明青学園とは、「タッチ」、「MIX」に登場する架空の学校である。
概要
上杉達也・和也兄弟や浅倉南ら、漫画「タッチ」の主要キャラクターたちが過ごしていた学校。
原作の校舎モデルは、作者の母校である群馬県立前橋商業高等学校の旧校舎。
中高一貫校であり、中等部と高等部が同じ敷地内に併設されている。上杉兄弟や浅倉南は中等部から在籍している。
制服は男子がシンプルな学ランであるのと対照的に、女子はブレザー、ベスト、ジャンパースカートと種類が豊富である。
運動部の活動が盛んであり、野球部を中心に、新体操部、ボクシング部、サッカー部、バレーボール部、体操部、柔道部、テニス部などが存在する。
野球部は須見工業や勢南高校など強豪ひしめくブロックを勝ち上がり、甲子園に出場。甲子園出場後も勢いは衰えず、「初出場初優勝」という快挙を成し遂げる。
野球部のユニフォームは、白地で袖が黒色のユニフォームと黒の帽子で、ユニフォームにはMEISEIと、帽子にはMのロゴが記されている。イラストによってはロゴが赤色だったり黒色だったりする。ユニフォームのデザインがそっくりな藤枝明誠高校が甲子園に出場した際には少し話題になった。
新体操部には、浅倉南が野球部のマネージャーと兼部する形で在籍。そのルックスと実力から「新体操の新星」と呼ばれ、テレビなどマスコミにも取り上げられた。その後インターハイ個人優勝も果たしている。
上杉達也らが果たした甲子園初出場初優勝の快挙以降、一度も甲子園出場のない野球部が舞台。双子の立花投馬・走一郎兄弟が、明青学園の甲子園出場を目指す、古豪の復活物語となっている。
また、「タッチ」にはなかった（と思われる）吹奏楽部があり、ヒロインである立花音美が在籍している。
関連動画
関連商品
関連リンク
関連項目
- 0
- 0pt
