日本国召喚とは、みのろうによるファンタジー小説シリーズである。
概要
日本国召喚 | |
小説 | |
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作者 | みのろう |
イラスト | toi8(1~6巻) 深井涼介(2,3巻) 高野千春(4~6巻) |
出版社 | ポニーキャニオン |
レーベル | ぽにきゃんBOOKS |
刊行期間 | 2017年3月- |
巻数 | 既刊6巻(2020年2月時点) |
漫画 | |
作画 | 高野千春 |
出版社 | KADOKAWA |
レーベル | MFC |
掲載 | ComicWalker |
掲載期間 | 2018年6月- |
巻数 | 既刊8巻(2023年12月時点) |
小説・漫画テンプレート |
異世界に召喚され、その歴史の荒波に翻弄されながらも生き抜こうとする日本国を描く。小説家になろうにて連載中であるが、誤字防止の為作者のブログ「くみちゃんとみのろうの部屋」にて先行配信される。
なお、列強国の意地5以降の現行ブログ配信版は小説家になろう連載版を基にしており、以降の描写等がかみ合わない点があるため、注意されたし。
自衛隊が異世界で活躍する作品は多数見られるが、この作品最大の特徴は日本列島が丸ごと異世界召喚される事にある。
異世界における日本国の立ち振る舞いに主眼を置いており、陸・海・空全ての自衛隊が登場、活躍するほか、個性あふれる異世界諸国との外交、互いの文化的ギャップに戸惑う日本国民などが様々な視点を通して描かれる。
第4回ネット小説大賞を受賞し、2017年3月17日にポニーキャニオンより書籍版第一巻「日本国召喚 一 導かれし太陽」が発売された。既刊六巻。
2018年5月からComicWalker/ニコニコ静画で高野千春によるコミカライズが連載開始。単行本は既刊八巻(2023年12月21日現在)。
8月からは担当編集の髙松良次が筆を執る外伝「新世界異譚」がポニーキャニオンから販売される。既刊二巻。
メインイラストレーターは「まおゆう魔王勇者」「チェインクロニクル」で知られるtoi8。メカニック担当として二・三巻では「ウルトラマンX」「ギルティクラウンDANCING ENDLAVES」の深井涼介が、四巻以降及び外伝ではコミカライズ担当の高野千春が加わる。
ストーリー
異世界の竜騎士は、自国の領空を侵犯する不思議な飛行物体を発見する。白地に赤丸の描かれた「それ」は、竜騎士の操るワイバーンよりも速く、そして高く飛べるため、迎撃することが出来ない。
その飛行物体は、突然異世界に飛ばされ、混乱の極みにあった日本国の航空機だった。
異世界に突然飛ばされた日本は生き残るため、そして平和を維持するために、一生懸命外交を行う。しかし、覇権国家の乱立する異世界の歴史の荒波に日本は飲み込まれていく。
登場した兵器・装備品(日本)
陸上自衛隊
航空自衛隊海上保安庁巡視艇
巡視船
JAXA 宇宙航空研究開発機構 |
海上自衛隊護衛艦ミサイル艇
輸送艦 |
他多数
登場した兵器・装備品(異世界側)
第一文明圏神聖ミリシアル帝国 |
アガルタ法国エモール王国中央法王国
第二文明圏ムーマギカライヒ共同体第三文明圏 |
関連動画
関連静画
関連項目
- 日本
- 群像劇
- 小説家になろう
- 仮想戦記
- 地球なめんなファンタジー
- ルーントルーパーズ ~自衛隊漂流戦記~
- ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
- ジパング
- あまり私を怒らせない方がいい
- なんちゅう脆い船じゃ
- 遺憾の意
関連リンク
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