『映画版 ビーストウォーズ スペシャル 超生命体トランスフォーマー』とは、日本のアニメ映画である。1998年12月9日に公開。
概要
1999年の正月映画であり、テレビアニメ『ビーストウォーズ』シリーズの劇場版。
『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の総集編『CG版 激突! ビースト戦士』、『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』の劇場用新作『ビーストウォーズII ライオコンボイ危機一髪!』、『Beast Wars Transformers』第2シーズン8話の日本語版『CG版 ビーストウォーズ メタルス』の3本立てとなっている。
映画館を玩具売り場にするという計画により、上映劇場で限定玩具の販売を行うなわれた。前売り券の特典として全国限定5万枚の下敷きと1998年8月31日まで劇場限定玩具のトランスタメルスコンボイの予約券が付属していた。
DVDでは『映画版 ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー スペシャル』となっている。
予告編のナレーターはビーストコンボイ役の子安武人とラットル役の山口勝平が担当。『ビーストウォーズII ライオコンボイ危機一髪』にはラットルが登場していない為か、『II』の予告は子安1人の担当となっている。
DVD
「映画版 ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー スペシャル」は、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンによる1998年12月に公開されたアニメ映画『映画版 ビーストウォーズ スペシャル 超生命体トランスフォーマー』のDVDで、『CG版 激突！ビースト戦士』、『CG版 ビーストウォーズ メタルス』、『ビーストウォーズ II ライオコンボイ 危機一髪』の3作と予告編を収録。ビーストウォーズシリーズ最初のDVDであり、同日にLD版もリリースされている。
CG版2作はジャケットでは16:9のスクィーズ収録とされているが、実際は4:3のレターボックスである。
『メタルス』では英語音声と日本語字幕が収録されており、字幕は用語が日本名のものと米国名のものの2つが収録されている。日本語字幕が収録されているのBWシリーズでは本作だけである。
収録内容
| 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー 激突! ビースト戦士』 | |
| チャプター1 | OPENING |
| チャプター2 | STORY |
| チャプター2 | ENDING |
| 『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪!!』 | |
| チャプター1 | AVANT |
| チャプター2 | OPENING |
| チャプター3 | STORY |
| チャプター4 | ENDING |
| 『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』 | |
| チャプター1 | OPENING |
| チャプター2 | STORY |
| チャプター3 | ENDING |
| 映像特典 | |
| 特報 | 映画版 ビーストウォーズ スペシャル 超生命体トランスフォーマー 劇場予告編 |
| INFORMATION | 『太陽の船ソルビアンカ』映像ソフト予告編 『課長王子』映像ソフト予告編 『天地無用! in LOVE2 遙かなる想い』映像ソフト予告編 『菜々子解体診書』映像ソフト予告編 『ゴクドーくん漫遊記』の映像ソフト予告編 水野愛日「マケルモンカ」CM映像 飯塚雅弓「so loving」CM映像 |
関連項目
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