『新納一哉』とは、様々な会社に所属してきたゲームクリエイター、ディレクターである。
「新納」の読み方は「にいのう」。
概要
デザイナー出身とのことである。パックスソフトニカ開発のとっとこハム太郎2と3に参加している。
アトラスで『超執刀カドゥケウス』の初代ディレクターを務めたのち、自ら企画書と仕様書を書いた『世界樹の迷宮』でも初代ディレクターを務め、二つのシリーズの基盤を築き上げた。
『世界樹の迷宮』ではロングインタビューに答え、ポッドキャストでゲームの紹介を展開し、強い存在感を発揮した。一部キャラクターデザインも行ったようだ。
『世界樹の迷宮』発売直後にアトラスを退社し、その後イメージエポックに参加。
『セブンスドラゴン』『ラストランカー』『クリミナルガールズ』など、多数のタイトルに参加した。
さらにその後、『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』のアシスタントディレクターとして紹介され、スクウェア・エニックスに移籍していたことが明らかになった。
FF14を経たのち、『ドラゴンクエストビルダーズ』の企画・ディレクションとして立ち上げから参加。ドラゴンクエスト1は最初に遊んだRPGであるといい、その思い入れが作品に存分に発揮されている。
『ドラゴンクエストビルダーズ2』を最後にスクウェア・エニックスより移籍、TYPE-MOONの新スタジオ「TYPE-MOON studio BB」のスタジオディレクターに就任した。
TYPE-MOON作品への思い入れは非常に強く、イメージエポック時代に『Fate/EXTRA』を手掛ける以前から話を持ちかけていたとのこと。
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