新白岡駅とは、埼玉県白岡市野牛にあるJR東北本線(宇都宮線)の駅である。
概要
相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を持つ。ホームの屋根がなぜか久喜駅寄りになく、乗車人員6,260人(2013年)との実態にあってないことから、屋根延伸の要望がされているが現状では未改善である(乗車人員8,028人の尾久駅ですら、屋根延伸されたと言うのにこの扱いである。ただし、尾久駅は島式ホームなので、相対式ホームよりは延伸が割りと楽だったと思われるが)。
当駅は当時の自治体が「白岡町」(市制施行は2012年10月)だった時に新駅として開業している。これは1980年代に当駅周辺で「白岡ニュータウン」の開発が行われており、その人口急増に対応するために1987年に当駅が開業したためである。白岡町自体が都心まで40km程度であることから、ベッドタウンとしての役割を果たし、町としては珍しく新駅が開業することになったのである。
隣の駅
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