概要
飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈の総称が日本アルプスである。日本の3000m峰は富士山と木曽御嶽山を除く全てがこれら山系の中にある。富山県、新潟県、長野県、岐阜県、山梨県、静岡県の6県にまたがり、本州の中央部を南北に貫いていることから「日本の屋根」という呼び名をも持つ。
飛騨山脈
通称北アルプス。日本海の親不知に端を発し、御嶽山北方の乗鞍岳周辺までを山域とする。最高峰は奥穂高岳(3,190m)。→飛騨山脈を参照
木曽山脈
通称中央アルプス。他の二山系との違いは3000m峰を持たないことと、山脈の主稜線がほぼ一本しかないということ。最高峰は木曽駒ヶ岳(2,956m)。→木曽山脈を参照
赤石山脈
通称南アルプス。山梨県の甲斐駒ケ岳周辺から静岡県の大無間山周辺まで。最高峰は北岳(3,193m)。→赤石山脈を参照
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関連項目
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