(二次創作イメージ) 「椛:ここは私が誘導します、文さんは先に休んでいてください。(私が少しでも負担を減らさないと・・・)」 「文:いいから!椛!あなたも休むの!(はぁ、苦労する部下を持つと困るわね・・・)」 この記事は東方Project二次創作関連についての記事です。 とりあえず紅葉饅頭を食べながら鑑賞ください。 (原作設定イメージ) 「椛:無茶なことばかりしないで、組織の一員としての自覚を持ってください!(これ以上心配させないでほしい・・・)」 「文:もう!そんなこといちいち言われなくてもわかってるわよ!(毎度毎度何なんだか・・・)」 |
文椛は自然の摂理とは、東方Projectにおけるキャラクター・射命丸文と犬走椛の仲良し動画や百合動画に付属するニコニコ動画のタグ。
概要
射命丸文と犬走椛は東方Projectの公式設定で妖怪の山に住む天狗仲間で、大天狗の部下同士でもあり、東方風神録では4面ボス・中ボスとして登場したこと等から生まれたカップリング。
椛が下っ端という設定と、同ステージでの文=ボス 椛=中ボスという関係、さらに現実世界で白狼天狗は鴉天狗より下位の天狗とされていること等から、二次創作では文が上司、椛が部下となっていることが多い。
その場合、文は上司ということもあり、椛にあれこれ(主に取材関係や山の警備について)指示・命令したり、椛に対しては強気、もしくは普段の口調で接しているものが多い。
一方、椛は犬ということもあり部下ということもあり、文に忠実で、文に言われた事は嫌なことや困難なことであっても、何だかんだで健気にこなそうとしたり上司のセクハラに耐えたりしているものが多い。
たまに椛が狼として逆襲していることもある。主に性的な意味で。
同人誌界隈、pixivなどでは一般的には「あやもみ」が使用される。
描かれ方
基本的に、上司・部下の関係で描かれる。
内容はは妖怪の住む山での話から取材につきあう話まで行動範囲が広い。
シリアス系では
などの設定が多くある、恋愛系では
- 尻尾に戯れもふもふもふ・・・ → (尻尾の有無に関してはこの際問わない)
- 部屋で寝ているので起こしたが寝ぼけて文の膝の上に寝直す → (実は河童と人が見ていた)
- シリアスの続きで、椛を介護する文 → (「あんたがあの二人に勝てるわけ無いでしょう!」「文さんの役に立ちたかったです(グスン)」)
- 椛が他の妖怪(人含む)に対してジェラシー
- 誠心誠意お守りします!(キリッ)
- 身体についてあれこれ
などの設定が多くある。
公式設定
風神録では文と椛の直接の関連性については触れられていなかったが、ダブルスポイラーでの椛の写真に対する文及びはたてのコメントにより、ある程度判明した。
以下、人間関係(天狗関係?)に関するものを抜粋
とのこと。文は何かと椛を苦手としているようだが、はたてには椛の(白狼天狗としての?)評判は高く、椛が鴉天狗を種族的に見下しているというより、個人的に仲が悪いだけの可能性が高い。
理由は不明だが、文は山に侵入した人間を匿ったり喧嘩を売って歩いたりしている[1]ので、協調性が高く任務に忠実[2]な椛とは反りが合わないのかもしれない。(あくまで推測だが)
ちなみに椛の方が文より小柄な模様。
これでロリ椛が流行るね!
今までの二次創作では、椛が文に従順なケースが多く半ば定着していたため、この事実を知って衝撃を受けた人は多いのではないだろうか。
ただ元々、東方の二次創作で公式設定に則ったカップリングというのは、あまり多くない。(組み合わせ自体は公式で関わりがある者同士が多いが、描かれる関係がどういったものかは、ほぼ各自の自由である)
というかそもそもカップリングとは妄想するものである。
つまり、今まで通りのイメージを維持するのも、全くもって問題ないということである。
もちろん、公式設定に則り、椛にツンデレ属性を付加文と椛が対等的なイメージに切り替えてもよい。
両方おいしく頂ければ最高である。
これらの事実を、良く捉えるも悪く捉えるも貴方次第であるが、願わくば、文椛の世界が広がったことを前向きに捉えてもらえればと思う。今後、より様々に描かれるであろう文椛界の発展が期待される。
関連動画
関連静画
関連項目
脚注
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