今こそ示せ、我が真に望む世界を!
ストライド・ジェネレーションッ!!
新導クロノとは、「カードファイト!!ヴァンガードG」の主人公である。CVは石井マーク。
アニメ、伊藤彰氏の短編漫画、月刊ブシロード連載の漫画「カードファイト!!ヴァンガードG ストライドジェネレーション」の全てで主人公として登場している、前作主人公「先導アイチ」に代わる新たな先導者。
誕生日は9月9日。名前にかけていると思われる。
掴みとれ、イメージを超えた概要!
前面が渦巻き状の髪型が特徴的な中学二年生。その雰囲気やぶっきらぼうな態度で誤解されやすいが、実際は心優しい熱血漢であり、困っている人間を見捨てておけない。
そのためか、子供たちに好かれている場面が目立つ一方、態度や雰囲気が原因で様々な冤罪を被ることになってしまう。(→今週の冤罪)
根は意外なほどに素直で純粋であり、大文字ナギサの「愛の劇場」という名の洗脳に影響され葛木カムイを捕獲しにかかったり、光定ケンジを始めとしたチームカエサルの自主制作映画「地球防衛組織カエサル」に惚れて、帰国しカードキャピタル2号店を訪れたカエサルの臼井ガイにサインを求めたりもした。
その特徴的過ぎる髪型は母である新導トキミからの遺伝。
作中でも多くの登場人物に指摘され、弄られる。「ぐるぐる頭」「渦巻き頭」などなど・・・。しまいにはサブタイトルが「うずまきキューピッド」だった回もある。
トキミを早々に亡くし、父・新導ライブ(CV:立木文彦)は明神リューズとの一件で行方不明(表向きは事故死)になってしまったため、幼少時は両親と離別し施設で生活しており、現在は叔母の新導ミクル(CV:堀江由衣)と二人で暮らしている。そのミクルも仕事が多忙であるため、家では一人で過ごしていることが多い。
その経歴の為か、物語当初は誰にも迷惑をかけない「自立」を目標としており、それが他人に頼らず自分一人で解決してしまおうとしがちな欠点として現れる場面もあった。
なお、家庭環境により身に着けた主夫スキルが、ギアースクライシス編にて意外な形でクロノ達を救うことになる。
ある日、学校の下駄箱にヴァンガードのカード―――それも一般に知られてすらいないクラン《ギアクロニクル》―――が入っているのを発見し、その縁でヴァンガード、そしてカードショップ「カードキャピタル2号店」と出会い、クロノにとって未知[1]の世界を体験する。それがきっかけとなり、常に孤独だったクロノの世界が、ヴァンガード、そしてヴァンガードを通じて得た仲間たちとの出会いにより色づくことになる。
ヴァンガード普及協会に登録し正式にヴァンガードファイターとして認定されて以降、普及協会ドラゴンエンパイア支部のもとに開催されるイベントに参加したり、自身と似通った経歴を持つ海外のファイター「ハイメ・アルカラス」と交流したり、クラスメイトとヴァンガードの大会参加チームを組んだり、毎日が充実した生活を送っていた。
が、ヴァンガード全国大会の地区予選を控え、別支部のミニ大会に出場した際、持ち前の正義感と他人に頼ろうとしない欠点が重なり、参加チームの不正を独断で暴こうとして騒ぎを起こしてしまい、それまでクロノに蓄積されていた、全国大会出場に必要な普及協会のポイントを全て失ってしまう。
イベントに参加した時のポイント、様々な人々と出会ったことにより得られたポイント―――今までクロノが仲間たちと過ごしてきた証ともいえるポイント、それら全てを失い、一時期ヴァンガードを辞めようとしてしまう。しかし、名前も知らないある男とファイトした際、ポイントは確かに消えたが、仲間たちと過ごしてきた日々は彼自身に残っていることに気づき、再びヴァンガードを始め、チームに復帰することを決意する。
その後ヴラドⅣ世の名を襲名し短期間で見事大会出場に必要なポイントを獲得し、無事にチーム「トライスリー」のメンバーとして、全国大会地区予選にトライすることになった。
