敵にとってレジェンド単語

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テキニトッテレジェンド

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概要

敵にとってレジェンドとは、FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム）のHALO(ヘイロー)シリーズで

こちらの難易度がどうあれ、敵にとって恐怖と絶望を味合わせてしまうほどの攻撃力もしくは弾幕が激しい

動画に使われるタグである。

難易度　レジェンド

本来の意味での「レジェンド」とはHALOトリロジーにおける難易度の一つであり、簡単な順からビギナー・ノーマル・アドバンス(日本版以外の一部ではヒロイック)・レジェンドが存在する。

難易度が上がるにつれて敵の配備数・武装などがより重装化していく一方で、レジェンドにおいてはプレイヤーキャラであるマスターチーフらスパルタン(一部作品においてはサンヘイリ族のアービターら)の体力値・アーマーなどが低く設定されるため、キャンペーンクリアには相当の努力とパターン構築が必要となる

しかし・・・

トリロジーにおいて(特に武装が豊富に登場するHALO3)はNPCとなる海兵隊員に重火器を持たせることが可能であり、うまく生存させれば攻略が容易になるという点もある。この状態になった場合、数的有利の立場にあるはずの敵性エイリアン・コヴナントや古代兵器群が海兵隊員の豊富な火力の前に脆くも崩れ去る現象が見られることなどから「敵にとってレジェンド」というタグが誕生した

補足

念の為に言うと、惑星内の地上部隊・白兵戦に限定すると海兵隊(というかUNSC全般)は圧倒的不利というわけではなく、威力の高い実弾兵器主体のUNSCがコヴナントに対して優位性を見せていることが多い。これはコヴナントの用いる兵器がエリート(サンヘイリ族)の「血を流すことは一族の恥」という戒律に強く影響していることに起因している(プラズマやロッド燃料を用いた兵器が多いのはその為)。

尤も、コヴナントも地上部隊での制圧が難しいと判断した場合、コルベットやCCS級巡洋艦等のプラズマ爆撃に切り替えてしまうため、強固なシールドを持たない巡洋艦やフリゲート主体の人類側が優位性を維持できる状態にはならなくなってしまう。

そんな艦隊戦においてもコヴナント戦争終結後にフォアランナーの技術を流用したUNSC新造戦艦･インフィニティが、艦を突撃させてCCS級巡洋艦を真っ二つに破断しながらも無傷で航行したり、(艦内に格納していたフリゲートを投入したとはいえ)単艦で数的優勢を取っていたコヴナント艦隊を蹂躙していく姿は、まさに「敵にとってレジェンド」の再来と言えよう。