太鼓の達人に於いて、おに譜面とむずかしい譜面が同一だったり、おに以外の譜面がそのコースの規格じゃないほどの高難易度だったりするといった譜面の動画につけられるタグ。
なぜ「旧作に逆戻り」なのかは後述。
概要
太鼓の達人に於いて、おに譜面が用意されていない曲をおにコースで選ぶとむずかしい譜面と同一の譜面が流れる。
初期の太鼓の達人ではむずかしいコースが最高難易度譜面でおにコースはノルマ位置が遠いおまけコースという構図だったため、おにコース限定の譜面がないことも珍しくなかった。
そのため現在とは違いむずかしいコースの時点で自重しない譜面構成となっており、現在のむずかしいコースでは考えられないほどの高難易度譜面もしばしば。
例として、
風雲!バチお先生(現おに★7 AC10でむずかしい譜面が書き直され弱体化)
KAGEKIYO(現おに★8 AC6でむずかしい譜面が書き直され弱体化)
また初期の太鼓の達人ではふつうコースの難易度基準が高く、ある程度太鼓の達人に慣れていないとまるで太刀打ちできないような譜面が多かった。★の値が低い曲でも16分音符が当たり前のように飛んでくる。中でも以下の曲はいまのふつうコースでは考えられないほどの譜面であった。
ラブリーX(400ノーツ超、中盤で奇数16分と偶数16分が入り乱れる発狂あり DS3で書き直され大幅弱体化)
夏祭り(むずかしい譜面を少し弱くしただけ AC5で大幅弱体化し16分音符が完全消滅)
どんちゃん絵描き歌(16分3連がドコドンドコドンドコドンドコドンと……)
そんな状況であったが時が経つに連れておにコースに専用譜面がつくのが当たり前になり、ふつうコースの敷居も下げられていった。しかし現在でも稀にふつうコースやむずかしいコースにとんでもない譜面がつけられることがあり、その有り様はまるでかつてのふつうコースやむずかしいコースのようだ、という事で「旧作に逆戻り」と言われるのである。
以下、そんな旧作に逆戻り譜面の例:
STAGE 0.ac11(ふつうコース。400ノーツ超え 16分を多用しラストにはとどめといわんばかりの複合12分5連)
亜空間遊泳ac12.5(むずかしいコース。複合が多くおに譜面かと思わされるプレイヤー多し)
幽玄ノ乱(おにコース含めて全部規格外。かんたんコースでも481ノーツ!)
またWii2の裏譜面のほとんどは譜面分岐において
ふつう譜面→かんたん達人譜面
むずかしい譜面→ふつう達人譜面
おに表譜面→むずかしい達人譜面
という理不尽な仕様となっており、そのコースでは規格外の譜面が飛んでくる。
関連動画
関連項目
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