そして迎えた全国大会地区予選、クロノ自身は全勝だったが、チームメイトの敗北によりベスト16で地区予選は終了してしまった。
それだけでなく、トライスリーを退けたチーム・ディマイズが仲間に少なからず心の傷を与えていたことを察し、今度は自分が彼らの力になろうとする姿は印象的である。
クロノの尽力で再起したトライスリーは、地区予選のリベンジのためにユナイテッド・サンクチュアリ支部の大会に参加するが、そこで明日川タイヨウとの再会をきっかけに同支部の凄惨な状況を目の当たりにすることになってしまう。
その支部からタイヨウを解放しようとするが、支部長の神崎ユウイチロウには敗北、タイヨウにも一度は拒絶されてしまう。
だが、己のヴァンガードを見つめ直し、真っ直ぐ貫き通すことができるようになり、再び神崎に挑む機会を得る。
その最中、自らのヴァンガードを取り戻したタイヨウの声援を受けて放った一撃は、本当に実体化しながら神崎ごと残りのライフを殴り倒した。神崎はこれを「奇跡を再び垣間見た」と言っていたが・・・?
G1期最終話にて、これまでクロノの行く先々に居た伊吹コウジは、ギアクロニクルを持つ彼を監視という名目で見守っていたことが明かされた。
そして、遂にかの男に己のヴァンガードで勝利し、その名前を自分から名乗らせることに成功した。とはいえ、タイヨウの口から既に名前は聞いていたので・・・。
余談だが、チーム名に関する相談やユニットの攻撃名の命名則など、四字熟語など日本の言葉を命名に好む傾向がある。
シオンも、トコハも、みんな前に進んでいく―――だったら俺は?
数ヶ月後、巨大クエスト「Gクエスト(ジェネレーションクエスト)」が新たに発令されたことで、それを目標に見定め、新たな戦いに挑戦していくことになる。
しかし、その戦いの最中、シオンもトコハも、形はどうあれ己の道を見定め、それに向かって突き進むことになる。
一方でクロノはGクエスト3つ目に至っても自らの道を見定めることができていないが・・・。
何かと石田ナオキに似ていると言われていたクロノだが、このG2期「ギアースクライシス編」にて遂に共演することになる。
先輩後輩の関係で導かれる立場・・・と思ったらGクエスト3戦目で大人気ない激突を見せた。
今期ではそれ以外にも大人気ない話が多く、またも暗躍する伊吹におっさんの称号を与えた結果、カムイに続きクソガキさんの名を襲名することになってしまう。
Gクエスト終盤あたりから、将来どころではない怒涛の運命に本格的に巻き込まれることになるが、この時点での己の道としては「とにかくヴァンガードをやりたい」とイメージしている様子。
そのためか、G3期の前半EDは「トライスリーがカードキャピタル2号店で大会スタッフになる」話だった。
伊吹コウジへ
ヘ(^o^)ヘ さっきから
|∧ 黙って
/ 聞いてりゃ
(^o^) 三何様だよ
(\\ 三 てめえは
< \ 三
\
(/o^) 大体お前が
( / 全部悪いんじゃねえか!!
/ く
ヘ(^o^)ヘ何の断りもなく
|∧ 押し付けて
/
/
(^o^)/勝手に
/( ) 期待して
/ / >
(^o^) 三自分の思い通りに
(\\ 三 ならないから
< \ 三 今度は返せだぁ!?
ふざけんのもいいかげんにしろ!
ヘ(^o^)ヘ俺に何か
|∧ やらせたいのか?
/
\
(/o^) だったら
( / ちゃんと
/ く 説明しやがれ!!
(^o^) 黙ってカードだけ
目ノ ノ)_ 送り付けて
ヘ(^o^)ヘ クエストだって
|∧ 騙して
/
/
(^o^)/俺の前に
/( ) 現れて
/ / >
(^o^) 三いつも
(\\ 三 肝心な事は
< \ 三 言わないで
\
(/o^) それが大人の
( / することかよ!!
