戦闘民族とは、
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概要
戦闘民族とは、戦闘を行うことにより生計を立てている民族のこと。
あるいは比喩的に戦闘に長けた民族のことを指すこともある。
戦闘民族は農耕民族が毎日農業を行うのと同じように、あるいは遊牧民族が一生のほとんどを移動しながら暮らすように戦闘・戦争を日常に組み込んで生きている。
当然のことながらその身体能力は高く、戦闘術などにも長けていると考えられる。
冒頭で紹介した『ドラゴンボール』のサイヤ人は他の惑星への侵略行為が日常であり、赤ん坊の時点で侵略対象の惑星に送り込まれるなどの、まさに人生そのものが侵略という生き方を送るものさえいる。
また、『銀魂』の傭兵三大部族は宇宙最強最悪の傭兵部族の総称で、中でも特に夜兎族は数多くの星をつぶしてきたとされており、圧倒的な戦闘力を誇る。
比喩的な戦闘民族
作中などで戦闘民族と公式に呼ばれた集団以外でも、その圧倒的な戦闘力を評価され戦闘民族と呼ばれる集団は存在している。
以下、主な戦闘民族と出展、そう呼ばれるようになった主な原因と思われる事柄を記す。
- 高町家 出典:「とらいあんぐるハート」シリーズ
- 父、長男、長女が剣術の達人。次女はのちに白い魔王と呼ばれることになる。
また、居候たちの戦闘力も高い。戦闘民族高町家の記事も参照。 - 島津家、あるいは薩摩隼人 出典:現実世界
- 戦国時代の九州、更には朝鮮半島にて猛威を振るった一族、あるいは戦闘集団。
戦争となれば大名の島津家の号令のもと、とんでもない戦果を挙げる。島津の退き口などの記事も参照。 - アマゾーン 出典:ギリシア神話
- ギリシア神話に登場する女性だけの部族。アマゾネスとも。黒海沿岸の母系部族で、弓を扱うのに邪魔な右の乳房を切り落としたという。子を成す時は他部族の男と交わり、男子が生まれれば父親に渡すか、殺すか、奴隷とした。
アマゾーンの女王ヒッポリュテはヘラクレスの物語に登場し、その妹ペンテシレイアは『イーリアス』に登場。英雄アキレウスと戦い命を落としたが、その勇猛さと美しさを歌われている。 - スパルタ人 出典:現実世界
- 「スパルタ教育」の語源。古代ギリシアの都市国家・スパルタは皆兵制で、男子は生まれてすぐに身体検査をされ、虚弱な子は谷に捨てられた。7歳で親元から引き離されて共同生活に入り、戦闘技術を叩き込まれた。
ペルシア戦争の激戦「テルモピュライの戦い」では、王率いる300人の重装歩兵で連合軍に参加、ペルシアの大軍相手に甚大な被害をもたらした。最後は全員が玉砕し、その勇名を後世に伝えている。 - 日本人 出典:現実世界
- 戦国時代の日本での絶え間ない戦争行為や鉄砲の大量配備、あるいは戦前の日本軍の常軌を逸した戦闘行為などをもとにしたジョーク。
- フィンランド人 出典:現実世界
- 「冬戦争」において動員可能な兵士の数がフィンランドの全人口を上回るソ連と戦い、ほぼ孤立無援の中で満身創痍になりながらも独立を守り抜いた、その戦闘力とそれを支えた人外な兵士達を元にしたジョーク。
- モンゴル人 出典:現実世界
- 全盛期は世界の4分の1を支配した民族。その強さは他国なら武家に生まれた人間が訓練をしてなれるような騎兵が一般人が日常の延長として騎兵になれる遊牧生活にある。当時ではエリートの職種であった騎兵がそこらの人間を徴兵するだけで手に入るのである。馬も含めて。さらにいうとそもそも侵略する理由が、土地を手に入れる、資源が欲しいというよりも、戦闘に勝つため、身内より優位にたつためであり、手段より目的に近い理由で侵略行為を行う。身内じゃなければ誰でもよかったともいえる侵略行為が人類史上最大の版図になった理由にもなった。
関連動画
関連項目
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