![]() |
概要
「探偵王子の再来」と言われている高校生探偵。
主人公が通う高校とは別の高校の三年生。
探偵としての手腕は見事なもので、これまで解決に導いた事件の数は、
捜査機関職員たちのそれを遥かに上回るらしい。
主人公はとあるきっかけで知り合い、関わるようになる。
主人公に強い興味を示しているようだが・・・
物語の進行で強制的に進むコープ「正義」のアルカナの対象。
(追加版のペルソナ5 ザ・ロイヤルでは他の仲間と同様、コープ進行が任意に変更<モルガナを除く>)
臙脂色のスーツに身を固めた優男といった風情の姿見。
慇懃で人当たりが良く笑顔を絶やさない。
素の部分ではマイペースで飄々としている。空気を読まない。
抜け目ないところもあり、経歴ゆえか大人の扱いも慣れたもの。
怪盗として
「射殺せ、ロビンフッド!」
心の怪盗団に合流した際のコードネームは「クロウ」
怪盗服はなんと白い王子のような燕尾服という貴公子スタイル。隠密性とかもう度外視。
ペストマスクのような鼻の長い赤いマスクが特徴。
得物は光線銃とビームソード。現実世界ではなんの変哲もない玩具である。
これは認知世界内では「玩具も武器としての認知があれば凶器として使える」ということを利用している。
使用ペルソナは『ロビン・フッド』
祝福・呪怨をメインとした魔法アタッカー。
ステータスこそバランス型であるが、祝福・呪怨・万能・物理と幅広い攻撃属性により対象を選ばない。
格下の敵には即死魔法で始末できるなど、とにかく攻撃面に隙がない。
反面、回復や補助といった魔法は覚えない。
ペルソナの由来はイギリスで吟遊詩人によって口伝された義賊の賊長。弓矢の名手としても有名。
主人公と同じくワイルドの能力をもつ人物。
愛人から生まれた「望まれない子」で、母親を幼いころに亡くし、親戚間を転々としてきた。
現在は1人暮らしだが、学費は自分が探偵業で稼いだお金で払っているらしい。
数年前にペルソナ能力とパレスに行ける能力を得る。何らかの手段で実父の存在を知り接近し、自身のペルソナの特殊能力を売り込み、実父の野望の邪魔になる存在を言われるまま廃人化、又は精神暴走させ殺害してきた一連の事件の実行犯。
だが実は父親に対して復讐するために従うフリをしており、野望を達成した暁には自分が実子であることを明かし父を絶望に落とすつもりでいた。しかし実際には明智が実子であることを知った際も特に気に留めておらず、どちらにせよいずれ口封じに殺される運命であった。
その出自から「明智吾郎」は偽名なのではないかとの意見があるが現在のところ不明。
探偵業は自分が起こした事件に関しての推理をしていたため、警察からも一目置かれていたというのが真相である。
とはいえ、全国模試で1位常連でもあり、元の学力も相当に高いと思われる。
最後のパレスにて主人公に対し怨嗟と嫉妬の念を爆発させ、真のペルソナ「ロキ」を発動し襲い掛かるが返り討ちに遭う。その後父親の認知上の自分と対峙し、今まで父親に従い殺人をしてきた本当の動機は父親から愛されたい、認められたいという欲求からであることを指摘される。そして自分が父にとってただの使い捨ての殺人人形でしかなかったことを知る。最期は主人公へ父を改心させてほしいと伝え、父親の認知上の自分により銃殺された。
このことから、父親は始めから明智が実子であることを知っていたのではないかとの意見もあるが真相は不明。
同じ能力を持っていながら仲間に囲まれ、愛されている主人公と、そうでない自分との落差に劣等感をもっており、「屋根裏のゴミ」と罵ったり戦闘時には執拗に攻撃を仕掛けてくる。かと思えば「数年前に出会っていたかった」と発言していたり、モルガナから主人公のことを気に入っていたんだろうと指摘され否定していなかったりと、主人公に対して複雑な感情をもっていたようである。
そんな「弱者が奮起し、成り上がるものの、報われない」というピカレスクロマンを象徴するなかなか美味しい設定のキャラクターであり、某所での人気投票では主人公を抑えて1位を獲得していたりする。
関連動画
関連生放送
関連項目
MY SOLE INTEREST IS
UNCOVERING THE TRUTH.
(僕の唯一の興味は、真実を明らかにすることだ。)
I DECIDE
THE TRUTH
(真実は俺が決める。)
*黒い仮面時。ザ・ロイヤル限定。
- 8
- 0pt