接点tとは、代々木ゼミナールの人気数学講師、荻野暢也による授業での文句の1つである。
難しいこと先に言っちゃうとぉー、
代ゼミで公開されていた2004年の春期講習の動画がネット上で有名になり、
荻野暢也氏とともに一躍有名になった言葉である。
点(a,b)から三次関数のグラフに引ける接線の本数を問う問題の解説で多用された。
接線の問題では数Cでの例外を除き、接点を置くことから始めなければいけない。
点の座標が(a,b)だと生徒たちはぁ、荻野氏の言う通り解いてくれるんだよぉー。
でもぉー、原点を通る接線だとぉー、誘惑に負けてぇ、接線をy=mxなんて置いちゃう輩が、多いんだよね。駄目だよぉ。どんな簡単な点でもぉ、ゆうやく振り切ってこうだ。接点tにおける接線を立ててぇー、指定された通過点を通るようにtが求まる式を立式しなければならない。こっから出てくるのは(a,b)を通るように接線を引いた時の接点tであり、右図において青線がグラフと作るような、(a,b)通らない接点は出ねぇことになる。
予備校講師の中には「接点はtにする」ことを授業中のネタにしたり、あるいは「tが飽きたからαで」とする人もおり、受験業界に与えた衝撃は大きい。
こういう動画みたいなのを、関連動画って言うんだよぉー。
それからぁ、こんな風になったらぁ、これ関連商品って言うんだよぉー。
手際よく解けるように作られた関連コミュニティという箱庭の中
あとは、関連項目の表すエリアを図示して、終わることになります。
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