旗立颯太(はたて そうた)とは、「彼女がフラグをおられたら」の登場人物である。CV:逢坂良太(少年時代:飯田友子)
概要
本作品の主人公である。名前の読み方は『はたてそうた』であり『ほたてそうた』ではない。本名は颯太・ブレードフィールド・ドラゴン(SBD)。
豪華客船プレミアム・アンブリエル号沈没事故の唯一の生き残りでその船でのとある出来事以降フラグを見ることができるようになってしまう。
転校直後はそういう事情もありかなり暗い性格になっていたがフラグが見えない菜波、再生速度がやけに早い茜などの助力もあり徐々にではあるが本来の性格が出始めている。
身体能力は人並み(自称)だが、学業面ではかなり優秀で(美森談によると)「普通に受験しても首席合格クラスの学力があったから(旗ヶ谷学園への)推薦入学の話もあっさり通った」とのこと。ただし事故のトラウマから水面恐怖症である
「神竜の子」や「神竜の後継」とも呼ばれているが、詳細は不明。
クエスト寮のメンバーも当初は近づけさせないためにフラグを折ろうとしたが、見れなかったり(菜波)、再生速度がかなり早かったり(茜)、回避されたり(菊乃)、意味不明だったり(恵)そもそも攻略済みだらけで折るにおれなかったり(凛)、やたら硬かったり(白亜)、旗の足が2本あり折っても意味が無かったり(美森)などの理由で折れないため諦めた。その結果ハーレム状態になっている。
最近は折るとしてもその人のためになるように能力を使おうとしている。
能力
フラグを見る事が出来、さらにはその折り方までわかるというもの。
自身に向けられた友情フラグや愛情フラグや部活フラグをへし折っている。基本的には自身の関わらない出来事に関するフラグは見えないらしいが、例外としてフラグが立つことで起こる出来事に自身が巻き込まれる場合はフラグが見えるらしく、原作・コミカライズ1巻(アニメ1話)の冒頭ではサラリーマンが立てた死亡フラグも折っている。
また自身の頭にも死亡フラグがあるが「発動する際には周りを巻き込み盛大に死亡する」と予測している。最近はその死亡フラグが強まってきているらしく、それに呼応するように能力も強化されているもよう。
現在攻略済みフラグが立っているキャラ(ネタバレのため反転)
颯太に惚れているようでも、原作小説でフラグが確認されていないものは載せていません。
- 魔法ヶ沢茜(アニメでは1話、小説では1巻の終盤)
- 英雄崎 凜(些細なやり取りでポコポコ立つので飽和状態というか零れ落ちている。)
- 大名侍 鳴(自身と同じ能力の持ち主だが攻略済みフラグ立ったためとある記憶を失った)
- 英雄崎 凜(現実世界)(グリモワール内での記憶は持っていないのだが、ちょろインであることに変わりはなかった)
関連項目
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