/ く
m9(^o^)ヘお前友達
|∧ いねえだろっ!!
/
\
(/o^) くぉの
( / ストーカー野郎があっ!!!
/ く
数々の試練を超え、最後に待ち受けていた師に己の一撃を届かせ、明神リューズとの決戦に挑む権利を得たクロノ達。しかし、彼を待っていたのは衝撃の光景、数日後に現れたのは死んだはずの明神リューズ。
父・ライブが生きているという話に揺さぶられながら、G3期「ストライドゲート編」が幕を開ける。
現実世界へのユニットの召喚に反動が伴う描写が多いが、今までクロノにはそれが一切ない。
《クロノ・ドラン》と会ったときの台詞といい、彼自身の正体も疑問視されていたが、生まれ自体は普通の人間だった。
明神リューズの行っていた惑星クレイへの扉を開く実験の最中、父・ライブが参加していた関係でクロノも居合わせていた。しかし、偶然《クロノ・ドラン》とコンタクトをとったため、惑星クレイからユニットを召喚してしまう。
リューズの真意を知ったライブは、それを阻止するためクレイへの扉を強引に閉じ事故を引き起こしただけでなく、クロノを守るために暗示をかけ、事件の記憶を封印し自身は失踪する。明神リューズとの2戦目の最中、クロノの意思が暗示を解き、これらの記憶全てを思い出した。
この事件がきっかけで、クロノは惑星クレイと現世の扉を開くことができる「特異点」となっており、故に唯一ユニットの現世召喚に重大な反動を背負うことがない。
それらを発覚し、十二支刻獣を呼び寄せることには成功したものの、リューズの罠に嵌り十二支刻獣を全て奪われてしまう。しかし、これまで築き上げた仲間たちとの絆で立ち上がったクロノは、十二支刻獣を救い出すために立ち上がる。
G1期と比べバラバラになりかけていたトライスリーとも改めて向き合い、チームとして再び結束を深めている。
トライスリーの物語は「NEXT」へ!
ストライドゲートにおける騒動が終わった後は、ショップ大会の初主催を経て、今まで以上にヴァンガードに嵌まり込むようになる。
「ヴァンガードGNEXT」の時点ではトライスリーそれぞれが別々の進路に進む中、クロノは晴見高校に進学、カードキャピタル2号店のアルバイトを始めた。このため、ショップ店員を務める主人公というカードゲームアニメでは地味に珍しい属性を手に入れた。ただし、Gクエストで手に入れたクランリーダー試験の資格は不合格だった模様。
しかし、シオンやトコハを始めとして、1号店勤務となったカムイも含め多くの仲間と疎遠になってしまい、どこか熱のない生活を送っていた。
第1回は受験シーズン中だったため参加できなかった「U20チャンピオンシップ」の優勝チーム所属の鬼丸カズミとの出会いから、その闘志に火が付き、同大会への参加を決意する。疎遠の仲間は頼れず、タイヨウ以外のチームメイトが見つからない状態だったが、岡崎クミの同級生である東海林カズマにティーチングファイトをしたことがきっかけで、彼をメイトチームメイトに引き入れる。
紆余曲折の末に、何とかギリギリでチームとして纏まったストライダーズは、最後のチャンスでU20チャンピオンシップの切符を勝ち取る。しかし大会の中で、確証が持てない状態とはいえ伊吹が動いていることを知ったクロノは、再びの危機に飛び込んでいくこととなる。
大会のインターバル中、初代主人公・先導アイチと初めて対面し、彼から《時空竜 ビヨンドオーダー・ドラゴン》を託される。
アイチとの出会い、そしてユニットが惑星クレイから惑星「E」に現れる時空間憑依現象との関わりを経て、U20チャンピオンシップを制覇したクロノは、実在する惑星クレイに渡航するため、宇宙飛行士になるという将来の目標を立てたが、彼の前に勉学という重い壁が圧し掛かっていた。
