暇士とは、「【ポケモンBW】廃人予備軍のランダムフリー対戦実況」シリーズをアップロードしている動画投稿者である。
キリキザンをこよなく愛しているため「キリキザンの人」とも呼ばれる。
概要
廃人に憧れるうp主が「強くなって有名になりたい!」との野望を掲げ、600族や準伝説ポケモンを含まないいわゆる強ポケ~中堅ポケを使ってwifiランダム対戦のレーティングとフリーの両方に挑む。
廃人予備軍を名乗ってはいるが正直誰が見てももう廃人(ry
Part10からはレーティング回とフリー回に分けてうpしている。
動画コンセプト
- 実況は聞き取りやすい軽妙な口調で自分の読みを述べるスタイル。ネタ分は少なめ。
- 偽トロキャプチャーで録画した映像を使っているため、動画は非常に鮮明。Part4から上画面メイン・下画面を小さく右下に表示するスタイルに落ち着いた。
- 動画ごとにコンセプトの違うパーティを使用しており、レパートリーは極めて多彩。嫁ポケモンであるキリキザンはよく連れて行くが、選出はこだわらずあくまでコンセプトに沿ったポケモンを出し戦う。
- 一本の動画は約30分。おおむね2試合+ピックアップしたダイジェストを収録している。
- こなしている対戦数はかなり多く、「対戦数は他の実況者さんに負けないと思う」と語っている。
- うpのペースは3日間ぐらいを目処にしているらしいが、最近は1週間以上開くことも。あれだけ編集を凝ってるんなら仕方ないね。
- 職場への電車内で一匹厳選し、帰りの電車内で努力値振りとレベル上げをしているらしく、理論上は一週間でひとつ新しいパーティが生まれる計算、らしい。
本人について
- 実況参戦はBWから。2011年1月より活動開始。
- 運は悪め。痺れ、被急所ヒット、一割追加効果の火傷や麻痺で勝てた試合を何回も逃している。大会中にリフレクターの上から2連急所を貰って沈んだことも。
- が、それを補うかのように読みは冴えており、特に相手の選出や先発、交換タイミングの予測はかなり正確である。
- その読みを生かした「おいふい型キリキザン」で、宿敵であるラティ兄妹を狩りまくっている。
- プログラミング系の職に就いているらしく、専用の種族値・タイプ相性表示ツールとダメージ計算ツールを開発し対戦時に使用している。通称「暇ツール」。前者はここで、後者はうp主のブログで公開されている。
- 編集力には定評がある。うp主がお気に入りのゲームの戦闘BGMを被せることが多く、そのゲームの選択・キャンセル・決定SEやポケモンの鳴き声を動画に合わせて挿入する手の込みようである。動画に使用するドット絵も基本的に全て自作しているらしい。
- こだわりアイテム大好き。
- お気に入りのポケモンはキリキザン。お蔵入りしたキリキザンだけでボックスが埋まったと語っており、Part12はそれらを特集したキリキザン回となっている。他の動画でも出演した「おいふい型」や「タスキメタバ型」の他、「剣舞ジュエル不意打ち型」「ロックカットギロチン型」や、まさかの「珠両刀アタッカー型」などを起用した対戦を披露した。
- 対戦で遭遇した色違いキリキザンに憧れ、かなり気合を入れて国際孵化を粘ったようである。その甲斐あってPart18の最後で色違いコマタナ誕生を報告、Part20にて「Bフレーム」と名づけたタスキメタバ型を実戦に投入している。
- 色違いキリキザンのお披露目会であったPart20では、通常の編集に加えて技のSEまで捏造していた。さすがに次のPart21では「毎回フルSE突っ込むのはちょっと厳しい」と語っている。
- 動画の最後では、没になった対戦動画を早送りで流しながら、一つ前の動画に書き込まれたコメに返事をしたり、作ったポケモンの紹介などをしている。
- ちなみに、主人公名の「ヨシアキ」は職場の上司の名前を勝手に拝借したとのこと。現在はヨシアキさんは別の現場に移ってしまったようである。
主なポケモンたち
基本的に努力値振りは至って真面目。が、奇襲する技を一つ二つ忍ばせたポケモンたちも多い。
動画では非常に数多くのポケモンを扱っているが、比較的出番が多いポケモンを紹介する。
- キリキザン
嫁ポケモン。主に活躍するのは「ふいうち」「おいうち」搭載の神読み型。この型だけでも複数所有しているようである。
色違いの「Bフレーム」はタスキメタバ型。メタバが怖くて様子見してくるポケモンには剣舞ジュエル不意打ちが華麗に決まる。が、最近はあまり出番が無い。 - ロトム
ウォッシュ:言わずと知れた厄介な強ポケ。しかしうp主の洗濯機は火炎玉持ちの変態型である。
ヒート:こだわりメガネからの「オーバーヒート」「ボルトチェンジ」と「トリック」の使い勝手がよく、よく選出される。
NNは最初は「500W」だったが、なぜか「520W」や「256MB」など微妙に変化する。別個体?
カット:上のヒートロトムの「オーバーヒート」を「リーフストーム」に変えた型。
おそらくウォッシュロトムを意識していると思われる。NNは「520g」。 - ギャラドス
HGを購入して、満を持して登場した「げきりん」持ちの竜舞型。NNは「リバイア3」。後に別の型の「リバイア4」も登場。 - ユキノオー
多数の弱点にもかかわらず「ゆきふらし」のタスキ潰しと絶妙なタイプ耐性・攻撃性能により要所で活躍するポケモン。
うp主も複数の型を所有しているのが確認できる。現在よく登場するのはスカーフ所持の「ゆきトトロ」。
「忘れ物勢とかにわかかw」 - エルレイド
格闘枠兼対格闘枠。壁貼り、電磁波等のサポートやビルドレの積みアタッカー、スーカフ巻いた速攻アタッカー等いろいろやれる器用貧乏な子。複数の型を所持しており、よく登場するのは「ローライト」。
最近はキリキザンより良く出てくるので「キリキザンネギフォルム」とか、暇士が「エルレイドの人」と呼ばれたりもする。 - ヌオー
特性「てんねん」によるアンチ物理積みポケ型。「じしん」「ストーンエッジ」「あくび」「まもる」を搭載した「ホエヌオー」と
一方的に「のろい」を積むことができる「ヌ・O」が登場した。
「ローブシンとか積みの起点ですわあ・・・」
王国杯に出場
2011年10月より開催されたポケモン対戦動画実況者の大会「王国杯」に選手として出場、活躍し見事優勝。
普段は使用しないラティアスやハッサムなどの強ポケも積極的に導入した、本気の対戦を見ることができる。それらの強ポケたちも少し斜め上の特殊な戦法を取っている型が多いため、一味違った対戦を楽しめるだろう。
→王国杯公式ページ
伝説の迷勝負 |
玉龍旗に出場
2013年2月より開催されたポケモン対戦動画実況者の大会「玉龍旗」に選手として出場、活躍し見事優勝。
ポケモンBW2最強実況者決定戦に出場
2013年6月より行われているポケモン対戦動画実況者の大会「ポケモンBW2最強実況者決定戦」に出場、現在三連覇を目指し活躍中。
本大会では暇士は運営の一員でもあり、PV作成を担当した。
また、本大会では「10パートナーズルール」という特殊なルールが設けられている。予め登録した10種族+自由枠1種から6体ポケモンを選びパーティを作るというもの(詳しくは当該記事へ)。
暇士の10パートナーズは以下の通り。
10パートナーズ
暇士 |
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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