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概要
招き猫(まねきねこ)とは 前足で人を招く姿をした猫の置物。一般的には三毛猫の姿形をした白い猫である。
※カラオケ店舗名については右記の単語記事をご参照下さい → カラオケまねきねこ
由来
諸説あり、今戸説と豪徳寺説、自性院説、伏見稲荷説がある。有力なのは豪徳寺説。
- 豪徳寺説 - 彦根藩主の井伊直孝が鷹狩りに出て、現在の東京都世田谷区にある豪徳寺の前を通ると猫が門前で手招きしていたので寺に立ち寄ると、突然の雷雨が降り始めた。その猫が助けてくれたことから、猫がなくなった後、手招きをする猫の地蔵をまつるようになったといわれている。これをモデルとしたのが「ひこにゃん」。
様々な「招き猫」
足
- 右足(向かって左)を挙げている - 金運を招く、雄猫と言われている。商売繁盛。
- 左足(向かって右)を挙げている - 人を招く、雌猫と言われている。
- 両足を挙げている - すべての福を招くとも“お手上げ”とも言われる。近年出てきた種類。
色
伝統的には白い猫に赤や黒で彩られたものが多いが、カラーバリエーションが近年増えている。
- 黒 - 「夜でも目が見える」ということで、魔力があり魔除け、厄除けの意味。
- 赤 - 無病息災。
- ピンク - 恋愛運・結婚運。
- 青 - 学業成就。
- 緑 - 家内安全・交通安全。
- 金色 - 金運。
- ヒョウ柄 - “票”を招く。政治家向け。
記念日
9月29日は『「来る福」(くるふく)』の語呂合わせから、日本招猫倶楽部により記念日とされている。この日の前後の土日には、三重県伊勢市のおかげ横丁や愛知県瀬戸市、長崎県島原市などで「来る福招き猫まつり」が行われている。
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書籍
関連項目
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