敵との対峙とは、ゲーム『ゼノブレイド』で使用されているBGMの名称である。作曲はACE+。
概要
『ゼノブレイド』において、特定のイベントムービーやそれに連なるイベント戦で流れるBGM。
その曲名が示す通り、ストーリー展開上避けては通れない強大な敵と対峙している際に流れ、このBGMが流れるイベントシーンは本編中でも特に重要なターニングポイントとなっている事が多い。
作曲を担当したACE+のメンバーであった平松建治によると、敵である機神側の脅威をエレキギター、主人公サイドの感情の起伏をピアノとストリングスの音色で表現しているとの事。実際にメロディラインも、圧倒的な力を持つ敵を前にした主人公サイドの苦悩・葛藤、仲間や親類を失う絶望感、そしてそれらを噛みしめた上で敵に立ち向かう覚悟などを見事に表現している。
BGMとの相乗効果が高いイベントとしては、コロニー9序盤の黒いフェイス戦、中盤の監獄島におけるモナド解放シーン、ヴァラク雪山におけるダンバンとムムカの戦闘シーンなどが特に好評。
シュルクが参戦した『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にも原曲及びアレンジ楽曲「ゼノブレイドメドレー」の曲の一つとして収録されている。
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