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日隈ジュリアス(ひぐま ―、1997年5月25日-)とは、沖縄県出身の元プロ野球選手(投手)である。
概要
REVENGE99 | |
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日隈ジュリアス | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 沖縄県北谷町 |
生年月日 | 1997年5月25日 |
身長 体重 |
183cm 76kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 左投左打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2015年ドラフト4位 |
引退 | 2021年 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
プロ入り前
小学2年生のときに大阪府の生野シルバーヤンキースで軟式野球を始める。小学3年生時には沖縄の浜川ジャイアンツに入団。中学時代は大家ベースボールクラブに所属している。
高知中央高では2年春からベンチ入り。3年春にはエースの金城知之と共に左腕2枚看板を担い、高知県大会決勝では自身もHRを放つなど、県大会優勝に貢献した。甲子園の出場経験はなく、四国大会ベスト4が最高成績。
2015年ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから4位指名を受け、入団に至る。背番号は48。登録名は「ジュリアス」となった。
ヤクルト時代
2016年は左肘の骨棘除去手術の影響もあり、二軍で1試合の登板に終わる。
2017年も左肘の痛みに苦しみ、5月にトミー・ジョン手術を受ける。オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約。背番号は48から119に変更。
2018年オフに再び戦力外通告を受けるが、育成選手として二度目の再契約。
2019年は二軍で23試合に登板し、2勝1敗 防御率5.49の成績だった。オフには台湾WLに派遣され、最優秀防御率(0.60)と投手部門最優秀選手を獲得するなど、チームのシーズン優勝に貢献した。
2020年は二軍戦で10試合登板、防御率4.38と目立った結果を残せず、オフに戦力外通告を受けた。トライアウトでは48歳の新庄剛志にヒットを打たれる。
琉球時代
2021年、弟の日隈モンテルが所属する琉球ブルーオーシャンズのキャンプに招待選手として参加。3月10日に正式契約した。背番号12。
琉球では8試合に登板したが、8月16日に任意引退が発表された。なお、その直後に発生したチームの新型コロナウイルス集団感染とはまったく無関係とのこと。
引退後
2023年からは社会人野球クラブチーム・REVENGE99に所属している。
人物・プレイスタイル
- アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。
- 父は沖縄のアメリカ海兵隊員だったが、イラク戦争をきっかけに消息不明。しかし特番『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント』において、無事生存が確認された。
- 弟は同じくプロ野球選手の日隈モンテル。2021年は兄弟で同一球団(琉球ブルーオーシャンズ)に所属していた。2023年からは埼玉西武ライオンズと育成契約を結んでいる。
- スリークォーターから最速145km/hのストレートを繰り出す。変化球はスライダーとチェンジアップを投げる。
成績
一軍出場なし。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
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