日光街道とは、江戸時代に整備された五街道のうちの一つで、日光東照宮参拝のために作られた街道である。
基本的に現在の国道4号と国道119号に沿うが、バイパス開通などにより旧道に降格している区間も多い。
概要
江戸時代の日光街道の21の宿場を示す。括弧内は現在の自治体名。
- 千住宿(東京都足立区)
- 草加宿(埼玉県草加市)
- 越ヶ谷宿(埼玉県越谷市)
- 粕壁宿(埼玉県春日部市)
- 杉戸宿(埼玉県北葛飾郡杉戸町)
- 幸手宿(埼玉県幸手市)
- 栗橋宿(埼玉県久喜市)
- 中田宿(茨城県古河市)
- 古河宿(茨城県古河市)
- 野木宿(栃木県下都賀郡野木町)
- 間々田宿(栃木県小山市)
- 小山宿(栃木県小山市)
- 新田宿(栃木県小山市)
- 小金井宿(栃木県下野市)
- 石橋宿(栃木県下野市)
- 雀宮宿(栃木県宇都宮市)
- 宇都宮宿(栃木県宇都宮市) - 奥州街道との分岐(現在の伝馬町交差点付近)
- 徳次郎宿(栃木県宇都宮市)
- 大沢宿(栃木県日光市)
- 今市宿(栃木県日光市)
- 鉢石宿(栃木県日光市)
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関連項目
日光街道以外の「五街道」は以下の4つである。
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