しかしそんな彼に、容赦なく襲い掛かる『ギーゼ』の使徒。彼がその使徒の一人の手にかかり、魂の牢獄“レリクス”に拉致されたことから、GNEXTの解決篇にしてヴァンガードG最終章『カードファイト!!ヴァンガードG Z』の幕が上がる。
尚、本作での拉致被害で、「ストライドゲート編」から3シーズン連続の拉致記録を達成した。
一度目は明神リューズ、二度目は情報がわずかだったせいで東海林カズマとクロノを誤認した不良、三度目は《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》による今回である。
レリクスから解放されてからは、《破壊の竜神 ギーゼ》の器として最も近い男として、敵味方ともに注目されることとなる。が、予想外の事態が発生した結果、クロノはその未来の何もかもを失うことになる。
しかし、全ての未来を失ってなお、クロノは足掻き続けた。まだ知らない未来を手に入れるため、ドラン達ともう一度立ち上がり、クレイと繋がりのある「降臨の地」にて自身の分身と縁を繋いだチーム・トライスリーは、遂に復活したギーゼとの三面同時ファイトに挑む。
そのファイトで全員がギーゼを下し、残った脅威も「ディメンジョナル・オーバー・ストライド」の力により完全に排除。
いつかクロノが夢見て語った、取り戻したい日常が彼の手に残った。
そして彼がまだ見ぬ未来、宇宙飛行士になる、と奮起したクロノは……。
てか「みにヴぁん」!? オレ「ヴァンガードG」にいたはずじゃ・・・
さすがに時間軸が大きく違う為か、4コマ漫画「みにヴぁん」には登場しない・・・と、思いきや。
そこは何でもアリのみにヴぁん。クエストを受けにやってきたら、みにヴぁんにおける安定のカオス枠《CEO アマテラス》の手により未来からタイムスリップ。
月刊ブシロード2015年2月号掲載分1話限りの出演だったが、どの作品よりも早く、アイチや櫂との共演が果たされたのだった。
・・・と思っていたら、その後も何かしらの記念に未来から「超越」させられている。しかも2度目はトライスリーの仲間と一緒に。
その後、クロノ達の時間軸も漫画作中でたびたび登場するようになった。
そして、アニメ「みにヴぁん」の第2シーズンの製作が発表された際、そのイラストにクロノが登場しているため予想されていたが、やはりこちらでも登場した。
家族について
アニメにおいては叔母のミクルと二人暮らし。
ミクルは化粧品関連会社の社長であり、クロノと過ごす時間こそ少ないが現在はクロノを育てられるだけの余裕がある家庭。
父が行方不明になった当初はミクルは高校生で、とてもクロノを養うことができる状況でなかったため、児童施設で日々を過ごしていた。
短期連載の漫画とアニメの両方で触れられているが、彼の父親は先述の通り「新導ライブ」。母「新導トキミ」はクロノが物心つく前に亡くなっている。
アニメにおいては10年前の「チームNIPPON」で新田シンやマーク・ホワイティングと同じチームだった男だが、世界大会を目前に控えたある日、ストライドゲート編で詳細が明らかになった上記の事件により行方不明になった。それ故、ミクルは当初クロノがヴァンガードにのめりこむのをよく思っていなかった。
また伊吹コウジが、ライブと似た特徴を持った男に接触した回想が劇中存在している。諸々の描写から、伊吹が遭遇したのがライブ本人なのは間違いない。
もう迷わねえ。俺は行く! ギアクロニクル、お前たちと一緒に!
