日産・ルキノとは、日産自動車が1994年から2000年まで生産されていた小型車である。
概要
1994年に販売が開始されたNXクーペの後継車で、海外市場で販売されていたセントラクーペの日本仕様。
先代にあたるNXクーペは非常に個性的なデザインであったが、ルキノでは単に「サニーのクーペ」と思わせるデザインだった。
エンジンはGA15DE(1500cc)/SR18DE(1800cc)を搭載。
1995年にはハッチバックの「ルキノハッチ」を追加。
このモデルはサニーではなくパルサーの姉妹車であり、テールランプやグリル形状が若干違っていた。
エンジンはパルサーと同じくGA15DE/GA16DE/SR18DEの3種類を設定。
1997年にマイナーチェンジを実施。
外装デザインが若干変更され、ルキノハッチに5ドア(S-RVからグリルガードやルーフレールなどのRV風装備を取っ払った仕様)が追加されている。
1999年にクーペとハッチが、2000年にS-RVの販売が終了した。
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関連項目
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