日本三大香木単語

ニホンサンダイコウボク
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

日本三大香木とは、日本で特に有名なから芳香を放つ木での沈丁ジンチョウゲ)』『子(クチナシ)』『金木犀キンモクセイ)』す。日本四大香木と呼ぶ場合にはこれにの蝋ロウバイ)』が加わる。

出典元は植物学者の田中修氏による著書『都会のと木―四季植物のはなし』(中新書)と思われ、ここからインターネットなどを介して情報が広まったものとみられる。(つまり歴史的には浅い言説である。)ただし本書内では上記の三木を『三大芳香と記載されている。一般的に「香木」とは檀や沈香などの木材部分から芳香を放つものをすため、原典通りの方が正しい名称かもしれない。

余談だが、世界三大香(フローラルノート)といえばバラジャスミンスズランである。世界四大香と呼ぶ場合はこれにライラックリラが加わる。

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

日本三大香木

1 ななしのよっしん
2023/03/04(土) 20:31:08 ID: w7Sv8nzMMU
淡き立つ いとし面の沈丁 溢るるの蕾から ひとつひとつ香り始める

金木犀芳香剤はブームでよく売られるようになったけど沈丁も欲しいところ
👍
高評価
0
👎
低評価
0