ある日クロノの下駄箱に入っていたギアクロニクルのカードを使用。
以降も様々な手段で差出人不明のカードが送られており、クロノはそれを用いてデッキを強化している。
初心者のクロノだけでなく、かつて全国大会で優勝したチームの人間を抱えているカードキャピタル2号店の面々すら知らなかったクラン。作中で実際ファイトに使用していたのは、26話までの時点では彼一人だった。
ただし、伊吹の回想シーンで先述のライブと似た特徴の男が使用していたと思わしきシーンがあり、神崎ユウイチロウもまたそれとは別のギアクロニクル使用者・明神リューズに敗北した経緯を持つ。
逆にクロノがそれ以外のデッキを使う展開はアニメでは存在しない。漫画「ストライドジェネレーション」では岡崎クミにティーチングファイトをする際、自分の可能性を探るために葛木カムイの構築したビクトール軸ノヴァグラップラーを使用していたが、慣れないクランであったためか悪戦苦闘していた。
アニメではライブ失踪前に新たに発見されたクランであり、回想でもライブがギアクロニクルのカードを所有しているのが確認できる。
が、上述の事故の影響からか存在は秘匿されている。
また、アニメではG1期最終話にて、当初から様々な手段で届けられていたギアクロニクルのカードは、全て伊吹から送られてきたものだと判明した。
帰宅しようとしたら不審者が自分の下駄箱にカードを入れていたのを目撃したクロノの心境や如何に。
数ヶ月後であるギアースクライシス編においては、このギアクロニクルは一般普及を果たしている。
一方、漫画「ストライドジェネレーション」ではオリジナルキャラクター「綾戸リク」が届けたことになっており、リクもギアクロニクルのデッキを所有している。
ギアクロニクルは、「時空」に関わる様々な効果を持つクランである。
一例としては、「時間を止めることで相手のガードを封じる」「時間を操ることで自分のターンをもう一度行使する」「ユニットの時間を進め新たなユニットをデッキから呼び出す」等。
中でも特に強力なのは、ガードを封じる効果と「相手ユニットの時間を戻し、相手のデッキに戻してしまう」デッキバウンスという形での除去効果と、「一時的に時間を進め自身のリアガードを新たなユニットに入れ替える」キーワード能力「タイムリープ(時翔)」である。
クロノと名前が似通ったグレード3のカード《クロノジェット・ドラゴン》をメインにしたデッキ構成。
前作までのキャラクターのデッキは切り札であるグレード3が物語の進行に伴い頻繁に変化したが、本作ではその役目をGユニットが受け持っており、切り札であるGユニットこそ変わるがデッキの顔は基本的にクロノジェットに固定されていた。
Gになって新たに登場した「超越(ストライド)」を主体としたデッキであり、様々なGユニットを呼び出して戦う。
「相手のガードを制限する」効果より、「相手のリアガードをデッキに戻すことで場から除去する」効果、「リアガードをパワーアップさせる」効果を好んで用いる傾向にある。G2期以降は「タイムリープ(時翔)」も頻繁に使用。
G3期では《クロノ・ドラン》を含む十二支刻獣がリューズに奪われたことにより《クロノジェット・ドラゴン》《クロノドラゴン・ネクステージ》の2枚のカード情報が消失し、「クロノジェット」軸が構築不能になる。これによりクロノは新たな戦術の構築を余儀なくされ、一時的にその状態で戦っていた。
「ストライドゲート」における最終決戦後、クレイから現れたユニットたちに別れを告げた後、十二支刻獣はクロノの手元に残り、「ドラン」と「クロノジェット」の新たな姿《クロノ・ドラン・G》《クロノジェット・ドラゴン・G》とともにクロノを支える力となる。その中には、かつてリューズに力を与え、騒動の元凶となった《クロノファング・タイガー》も存在している。
なお、「GZ」では伊吹コウジからファイトを引き継ぎ戦ったことがあり、リンクジョーカーのデッキの戦い方を見事に再現していた。
最初に使用したGユニット。コストや使用条件が非常に厳しいものの、効果が発動すれば追加で自分のターンを1回得るという凄まじい性能を持つ浪漫カード。
アニメ12話において実際に効果を発揮し、海外のプロリーグで活躍している「ハイメ・アルカラス」に勝利するという大金星を残した。
