星ちゃんチュッチュー!とは、「東方M-1ぐらんぷり」における漫才コンビの1つである。
第5回大会に出場した。
概要
宝探しのエキスパートとその主人である毘沙門天の弟子によるコンビ。
ナズーリンはいわゆる自由人ポジションである。古語の説明の度にスタジオを離れ、それにまつわる道具を探し出してくる。また「乗り物」を駆使したり蛇を持ち込んだりもする。そしてその外見から連想される某ネズミのネタも豊富。
星はナレーションの言うとおり「常識人」として振る舞う……のだが、意外とリアクションは激しい。大切な宝塔をその辺にポイと投げ捨てたり、第2回大会の橙のように拡声器を使い始めたりと性格の割にかなりの荒業好みである。
劇中ではナズーリンが言葉の紹介の合間に様々なアイテムを取りに行く。回収したアイテムは相方の星が次々と装備していく。この中には外の世界のものも混ざっている場合もある。
ナズーリンは古語以外にも方言に長けている。ただしデモの時点で大きな注目を浴びていた「やぽーん」に関しては、彼女の名言であると同時に最も謎めいたセリフである。これには諸説があり現在でも真相は解明されていない。
コンビデータ
「一見常識人で崇高な毘沙門天。計算なのか、天然なのか、寅丸ワールドにはまったら最後、笑わずにはいられない。 そして暴走したら誰にも止められないナズーリンは、笑いの女神を見つけ出せるのか!?」
エントリーNo. | 2939 |
エントリーNo.の由来 | ニクサンキュー(ni-ku-san-kyu、彼女たちが肉食系の種族であるからと思われる) |
出囃子原曲 | 虎柄の毘沙門天 |
二つ名 | 予測不能のトレジャーガン |
ツッコミ | 寅丸星(CV:ヒナコ) |
ボケ | ナズーリン(CV:藤宮もな) |
乱入 | なし |
- ナズーリン
- ネタ中にもさまざまなお宝を探し出す。着てきたTシャツにはあるネズミの絵柄が描かれているが、本人は某浦安の施設との関係はない。
- 寅丸星
- コンビ紹介の通り、至って普通の人。「星ちゃんスパーク」なる必殺技を生み出す。本作では彼女がよく宝塔をなくす理由が非常に分かりやすく描かれる。
ネタ紹介
- 幻想郷で使われる古い言葉
- 今では人間に分かりやすい言葉で説法や漫才をしているが、普段はもっと古い言葉で会話することがあると星。そのため自分たちも漫才がしやすくなることを兼ねて、幻想郷で使われる言葉を覚えてもらおうと考える。
- 早速ナズーリンが例を挙げ、星が解説をしていくが……。
関連動画
関連項目
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