、集団行動もするようになった。
- 作中で最初に出てきた個体は朝倉家の武将(おそらくは足軽より上の階級)が鬼化したものと考えられる。
- 鬼子(おにご)
- 鬼にピーされた挙句に産まれた子。数自体はかなり少ないが通常の鬼より強いらしく森一家2人がかりでも2時間ほどかかった(ちなみに剣丞は後ろから弓で射っていた)。
- 多分産まされた女性はこいつに喰われる運命にあると思われる(大半の女性は発狂しており、人としての心はすでに崩壊している)。
- 三好 政康(みよし まさやす)
- 鬼と成り果てた三好三人衆の一人。釣竿斎宗渭(ちょうかんさいそうい)と名乗る。
- 無印版では唯一の喋る鬼である。ちなみに三好 長逸(みよし ながやす)と岩成 友通(いわなりともみち)はどうやら喋れる鬼にはなっていないもよう。
- 一葉を罵倒し、キレさせた為瞬殺されたもよう。
- こやつの名誉の為に言っておくが中級~上級クラスの鬼であり、森一家レベルの戦闘力がないとまともにやりあえないはずである。
- 巨大な鬼
- やたらデカく強い鬼。
- どうやら幾多の命を凝縮して作られた鬼であるもよう。
- 三昧耶曼荼羅ですら全ての命を削れなかったほどに多くの命を持っている。
- そういえばどこぞのバカデカくて喋れない英霊も12個の命があったような……
- 最終的にはエーリカの消滅とともに消え去ったもよう
- 武田 信虎(たけだ のぶとら)
- CV:朝比奈ゆき
- 18禁版に登場する鬼。通称は不明
- 自身は鬼になったことで最強になったと言っているが綾那には『弱虫』と切り捨てられている
- 実際に綾那と戦った時にも最初は右腕を斬り落とされている(この時は腕をくっつけて再生した)。2回目に至っては徐々に綾那の攻撃を捌ききれなくなり、両肩を斬り飛ばされてから頸を刎ねられ討ち取られた
- 白川(しらかわ)
- CV:なし
- 信虎が飼っている猿が鬼化したもの。梅に討ち取られたもよう
前作系
いずれも名前のみの登場。18禁版では下記以外にも名前のみの登場がいるが割愛
- 北郷 一刀(ほんごう かずと)
- 前作の主人公。
- 『男性』としてセリフはある。その内容から剣丞が自分と同じく外史の扉を開けてしまうであろうことを理解していた模様(多分貂蝉あたりから聞いていたと思われる)
- 51(+1)の嫁がいる。
- 見た目は男、心はオネエなマッチョ(漢女)
- 多分貂蝉の事。剣丞は兄ちゃんと呼んだことがあるらしい
- 朱里(しゅり)
- 多分孔明の事。剣丞に山の中に住んでいる理由を話した人物。
- おそらくは戦略や軍略関連の担当。
- 愛紗(あいしゃ)
- 多分関羽長の事。剣丞の訓練相手の一人。怒るとかなり怖いらしい
- おそらくは剣術もしくは槍術関連の担当
- 凪(なぎ)
- 多分楽進の事。剣丞の訓練相手の一人。
- おそらくは素手による攻撃と氣の使い方の担当
- 『女性』としてセリフはある。会話の内容から一刀と同じく剣丞が外史の扉を開けてしまうであろうことを理解していた模様
- 恋(れん)
- 多分呂布の事。剣丞の訓練相手の一人。
- おそらくは剣術関連の担当。
- いつもボケーとしていて、訓練中もボケーっとしているが隙が無いらしい
- 沙和(さわ)
- 多分于禁の事。剣丞の訓練相手の一人。
- おそらくは戦闘関連全般の担当。
- 鼠の歌を歌いながら木刀の素振りを一万回やらされたらしい、しかも出来なかったら人格否定の罵詈雑言を吐かれるのでおそらく彼女だろう。鼠の歌は知らんが
- 明命(みんめい)
- 多分周泰の事。剣丞の訓練相手の一人。
- サバイバル担当だったもよう。
用語
- 鞠が持っていた書状
- 朝比奈泰能が久遠に充てた書状で端的に言えば今川家終了の宣言と鞠を保護してくれというもの。
- 詳細な内容は以下の通り(ただし作中よりも意訳満載。青字のは原文ママ)
- 『鞠を連れて逃げている時に周辺諸国を回ってみたが鞠の為になりそうな勢力は無かった。
- 北条は守勢の勢力なので頼っても駿府を取り戻す為に力を貸すことは無いだろう。
- 松平は元家臣であり有能であるのだが独立した以上、意趣返しもありえる。それに鞠を担ぎ出して東三河、駿府を己の物とする可能性が高いので鞠を任せるのは危険極まりない。つーかあいつ嫌いだし
- 武田は以ての外、何故なら海を欲しているので必ず鞠を利用し、駿府を支配した後、鞠を処分するだろう。
- 織田は田楽狭間で勝利しているので今更意趣返しはしないだろう。また美濃を制圧した勢いで駿府も制圧する事が出来るだろう。まあこの書状と鞠を大義名分にするだろうとは思うので松平とそう変わらないと思うが、骨があり美濃を制圧した手腕もあるし、上手く駿府を治め、さらには鞠を処分したりはしないだろう。
- とまあこれだけ賞賛したのだから鞠を大切にしないと呪い殺すぞこの野郎♪』
- 今川治部大輔(いまがわじぶのだゆう)
- 正式に官位を得ている貴族でおそらくは今川の当主という意味
- 歩き巫女(あるきみこ)
- 武田の諜報部隊の一つであり、名前の通り少女のみの構成となっている。処女かどうかは知らん
- 白拍子(しらびょうし)
- 歌を歌いながら舞いを踊る人の事。
- 主人の伽の相手をすることも。
- 有名なのは静御前であろう。
- 牛裂きの計(うしさきのけい)
- 死刑囚の両手両足を左右の牛(2頭の場合と4頭の場合有)に縛り付けて
- 思いっきり引っ張らせ真っ二つに引き裂く死刑法の事。死体はものすんごいグロくなる。
- 多分断頭台や首つりの方がマシなレベル
- 一正室多側室多愛妾多伽係(いちせいさい・たそくしつ・たあいしょう・たとぎがかり)
- 戦国ではこれが主流らしい。
- 剣丞の場合は多正室多側室多愛妾(たせいしつ・たそくしつ・たあいしょう)というとんでもないことになっている。
- 正室→大勢に影響のある人物……簡単言えば当主系。作中では久遠、一葉、美空、光璃が該当。
- 側室→簡潔に言えば上記の親族系。作中では結菜、双葉、夕霧、薫が該当。
- 愛妾→それ以外。該当キャラはかなりいるので割愛。
- 伽→今のところいない。
- ちなみに眞琴は本来なら正室だが本人の希望により側室
- 無印版では家康……もとい葵はいずれ剣丞を中心とする同盟を潰す気なので加わってはいないが18禁版では剣丞に惚れたので同盟に加わる
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関連項目
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