概要
9から11月の秋に種をまき、3から5月の春に収穫される品種で、新キャベツとも呼ばれる。
葉がみずみずしく、巻きがゆるくふっくらとしていてやわらかいのが特徴。
色が鮮やかで濃くやわらかいのでサラダなど生食に適しており、浅漬けや炒め物にも向いている。
春キャベツには、免疫力を高めることで風邪予防になる「ビタミンC」、胃腸の調子を整え肝臓の解毒作用を助ける「ビタミンU」が豊富に含まれている他、カリウムやカルシウム、食物繊維などの栄養素も含まれている。
ビタミンC、Uは加熱すると壊れるので、効果的に摂取するには生食が一番適している。
春キャベツを選ぶ際は、巻きがゆるく全体にツヤとハリがあるものを選ぶいい。
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