カードキャピタル2号店に郵送されていたカード。
条件を満たすのがやや厳しいが、攻撃が相手のヴァンガードにヒットした際、相手のリアガードを全て相手のデッキに戻す全体除去能力を持つ。
クロノスコマンド・ドラゴンの関連カード。こちらは「ギアースクライシス編」においてスターゲート支部のGクエストで初披露。
登場しただけで自分と相手両方のリアガードを全てデッキに戻す効果と順当に強化されており、クロノスコマンド・ドラゴンが表になっていれば自陣のユニットを2体まで生かすことができる。
「ストライドゲート編」で主要カードが使用不能になった際、クロノはこのカードを主軸に戦うことをイメージしている。
何者かの依頼を受けた人間により、クロノに直接手渡しされたカード。
場のリアガードを、山札に存在する1つグレードの高いリアガードと交換する能力を持ち、交換元以外のコストを要求しない為非常に使い勝手がいい。
効果使用時、既に使用済みのGユニットが他に存在すれば、リアガードを強化する付随効果もある。
詳細は単語記事参照。
クロノの所持する自転車に張り付けられていた封筒の中身のカード。
攻撃が相手のヴァンガードにヒットした際、自分のリアガードと山札のグレード3のカードをそのターンのみ入れ替える効果を持つ。
新導家に突如届いた蕎麦の出前と共に渡された封筒の中身のカード。このカードの他にも何枚かのカードが届いている。
ハーツが「クロノジェット」の場合、登場時相手のリアガードをデッキトップからの同数のカードと総入れ替えする豪快な効果を持つ。「ストライドゲート編」ではクロノジェット消失に巻き込まれたわけではないが、ハーツ対象が消滅したため一時的に使用不可能に。
伊藤彰先生が月刊ブシロードで執筆した短編漫画でクロノが使用。その時点でクロノジェット・ドラゴンと何らかの関わりがあると思われる描写があった。
その後アニメにおいても登場。オフで顔を出したハイメ・アルカラスから託されたカードである。(正確にはハイメを通して「髪の長い人物」から託されたカードだが)
ハーツの「クロノジェット・ドラゴン」に交代し、ハーツだったヴァンガードをスタンドさせることで追加攻撃を行う。
アニメにおいてはクロノジェット・ドラゴンの未来の可能性とされている。そのためか、他のGユニットと超越時の口上が異なる。クロノの使用カードで超越時の口上が違うのはネクステージが初。
「ストライドゲート」編では「クロノジェット」消失に巻き込まれ、一時期カード情報が消滅した。詳細は単語記事参照。
ギアースクライシス編から投入しているクロノジェットサポートカード。
好きなGゾーンのカードを1枚表返すことで、リアガードを一時的にバインドすることでグレードの1つ高いリアガードをターン中呼び出す「タイムリープ(時翔)」を行使することができる。
主にクロノドラゴン・ネクステージに繋げるまでの初動として使われ、ディペンドカードとして発現した《クロノ・ドラン》を活かすために投入されている。
「ギアースクライシス編」で初登場し、以後頻繁に使われることになる。こちらも指定ハーツがなくなっているため実質使用不可能に。
「ギアースクライシス編」から登場。少なくとも一般流通しており、パック内に入っていた。
自分と相手のリアガードを1枚ずつデッキに戻し、相手の戻したカードと同じグレードをガードに使用できなくさせる効果を持つ。
「ギアースクライシス編」のラストバトルで登場。
自身と同名のGゾーンの表側のカードの数だけ自分のユニットをタイムリープさせ、それに応じて相手リアガードのデッキバウンスも行うという無駄のないカード。
同ファイトで初登場した新たなGユニットである「Gガーディアン」。
ヒールトリガーをコストに15000のガーディアンとして現れ、トリガーとノーマルユニットをドロップゾーンからデッキに戻すことで20000ガードとして使える、メリット効果しか書いていない強烈なカード。
これも一般流通対象なのか、明神リューズも使用している。
G3期最終決戦で使用した、クロノジェット専用Gガーディアン。相手のリアガードを山札に戻しシャッフル、山札の上の1枚に入れ替えさせてしまう、極めて強力なGユニット。
