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星の子ポロン単語

ホシノコポロン

星の子ポロンとは、1974年頃に製作され北海道文化放送他で放映していた電子紙芝居アニメ作品である。全260話。

動画こちらのジャンプリンクから。(PC版のみ)

概要

ポロンチャンダヨーそのあまりにも短い放映時間とぶつ切りなストーリーで知られている怪作。

製作自動車教習所教育映画などを手がけていた実写映画制作会社時報映画社アニメーション制作は同社がアニメ部門として設立した子会社日本動画が手がけている。

チャージマン研!」のMADに出演していることが多いので制作会社も同じナックだと思われているかもしれないが、実はナック作品ではない。……ただ、日本動画には創期のナック作画スタッフが所属していたという。これに関しては後述。

内容

内容はいわば子供向け教育アニメであるが、たった2分半で2話分を放映する狂気の番組であるため、超展開が常用されている。

内容を起承転結で簡潔に表すと、

  • 起:擬人化された動物キャラやばいことをする
  • 承:その結果問題が発生してひどいにあう
  • 転:問題を星の子ポロンちゃんが解決する
  • 結:やばいことについて説教をする
      (もしくは直接制裁を加える)

といったもの。

これを1話につき約1分でやるので、最後まで意味不明理解不超展開が続く。そして都合15で「ひどい」「制裁」を描写しなければならないため、「ブレーキをいたずらしてはいけないよの巻」スーパーカー撲殺解体ショー「アトリエの乱入者の巻」の人体バラバラなど、説教どころか到底子供向けとは思えない直接的な描写が入ることもある。

おまけに低予算がたたって2コマセル作画なんとかアニメにしているため、まるで紙芝居のようなチープな作画が狂気を誘う。タイトルの、これから情け容赦ない々とした時代劇が始まるのだと言わんばかりの筆文字ポイントが高い。

主人公であるポロンちゃんも超展開をまともに食らっているため、当然のごとく問題解決は超展開であり、加える説教超展開のためにもはや肉体言語としか思えない手段を加えることもある。ナレーターももはや意味不明なまでに投げやりになっている。
昔のセルアニメに特有のノイズも入っており、あらゆる面でチャー研電波アニメと言っていいだろう。

OPやEDには電子音楽ともいわれるジャン=ジャック・ペリーJean-Jacques Perrey)の曲が使用されており、本編でも意外と有名どころの曲が使用されている。なおこれらの曲はライブラリー音であり、もちろん星の子ポロンの為に作られたものではない。

また、ポロンちゃんとその他いくらかの役には駄に大御所声優野沢雅子が起用されている。

放送実績のあるテレビ局

星の子ポロン」は番組販売(番組制作会社が個別にテレビ局に番組を販売する形式)らしく、いわゆる民放テレビネットワーク縛りから外れた形で各局で放送されている。

放送されたのが確認された放送局は以下の通り。

放送期間など詳細は星の子ポロンまとめWikiを参照。

近年の動向

星の子ポロンまとめWikiも参照。

「その1」~「その7」から5年ぶりと言う久しぶりの「その8」「その9」「その10」の発掘を経て大量発掘へ至った星の子ポロン
しかし、製作会社であるナックが現役の「チャージマン研!」等と異なり、「ポロン」は時報映画社の消息が不明、権利関係も不明という有様で、メディア等で大きく取り上げられる事はかった。

そんな中、ガジェット通信『アニメ流行語大賞2016』の上位25個のワードに「バイバイバナナ」がノミネートすると言う異様な事態に至った。ポロニストによる熱心な投票の結果、得票数1位を獲得。この結果を受けて、アニメ流行語大賞としては異例の特別賞「組織の賞」を受賞した。

さらに2017年5月に発表されたNHK『ベスト・アニメ100』ではなんと総合38位にランクイン男性票では13位)。ネット投票による結果、BSプレミアムでの特番放送で名前が紹介され、総合99位の「ガンとゴン」と共に数ある名作の中で一際異を放つこととなった。なお、この2作はNHKを以てしても権利者を見つけることができなかったらしく、画像も映像もなしで紹介されるという異例の事態になってしまっていた。

