星見蒼人(ほしみ あおと)とは、ネット声優(ボイスコ)、作曲家である。
概要
星見蒼人は、個人では作曲活動を軸に活動し、
時に自身で歌も歌うボイスコ(ネット声優)の1人でもある。
同人音楽サークル「RomariaCrusade(ロマリアクルセイド)」のコンポーザーでもあり
サークル内では自身が歌う楽曲も存在する。
ニコニコ動画内で星見蒼人名義の動画が少ないのは
「ぱにょ」や「ロクデナシ(´・ω・`)」という別名義で動画をアップしていることも理由の一つである。
「歌ってみた」動画の「カンタレラ(星見蒼人ver.)」は、
星見蒼人が「ぱにょ」という名前を使う前に
「WhiteFlame」のしゃな(黒うさP)とのコラボレーションで作られた曲のために、
星見蒼人名義であるらしい。
このように星見蒼人は「星見蒼人」「ぱにょ」「ロクデナシ(´・ω・`)」と
名義を使い分けて動画を投稿していたが、
2008年10月におこなわれた「M3」(メディアミックス同人即売会のこと)での参加を終え、
一区切りがついたとのことで
今後は「ぱにょ」名義を主体として活動していくことを決めたという。
主に歌モノが多いが、ピクチャードラマ(紙芝居形式の音系・「M3」ボイスドラマ)もアップしている。
特に「【ギャグマンガ日和】第26話「天国の死闘」をリメイクしました。」と
「【ギャグマンガ日和】第26幕「天国の死闘」にけじめつけました(後編)」は彼の代表作でもある。
これは、漫画「ギャグマンガ日和」の
「第26幕 天国の死闘」(第三期公式アニメ放映時点ではアニメ化されていない話)に、
とあるオフ会の酒の勢いで突発的に結成された「ゆかいな仲間達」で
酒の勢いに任せて収録したものであり、
星見が閻魔大王
緋流 富彦が鬼男
凪佳二が善ゴメス・悪ゴメス・ナレーション
をそれぞれおこない、大ヒットとなった。
ちなみに星見本人は酒が飲めないのでその時一人だけ素面(しらふ)だったという。
更に
「【前編】ギャグマンガ日和 天国の死闘【完成】」や
「日和「天国の死闘」をアニメ化した【BGM以外非公式だってばYO】」
といったように、
「【ギャグマンガ日和】第26話「天国の死闘」をリメイクしました。」と
「【ギャグマンガ日和】第26幕「天国の死闘」にけじめつけました(後編)」に
自作絵のアニメを加えたMAD動画が生まれた。
公式アニメと見紛うその出来に
「運営に消されるレベルだ」と言われるほどにヒットし、
後者はデイリーランキングに幾日も掲載され続けるほどであった。
(また、「天国の死闘」動画関連により
「星見蒼人=閻魔大王の中の人」という定着がなされてしまい、
ギャグマンガ日和と関係の無い星見の動画内においても
「閻魔」といったコメントが溢れてしまっているが、各自で自重を心がけよう。)
本人の後日談で
「(ギャグマンガ日和の)聖徳太子とキャラが近いので
声の感じはかぶらないようにする」
と、収録前に告げていたのだが
収録しているうちに
「こいつ、なんてヘタレなんだ…」
と思っているうちに
いつの間にか聖徳太子のような声になってしまい
収録し終わったあとにものすごく自己嫌悪に陥り
解散後、帰りの中央線の中、凪に慰められたという…。
ちなみに凪とは普段からも交流があり、星見自身、彼のことを
「身近にいる中で人間としても、エンターティナーとしても
一番尊敬している兄貴のような存在の人」
と言っている。
星見蒼人のマイリスト
※一部女性向け作品を含むため、閲覧の際には心の準備とヘッドフォンを
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関連項目
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