ストライドゲートを巡る最終決戦で現れた奇跡のカード。「ギアドラゴン」の「自動能力」限定だが、過去に表になったGユニット2体の効果を得ることができる。Gユニットが増えるたびに効果対象も増える、いわば「無限の可能性」を持つカード。詳細は単語記事を参照。
GNEXT時点で使用しているGユニット。表になっているだけでメリットが得られる珍しい効果を持つ。詳細は「十二支刻獣」の記事を参照。
同じくGNEXT時点で投入している、十二支刻獣のGユニット達。詳細は「十二支刻獣」の記事を参照。
メタパルサー・フェニックスはGZで一時的に消滅。他のカードも同様に消滅したと思われる。
初代主人公・先導アイチから託されたGユニット。
GB8という凄まじく重い条件を持っている上に膨大なコストもかかるが、メインフェイズとアタックフェイズを追加でもう一回行うことができるという派手な能力を持つ。
Gガーディアンとなったウルルの新たな未来。
CB1を必要とするが、Gゾーンのカードが表になればなるほど凄まじいガード値を単騎で叩き出す。
後述のカードのデメリットにより消滅した。
GZにて、伊吹コウジからクリスマスプレゼントとして贈られたカード。
ギーゼの使徒の使用していたカードであり、贈られたクロノも使用に踏み切ったが、そのファイトで敗北。
結果ダストは奪われ、残るGゾーンの全てを焼き払われ喪失することとなってしまった。
上述の経緯で全てのGゾーンを奪われ、なおも足掻こうとするクロノが、ドラン達と絆を結び直し、「ディメンジョナル・オーバー・ストライド」の力を得たことで、新たに生まれたGユニット。
このカードの登場に伴い、ゼロスドラゴンのデメリットで失われたクロノのGユニットは復活を果たした。
漫画「ストライドジェネレーション」にてクロノが使用。珍しく、アニメでは全く出番がないGユニットである。
同名カードをGゾーンから1枚表返すことで、アタック時に相手は手札のグレード0をガードに使用することができなくなる効果を持ち、決定打を与えやすい。
今こそ示せ、我が真に望む関連動画を!!
「落ちたな」
関連コミュニティ名は・・・「乾坤一擲」!
そんなものはないので、新導クロノに関するニコニコミュニティを紹介してください。
俺達の積み重ねてきた関連項目が、繋いだ記事が、前に進む力をくれる!
- カードファイト!!ヴァンガードG / カードファイト!!ヴァンガードG NEXT / カードファイト!!ヴァンガードG Z
- チーム・トライスリー
- ストライダーズ(GNEXT)
- 葛木カムイ(ヴァンガードのルールを教わり、その後も何かと世話してくれる兄貴分にして師匠)
- 新田シン(通いつめるお店の店長。かつての父のチームメイトで、叔母とも交流があった)
- ハイメ・アルカラス(一番最初に心を開いたアミーゴ)
- ストーカー野郎伊吹コウジ ←知ってた
- 明神リューズ(父の関係者)
- 石田ナオキ(ギアースクライシス編で共演。よく似ていると言われていた)
- 先導アイチ(初代主人公。GNEXTで遂に対面、クロノの将来を決める一助となる)
- 櫂トシキ(前シリーズ主人公の片割れ。本編よりみにヴぁんの方が絡んでいる)
- ギアクロニクル(主な使用クラン)
- クロノさんのクロノジェット・ドラゴン
- クロノ・ドラン(キャラクターとしても非常に重要な存在)
- クロノドラゴン・ネクステージ
- クロノドラゴン・GG
- 時空竜 フェイトライダー・ドラゴン
- 十二支刻獣
- ゼロスドラゴン
- リンクジョーカー(他人のファイトを引き継ぎ一度動かした)
- ノヴァグラップラー / ロイヤルパラディン(漫画版で1度使用した)
- ブレイドウイング・レジー(クエストの一環でコスプレする)
- CEO アマテラス(みにヴぁんでは彼女の手により・・・)
- 星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン(惑星「E」に干渉した彼により拉致される)
- 今週の冤罪
- グレードじゃんけん
脚注
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