2018年3月ではニコニコ生放送内で、遂にポロン作画スタッフの一人と接触できた事が報告された。作品に直接携わった関係者(声優除く)とファンが交流できたのはこれが初とされている。
詳しくは後述にリンクがあるためそちらを参照。本作に創期のナック作画スタッフが関わっているという相も可性の高い推測が記述されている。

ナック製TVアニメ『チャージマン研!』との関係性

チャージマン研!って何なん?という方は単独記事があるのでそちらを参照していただきたい。
(以下、チャー研と略する)

そもそもの製作会社が違うので元々両作には関連性がないとされており、強いて言うのであれば

  • どちらも1974年4月1日に放送が開始した。
  • 放送時間が非常に短い帯アニメとして放送された。

といった半ばこじつけな共通点しかない。同年同日なのは奇妙な縁かもしれないが…。
そもそも当初の『星の子ポロン』は映像も一切ネット上になく、チャー研と違い知る人ぞ知るアニメだった事は言うまでもなく…。

発端

しかし2009年に『星の子ポロン』の映像ニコニコ動画アップロードされてから状況が一変。
それからわずか一ヶ投稿されたチャー研×ポロン手描き動画『星の子ジュラルん』(現在は削除済み)の影チャー研の作品ファン(チャーケニスト)にその存在と内容が大きく知られる事となる。
それにより、

という新たな共通点が生まれてしまい、上述した通り様々なチャー研MADでも『星の子ポロン』の映像キャラクターが(ネタ的な意味で)度々使われる事態となった。これのせいでポロンを本当にナックアニメの一部だと勘違いしてしまう人々が頻出。

当時の『星の子ポロン』はチャー研における他のナックアニメ(『透明少年探偵アキラ』など)と近い扱いを受けていたという事である。
(だからといって流石にポロンメインチャー研MADはあまりなかったが…)

その為、『星の子ポロン』のファン層にはチャーケニストもわりと多く、関連動画でもチャー研語録がよく使われる等、その名残が今でも存在する。

チャー研と同じ「ナックアニメ」だった…!?

そして2015年8月にまた大きな転機が訪れる。
有志のチャーケニスト80年代頃に発刊されたアニメデータベース本『TVアニメ25年史』に掲載された『星の子ポロン』の情報を研究材料としてSNS上にアップロードをした。(リンク先)

それによると『星の子ポロン』を制作したスタッフにはなんと、創期のナックスタッフがいるという事実が判明。

ナックアニメ」ではないにしても、作品その物にチャー研との明確な繋がりと共通点が出来た事でチャーケニスト間でも大いに話題となった。

なお星の子ポロン制作創期のナックスタッフが関わっている」という記述のは有志が当時のスタッフインタビューを行っているため、そちらを参照(リンク先)との事。

ポロンの独立?

新たなポロン映像も少数ながら発掘された後は、それまでのようにアストロガンガンといったナックアニメ×星の子ポロンといった要素を抱えた動画も生まれ流行していった。

しかし2016年5月、またまた大きな転機が訪れる。
そう、前述の「近年の動向」でも触れたが『星の子ポロン』の映像が大量に発掘されたのである。

これにより『星の子ポロン』だけを題にした単独の動画等も急速に増える事となり、チャー研を介さない作品ファンも同時に増える事となった。見方によってはジャンルとしてチャー研から独立したとも言えるだろうか。そもそもなんで一緒だったの。

ただし相対的に数が減ったとはいえ、今でもチャー研MADポロン要素が登場する事はあるし、逆にポロンMADチャー研要素が登場するなんて現稀によくある

特に上述のアストロガンガンチャー研要素なのかポロン要素なのかよくわからない位置付けのためなのか、双方で頻繁に使われ、両作品は今でも切っても切れぬ関係だと言えるかもしれない。

(参考:チャージマン研! - 星の子ポロンまとめWiki)

