日本トランスオーシャン航空単語

ニホントランスオーシャンコウクウ

日本トランスオーシャン航空(日本トランスオーシャン航空株式会社Japan Transocean Air)とは、日本航空会社のひとつうちなーのである。
日本航空子会社沖縄県も出資する第3セクター)であり、世界的な航空連合「ワンワールドoneworld)」加盟航空会社。
通称JTAジェイティーエー)。ボーイングカスタマコードは親会社の日本航空(46)とは別に割り当てられておりQ3である。
JTAと同じく那覇空港を拠点とする琉球エアーコミューターはJTAの子会社である(JALからみれば孫会社)。

概要

鶴丸

日本トランスオーシャン航空
Japan Transocean Air
ICAOコード NU
IATAコード JTA
コールサイン JAY-OCEAN
アライアンス ワンワールド
保有機材数 12機
(2017/3現在
ハブ空港 沖縄/那覇
就航地 10都市
(2017/3現在)

1967年日本に返還される前の沖縄において、日本航空などの出資で南西航空SWAL)として発足した。当初の機種はコンベアCV-240、ビーチクラフト就航路線は那覇 - 石垣線・宮古線久米島線・南大東線など6路線であった。

1968年には旅客機であるYS-11が導入される。

1972年5月沖縄県日本に返還されたため、日本航空法が適用になる。

1973年には日本航空法適用により、与那空港の滑走路長が800mとされたため、DHC-6が導入される。

1978年7月には初のジェット旅客機であるボーイング737-200が導入された。

1982年には那覇石垣行き611便でオーバーラン事故が発生。全損事故ではあったが死者は出なかった。

創立当初は沖縄県内の路線が中心であったが、1986年には初の本土路線である那覇-松山線、1988年岡山空港移転(ジェット化)に伴い那覇-岡山線、1989年には宮古-羽田線を相次いで開設するなど、本土路線の割合が徐々に増えていく。

それに伴い、南西航空ではボーイング737-200の増機が図られていくが、増機途上でボーイング社はボーイング737-200の製造を打ち切りボーイング737-300/400/500の製造に移行してしまった。当初は新造機を導入していたが、それだけでは賄いきれずに海外航空会社の中古機導入で賄うことになった。あのかつての「國鐵廣島」や「阪和線」に匹敵するネタ要素満載のフリート構成になりはじめることに。。。

1990年代前半-中盤にかけて日本航空から転籍およびリースしていたボーイング767も導入していたが、短期間で日本航空に復帰していった。

1993年7月には南西航空から現社名である日本トランスオーシャン航空(JTA)に社名変更。

1994年からはとうとうJTAでもボーイング737-400の導入が始まった。旧式化したボーイング737-200およびYS-11の退役が進められることになった。

1999年にはYS-11がすべて退役し、JTAは以後ボーイング737のみを運航することとなる。

2000年にはボーイング社はボーイング737-300/400/500の製造を打ち切りボーイング737-600/700/800の製造に移行してしまった。ここでもまた問題が起きてしまう。

JTAはボーイング737-400も当初は自社発注機(新造機)で導入していたが、ボーイング737-200の全機置き換えは製造打ち切りに伴い新造機だけで出来ない状況となったため、再び海外航空会社(ハパックロイド、サベナ・ベルギー航空欧州航空会社2社)の中古機を導入することになった。

なお、海外航空会社の中古機は座席配置やギャレーの仕様が自社発注機と異なるため、客室乗務員泣かせだったという。また、中古機は自社発注機と異なり対策が施されていないため、錆びてしまうなど整備士泣かせでもあったという。

2002年にはボーイング737-200は全機退役し、ボーイング737-400に機材を統一した。機材を置き換えた後でも、國鐵廣島阪和線も顔負けのバリエーション豊かなフリート構成であったのだ!

1990年代後半~2000年代はJTAとJALエクスプレスJEX)との間で共通事業機となっていたため、同社運航便としてJTA機材も北海道から沖縄まで全各地に乗り入れていた。

2009年ごろからはJEXへのボーイング737-800導入に伴い、同社で余剰となったボーイング737-400のJTAへの移管が進められ、2014年までにJALグループボーイング737-400はJTAに集約された。

JTAのボーイング737-400は自社発注機とJAL発注機(元JEX運航機)に統一され、海外航空会社の中古機は退役した。しかしこの時点ではボロボロで置き換えになってしまった。

國鐵廣島2008年ごろの103系電車113系電車2012年ごろの113系電車更新113系電車更新置き換えや、阪和線20002010年代に見られた103系113系の未更新更新での置き換え(国鉄廣島阪和線の例もボロボロで置き換え)になんか状況が似ていないかい?

2012年には一部路線の見直しに伴い機材整理が行われ、自社発注機のうちボーイング737-400のクラスJ未導入機材の一部が退役した。

2012年からは「ジンベエジェット」(JA8939)、2013年には旧南西航空塗装再現した「SWALジェット」(JA8999)、2014年にはジンベエジェット色違いである「さくらジンベエ」(JA8992)を就航させた。一時期は特別塗装機が稼働している12機中最大3機というネタ要素満載状態であった。

國鐵廣島では227系電車の導入で、阪和線では223系225系電車の導入で国鉄時代の旧電車が相当数淘汰されたが、2016年にはJTAにおいてもボーイング737-800を今更新造機で導入。ボーイング737-400は本格的に退役が進められる。なお、今回は全機新造機で置き換えとなった。

なお、JTAとボーイング社の契約上は、ボーイング737-800の次世代機であるボーイング737MAX-8へ発注機材を変更することが可な条件となっていたが、海外航空会社の中古機を導入してまで機材を同一世代(ボーイング737-200/-400)にした歴史を繰り返した会社がそれを本当に発注機材を切り替えるのかどうか気になる所。(結局MAX発注せずに‐800で納となりました。)

ジンベエジェット」・「さくらジンベエ」は2018年に初代が相次いで退役、ボーイング737-800の2代目ジンベエジェット」(JA05RK)と「さくらジンベエ」(JA06RK)現在就航中。「SWALジェット」は2018年塗装変更でJTAの通常塗装となったが、ボーイング737-800に引き継がれなかった。

2019年5月をもってボーイング737-400は全てJTAでは退役となり、ボーイング737-800に機材が統一された。

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