折部やすな(おりべ やすな)とは、漫画『キルミーベイベー』の登場人物である。
概要
殺し屋をやりながら学校に通っているソーニャの(自称)友達で、ソーニャの近くをうろうろしている。
殺し屋のソーニャによくちょっかいを出しては、事あるごとにソーニャから痛い反撃を食らわされているが、それでもなおまとわりつくというタフな人物である。
主にかけられるのは関節技。いわく「すぐ戻してもらえるからいいけど」。関節はすぐはずれるようになっているようだ。
ことあるごとに絞められ関節技をかけられ骨折しているようだが、たいてい次のコマで回復している。
その丈夫さは「やすなに変装してやってきた刺客」を本人とまとめてとりあえずボコボコにした後、一人だけ立ち上がったことで判明するほど。ソーニャ曰く「やっぱり本物は丈夫だな」。ほか、校舎の屋上から瓦を割るために落下したり(木に引っかかって生還したが、「普通木があってもタダじゃ済まないぞ」)、「体の一番堅い部分は歯」と聞かされて歯で瓦割りを実行するなど武勇伝多数。やっぱり丈夫だな。
バカだが、いちおう風邪は引く。体をこわして休むこともある(3巻72ページ)。体の中に「アホぶくろ」がある(1巻解体図より)。
初期設定では気弱でオカルト好きな普通の女の子だった。どうしてこうなった。
関連静画
関連項目
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