関連動画

二次創作動画などは「ポロンMAD」「星の子ポロンアニメ化計画」の記事なども参照。

また、ポロンMAD素材等は「ポロンMAD」の記事にリンクがあるため参考にしよう。

本編

後述する通り本作の映像は有志が録画した物しか現段階では見つかっておらず、さらに言えば製作会社がとっくの昔に閉鎖してしまったため権利不明の作品となってしまった。
さらに資料にある話数の半分もしくはそれに満たない話数しか発掘されていないため、現段階で全話を視聴するのはほぼ不可能という見解が強い。

それでも2016年の中頃に始まった映像の大量発掘により昔とはべ物にならない程の量が視聴自体は可となった。

発掘された全てのエピソードを見る余裕がなかったりする場合は、上述関連動画「傑作選」だけを見て判断する事を推奨する。
全て見たい場合はもちろん、始まりとなった「その1」から順番に見ても楽しめるし、ニコニコミュニティで有志によって行われた下記の一挙放送(順番はランダム)の動画を見ても良いかもしれない。全話同時に見れば2分半で終わるけどね。

その他

関連コミュニティ

遂に大量の録画が発見され、2016年6月から2017年8月まで毎週土曜に新作が約1本ずつ、ニコ生ニコ動にて同時開されていた。
現在は不定期の本編MAD放送や、その他関連する放送が行われている。放送の数日前にはコミュニティにお知らせが載るため、興味があれば確認するといいだろう。

関連商品

今のところ発売中のメディアはなく、それどころかフィルム自体が現存するのかもまったく不明である。ナック以下?)
現在ニコニコ動画アップロードされている映像は、テレビ放送時に録画されたものがソース元となっている。いまだに全話発掘されていないので作品や映像に関する情報提供む!

関連立体

関連項目

関連リンク


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スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E6%98%9F%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%B3
ページ番号: 4309045 リビジョン番号: 2637643
読み:ホシノコポロン
初版作成日: 10/03/16 01:52 ◆ 最終更新日: 18/10/30 01:18
編集内容についての説明/コメント: 「の巻」の記述に本編のリンクを追加
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星の子ポロンについて語るスレ

274 : ななしのよっしん :2018/03/11(日) 15:25:29 ID: rtbNUJcQ1p
>>273
石ノ森章太郎だから多分タイトルが似てる(どころか放送年日もほぼ同じ)『星の子チョビン』の事を言ってるんじゃないかな?違ったらごめん
275 : ななしのよっしん :2018/04/01(日) 18:59:18 ID: v4kPBwrIHj
思想だぁ…
276 : ななしのよっしん :2018/08/17(金) 06:15:01 ID: IZ8oe4ayRC
たった2分のアニメの為に有志活動がはじまるなんてネットロマンを感じる
277 : ななしのよっしん :2018/09/07(金) 02:11:03 ID: gPUF0WNDpI
ポロン調報告見たけどすごすぎて通り越して顔になってた
278 : ななしのよっしん :2018/09/13(木) 01:45:03 ID: Maxyxytpcw
ポロンの監視について「監視社会」とかコメントつくことあるけど、あののあの住人じゃあポロンが常に見ってでもいないと死者めっちゃ出そう
性格とかにアレなとこがあるのは否めないけど他所ののどうしようのないやつらをあそこまで面倒見てやってるのは正直立だと思う
279 : ななしのよっしん :2018/09/13(木) 14:02:32 ID: TSgO6aLIIt
ポロンの調記事読んだけど
熱意がすごい 素直に拍手だわ
280 : ななしのよっしん :2018/09/17(月) 22:09:30 ID: Maxyxytpcw
時刻表示以外の要因で)権利者削除喰らってもそれはそれでお祭り騒ぎになりそうなアニメ
281 : ななしのよっしん :2018/10/01(月) 15:47:27 ID: HRMOpC/uc9
http://www.comic-ryu.jp/_anandrodoro/comic/14.html#3

確実に作者はポロニスト
282 : ななしのよっしん :2018/10/02(火) 20:51:34 ID: xX45IJt5nK
ダメおやじポロンで聞いたような気がした
何気にアニメは74年でナック製なのね
283 : ななしのよっしん :2018/10/20(土) 21:49:44 ID: +KfEo6gVCf
今更ながら、高橋邦子の作品との類似性に気付いた
話の構成が似てるよね
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