概要
新下関駅 | |
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しんしものせき Shin-Shimonoseki |
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基本情報 | |
所在地 | 山口県下関市 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道 |
所属路線 | 山陽新幹線 山陽本線 |
駅構造 | 高架駅(新幹線) 地上駅(在来線) |
ホーム | 2面3線(新幹線) 2面2線(在来線) |
乗車人員 | 3,764人/日 (2021年度) |
開業年月日 | 1901年5月27日 |
備考 | |
駅テンプレート |
山陽新幹線と山陽本線が発着する駅。1901年に「一ノ宮駅」として開業し、その後「長門一ノ宮駅」へ改称された。現在の駅名は山陽新幹線博多延伸に伴い当駅が新幹線駅となる事から新幹線開業に合わせて改称されたもの。
なお、下関エリアにおける山陽新幹線の駅設置は下関駅付近など複数案あったが、関門海峡を早鞆の瀬戸経由とすることとなったため、下関市街地からは外れるものの経路上設置がしやすい当駅が選ばれた。
山陽新幹線では新下関駅を出ると直ぐに新関門トンネルへと入り、福岡県の小倉駅へ至る。なお、この新関門トンネルは実際には海底部分は短く陸地部分のほうが長い。
また、当駅に併設する形で新幹線乗務員訓練センターが設置されており、かつてはは0系(後に100系元P2編成へ交代)が訓練車としてセンターに配置されており、本線を走る列車からセンターに留置されている100系を見る事も出来た(但し、このセンターに配置されている編成は車籍がない為本線を走る事はない。なお100系は2013年3月を以って引退した)。
山陽新幹線と山陽本線の乗り換え標準時分は6分で、下関駅までは山陽本線で9分となっている。
なお、山陽新幹線は一部の「ひかり」と「こだま」が停車する他、早朝と夜には新下関駅~博多駅間の16両「こだま」も設定されている。
また、2011年3月12日の九州新幹線博多延伸に伴い当駅始発の「さくら」が設定されている他、2012年3月17日改正で「つばめ」の本州唯一の到着駅となっていた。
(※ちなみに、山陰新幹線開業時に対応出来るようにホームの増設用スペースがあるが、それが使用される予定は今のところない。西九州新幹線博多開業時に活用される可能性がある。)
なお下関駅から広島・岡山・新大阪方面に向かう場合タイミングによっては当駅で乗り換えるより一旦山陽本線・鹿児島本線で九州に渡り小倉駅まで向かい、そこから「のぞみ」「みずほ」「さくら」に乗った方が速い事がある。
ICOCAは2023年4月1日より山陽本線で使用可能となった(だが、2駅隣の下関駅は2011年3月よりJR九州のSUGOCAエリアとなっていた)。
ホーム
山陽新幹線
1・2 | 山陽新幹線(下り) | 博多方面 |
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3 | 山陽新幹線(上り) | 広島・新大阪方面 |
山陽本線
4 | 山陽本線 | 厚狭・新山口方面 |
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6 | 山陽本線 | 下関・九州方面 |
隣接駅
山陽新幹線
隣の駅(下り方面) | 当駅 | 隣の駅(上り方面) |
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小倉駅 | 新下関駅 | 厚狭駅 |
山陽本線
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
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幡生駅 | 新下関駅 | 長府駅 |
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関連項目
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