打首獄門同好会(以下、打首さん)とは、2004年に結成された3ピースラウドロックバンドである。
概要と特徴
メンバー
打首さんのブレーン担当。すべての楽曲の作詞/作曲を担当しており、その傍らでレコーディングやライブ出演窓口を行う、ライブ用のモニタや小道具作成など多種多様な業務を担っている。ラーメン好き。メディア出演の際は大澤会長単独の場合が多い。
昔から声が筋肉少女帯の大槻ケンヂに似ていると云われていたが、本人は意識していなかった模様。
その後、大槻との対談などで交流が出来、対バンライブでみんなに判定してもらおうという流れになった。
結果、筋少メンバーの内田から「高校時代の大槻の声に似てる」と評された。
力強い演奏とボーカルでライブを盛り上げる、直感型ドラマー。
瀬戸内海のとある島の出身。大の猫好きで、Twitter上に野良猫を見つけて写真を上げることが多々ある。が、最近は会長が先に野良猫の写真を撮影して見せドヤ顔してくるのが悔しいらしい。
「まだまだ新米」のCDのジャケットで農家の衣装を着て米を持って撮影したらバンドマンとしてのオーラが無くなってしまい、せめて楽器を持たせて欲しい、と直談判してそれ以降は楽器持ちを許可された。
2006年11月に加入した2代目ベーシスト。鎖仕様のストラップで繋いだ5弦ベースを手に、ギャル服を身にまといロングの金髪を振り乱して演奏するのが特徴。
南国好きが祟ってか、時に予定していたライブの前に海外旅行に出る(失踪)、夕日を見るためだけにビーチで何もせずに佇む、辛いものが大好きで、デスソース、ハバネロなどの香辛料をふんだんに加えた"赤みがかった"グリーンカレーをメンバーや関係者に振舞うなど、時に常識の範疇を大いに超越する「アトラクション担当」。
そんな謎の多いJunkoさんだったが、2018年12月のライブに於いて、2018年12月の時点でなんと「還暦」を迎えたと発表。
打首メンバーは年齢を公表していなかったが、おそらく全員同世代だろう、と思っていたファンの予想を裏切り「会長やあす香さんは20以上歳下、VJ風乃海に至っては孫くらい歳が離れている」と発言。
還暦を迎えても若々しさを保つ凄まじさは多くの人々を騒然とさせた。
(因みにメンバーも加入から数年後に年齢が離れている事を知らされた模様。その際junkoさんはクビになる覚悟で伝えたが、特に問題は無かったらしい。その時会長とあす香さんは「junkoさん、まさか辞めたいって言いに来たのかな・・・」と心配していたので、脱退の意思ではなく年齢について言われたので「えっ、そうなの?」位の反応だったとの事)
なおこの発表の後、数々のミュージシャンから冗談も含めて「今までタメ口ですみませんでした!」と謝罪の通知が来たり、テレビ出演のオファーや美容関連のインタビューを受けたりして友達が増えた模様。
旧メンバー
「自らのバンドを持つ!」という野心を抱き脱退。その後ひそかに結婚する。
バンド結成当時、バンド名をあす香さん考案の「ちょんまげトリオ」と会長考案の「打首獄門同好会」のどちらがいいか迫られ、打首獄門同好会に決定させた人。
関連人物
- VJナマハゲ
打首さんの初代VJ。
現在の打首さんのライブで使うVJシステムを構築した人。
その後仕事が凄く出来るという事で何故かアメリカに行ってしまった。 - VJサカムケ
打首さんのマネージャー兼VJ担当。
スーファミ型のPC用コントローラーを使ってアグレッシブに踊りながらパワポを操作する人。
2018年10月1日をもってマネージャー兼VJを卒業して地元北海道に帰省。休止状態だった自身のバンド「ナンデードーシテー」の活動を本格的に再開させる事に。 - VJ風乃海
サカムケ加入後に新たに加わったVJ。
端正な顔立ちでIT関係にも明るい青年。
「誰やねん、あのジャニーズJrみたいなヤツ(by 四星球Vo.北島)」
なお、最近は会長や後に記載しているチダケイイチ、青木亞一人達に毒されてきたのか、元々そういう素質があったのか、今では立派に面白リアクションも出来るようになった。 - チダケイイチ
打首獄門同好会が所属するレコード会社「LD&K」の社員で元テレビマン。
打首さんのネット番組「10獄放送局」のディレクターを担当している。
乗り物酔いしやすく、曲がりくねった山道での撮影の際は撮影を放棄して死んでいる。
近年、会長と青木亞一人と共にユニットを結成し、作詞やボーカルに挑戦したりと活動の幅を広げている。
打首のライブにてVJデビュー。VJネームは「VJブラッド」。厨二病乙。
- 青木亞一人(あおきあいと)
東京都内を中心に活動するバンド「アシュラシンドローム」のボーカル。
大澤会長とは旧知の仲で「10獄放送局」には初期からほぼ毎回出ておりレギュラー扱いで出演している。何ならメンバーのあす香さんやjunkoさん以上に企画に参加している(させられている)。
自身のバンドでは圧倒的なパフォーマンスで客を魅了するカッコいいミュージシャンだが、上記の「10獄放送局」では数々のドッキリを仕掛けられ
(ご飯に誘われたらいきなり番組に出させられた上に常軌を逸した辛いものを食べさせられてメンバー以上なテレビ的リアクションで悶える、原付で北海道に向かわされた際に風や雷に怯えマジ泣き、PV撮影と聞いて現場に向かっていたらそのまま拉致されて海釣りに連れていかれる、等)
その芸人さながらのリアクションの良さやトーク力が評判となってしまった。
自身のバンドでは作詞や作曲を手がけ、柏レイソルのチャントに採用されたりもしたが、会長から無茶振りされて披露するフリースタイルラップの歌詞が壊滅的な出来で毎回会長を悶絶させている。
TMネットワークのFANKSで、ライブ中に会長の計らいで木根尚登氏からの応援メッセージを再生した際、感動のあまり歌う事が出来なくなる程大号泣した。
打首さんの武道館公演では、メンバー、スタッフを差し置いてオープニング開始後速攻で号泣して他のゲスト出演者やスタッフから笑われた等、メンバー以上にバンドにまつわるエピソードが多い男である。 - Kenken
RIZEやDragon Ash、そのた数多くのバンドで活躍するベーシスト。
たまたま打首さんの曲を聴いてファンになり、会長と飲み友達となって交流を持つ。
打首の武道館ライブのラストでワンシャウトする為だけに駆けつけてくれたナイスガイ。
音楽性「生活密着型ラウドロック」
大澤会長が作詞を行う際、自分の好物や感情(焼き鳥食いてぇなぁ・・・など)を題材として曲を作成する。もともとはなんでもいいや的発想ボーカルとしてどんな歌詞を書けばよいものかを考えた際、「最も想いを込められる題材」として身近にある興味のあるものを歌詞として楽曲を製作するようになった。
この思いこそ、「生活密着型ラウドロック」という新ジャンル誕生の起源なのである。
因みに恋愛に関する曲、ラブソングが1曲も無いバンドとしてテレビで紹介された事もあり、会長曰く「燃えるような恋愛をしたらそういう曲を作るかも」との事。
また大澤会長とあす香さんは「水曜どうでしょう」の藩士で、水曜どうでしょうをモチーフにした曲を数曲発表している。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
関連リンク
- 2
- 0pt