時事ネタとは
その時のニュース・出来事を元にしたネタの事。
世の中に大きく発信され印象に残るものを指す場合が多い。
その事象を多くの人々に支持されたり話されたものは「ブーム」「話題」とも呼ぶ。
概要
じいさんが寝た=爺ネタとかくっそ寒いことではなく「政治家の汚職事件」「近所で井戸から温泉が湧いた」「小学生が水着で田植え」「プレイステーション5発売」「東京スカイツリー完成」「大統領就任」などそのときの出来事を元にしたネタの事。
- 毎年/定期的にスケジュールに沿ってほぼ同じ内容が行われている恒例行事タイプ
- 毎年恒例ではないが、スケジュールに沿って行われ結末を迎えるもの。
- 単純に頻度や回数、確率が少ないもの。
- 一般的に予測不可能で突然起きるタイプ。(基本的に1度きり)
- 真新しさと勢いに全振りするもの。
- 大ヒットした漫画や映画・ドラマ、アイドルグループなど、一般的に支持されてきたものを「今大人気の××」と報道する物。(元々人気がないものを焚き付けるため、人気を捏造している場合もある)
- その他
国内/海外、全国的/ローカル、リアル/インターネット上、おめでたいもの、好ましくない事象、
一部の趣味や地域の人間のみ大盛り上がりする(温度差がある)ものも含める場合がある。
「政治家が御食事券がきっかけで汚職事件w」「ドローンが空中にドロンってかw」といったこのくっそ寒い冬場に芯から冷えるような駄洒落もそのときのニュースであれば時事ネタになる。
しかし、こういったネタはニュースや旬が終わると数ヶ月もたたないうちに忘れ去られる事が多い。
弊害
マスゴミなどが面白おかしく取り上げ、飽きたように放送しなくなるパターンも多い。
結果的にマスゴミ自体や興味本位な人間や車両が、わざわざ現場の近くを通る場合もある。
写真を撮ったり、じっくり見ようと停車・わき見運転・徐行をするなど非常に邪魔。[1]
もちろん現場の近くだからといって、近隣住民全員が時事ネタの事象の関係者ではないし
事故・災害現場等においては別に支援物資を持ってきたわけでも助けるわけでもなく、ただの高みの見物に来る輩もいるため厄介である。
その他、正直、時事ネタにする程でもない事象を大きく取り上げまくり
「これよりもっと報道すべき大事なものあるだろ」「芸能人の不倫とかどうでもええわ」
「こっちの××に不都合な出来事は大きく報道しないのか」とツッコミが入ることも。
(→報道しない自由)(→マスゴミ)
その他
- 社会科のテストや入学試験、入社試験で時事ネタが出題される場合もある。
- 一過性であるが、流行やブームと似た話題性を持つこともある。
- 国内外問わず皮肉った風刺画やパロディにされる事も多い。(旬のネタ・素材として扱われるもの)
- 悪事であった場合、関係者や近隣住民は時の人どころか風評被害に晒されるなど大迷惑な事例も。
- 思い出の一種として記憶される場合もあるが、10年以上経っているといくら有名でも伝わらずジェネレーションギャップになることも。
- 特殊性・専門性の強いマニアックものは一般人と専門家・マニアの間でかなりの温度差がある。
- アニメや漫画作品、漫才コント等でパロディ・オマージュされる事もある。
関連動画
関連静画
関連項目
脚注
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