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暇空茜(人物・キャラ)に関する議論は本記事でお願いいたします。 暇空茜当人及び同名キャラに関する議論を他の記事で見かけた場合は本記事への誘導にご協力下さい。 |
暇空茜(暇な空白)とは、日本のブロガー、元ゲーマー、元ゲームクリエイターである。別名或いは過去名義として暇なアーニャ、Apos、Touyaなど。
また、同氏が動画内で用いているキャラクター『認知プロファイリング探偵暇空茜』のことでもある。
記事目次
概要
琴葉茜に似た少女アバター『認知プロファイリング探偵暇空茜』と琴葉茜のボイスを使用し、X、note、youtube等で活動している人物。動画の制作部分は助手の「なる(Youtuber)」に任せて脚本、プロデュースを行いフェミニストを攻撃する投稿等をしている。
暇空茜の自伝「ネトゲ戦記」によると、幼少期から父親に厳しい教育を受けて育つが、進学校に入学してからネットゲームにハマり勉強をしなくなったとのこと。これに激昂し暴力を振るった父親を包丁で刺し警察沙汰になった事がある。暇空茜はこの件以降ますますネトゲにハマり、UOやFF11で有名プレイヤーとなり攻略本製作にも関わった。その後高校を中退するが大検を取って近畿大学に入学。成人してからセガに入社し企画プランナー、ディレクターとして働く。しかしネットゲームの企画を蹴られた事から退社しgloops、グラニ、サイゲームスに就職・転職を繰り返して行く。携わった主なゲームは大戦乱!!三国志バトル(gloops)、神獄のヴァルハラゲート(グラニ)などがある。サイゲームスを円満退社したのちは企業に勤めてはいないとのこと。
グラニ裁判
暇空茜はgloopsメンバーと共にグラニの創業に関わり8%の株式を保有していた。グラニはソシャゲバブルの波に乗って急成長を遂げるが、暇空茜は経営陣との対立から解雇される。さらに経営陣による株式新規発行を受けて株式の価値を10分の1程度に希釈させられる。暇空茜と経営陣の対立は深まり7年にも及ぶ裁判によって争うこととなる。裁判費用の工面や精神への負担も厳しかったようだが親の資金援助を受け、証拠を多く保存していたことが有利となりグラニの経営陣に勝訴する。保有株式の持分比率の低下による損害を訴えた裁判では控訴審で減額、最高裁への上告を棄却されつつも、暇空茜は一連の裁判で合計6億円近くの損害賠償金を手にする事に。大金を得た暇空茜は漫画を読み美食を楽しむ悠々自適な生活を送るようになるが、一方で暇を持て余し「物語の主人公になりたい」という想いを抱くようになる。
Colaboとの対立
暇空茜はビジネスパートナー兼動画制作担当のなる(Youtuber)と出会い動画を投稿をするようになる。著名な某ツイフェミを叩く動画シリーズを出した所これがヒット。某ツイフェミはアカウント削除に追い込まれる事に。調子づいた暇空茜はなる(Youtuber)の助言により仁藤夢乃氏を次のターゲットに選ぶ。仁藤氏は女性支援団体Colabo代表を務め、温泉むすめを批判するなど名の知れたフェミニストであった。暇空茜はWEBページや仁藤氏のTwitterなどから集めた情報をもとに、「Colaboは10代女性3人をタコ部屋に居住させている」「一人につき毎月6万5000円徴収している」「生活保護を不正受給させている」などと主張する動画・記事をyoutube等で多数公開するようになる。更に東京都に対してColaboをはじめとした若年被害女性等支援事業を委託された4団体(WBPC)の情報開示請求およびColaboの活動に対する住民監査請求も行った。
これに対しColaboは2022年11月29日に衆議院議員会館で会見(通称リーガルハラスメント会見)を開き、仁藤氏と7人の弁護団は「暇空茜がColaboや仁藤氏を攻撃するデマを流した」として慰謝料など計1100万円の損害賠償を求めて提訴すると発表。(この衆議院議員会館は議員しか予約できないが誰が便宜を図ったかは不明)デマの鎮静を図る会見であったが、「住民監査請求という市民の権利行使を嫌がらせ扱いするのはどうか」「議員会館まで使って一市民を恫喝している」といった批判が巻き起こり逆に暇空茜が求心力を拡大する結果となってしまう。この流れに乗じて暇空茜は「和解せず最高裁までやり切る」と徹底抗戦を表明し、自身も原告として批判してきたColabo関係者を訴えていく事となる。
対Colaboにおけるカンパ募集について
暇空茜は「今回の戦いへのカンパを募集します」として裁判にかかる費用のカンパを募っている。リーガルハラスメント会見以降Colabo以外の若年被害女性等支援事業を委託されている三団体(WBP)ともやり合うに当たり「弁護団をこちらも組まなければやっていられない」とカンパを呼びかけたところ2023年1月時点で7000万円を超すカンパが寄せられた。2025年4月1日時点でカンパの総額は2億円を超えており、約1憶6000万使用して残高は4000万程度とのこと。換算すると毎月700万円程度のカンパを得ている事になる。使用用途に関しては「全額訴訟のために利用し使い切れるように努力する。もしそれでも余剰金が出た場合はなるくんと弁護団で頭割りして分ける」とのこと。また裁判で勝訴して得た賠償金はカンパに組み戻すのではなく基本的に暇空茜の懐に入る事となっている。
なお「今回の戦いへのカンパを募集します」とお題目があるように、カンパの使用先はColabo関係に限っていないようである。カンパの収支と残高は毎月報告しているが「××の裁判で〇〇弁護士に幾ら払った」といった具体的な使い道は公開しておらず、どの裁判がカンパ対象となるのかはボカされている。Colaboと関係がない一般学生との裁判にカンパが使用されたこともあるようだ。
そもそも名誉棄損の裁判だと着手金10~30万円が相場だと言われているのだが、どういった内訳で1億6000万も使い込めたのか不明である。またカンパによる収入は贈与税の対象になる可能性が高いが、贈与税をカンパから支出しているのかポケットマネーから支出しているのかも不明。これに対し一部の支持者から「カンパの明細や領収書を公開して欲しい」という意見も出たが暇空茜は応じる気はないことから「個人情報保護を理由に領収書の公開を渋るColaboには『領収書出せ』と要求してきたのに自分はいいのか?」と批判する声もある。また暇空茜はカンパとは別にyoutube、X、note、amazonアフェリエイト等から収益を得ており、年収は数千万の桁となる可能性が高い。
敗訴に次ぐ敗訴
2024年7月18日、Colabo側が原告となり名誉棄損で訴えた裁判で暇空茜は敗訴する事となる。
判決文では暇空茜の「10代女性3人を手狭な部屋に共同で居住させている」「一人につき毎月6万5000円徴収している」「生活保護を不正受給させている」といった主張が認められる事は無かった。(控訴審も敗訴)また2024年9月26日、暇空茜が原告となりClabo側の神原弁護士を訴えた裁判でも敗訴する。(控訴審も敗訴、上告中)この裁判で暇空茜は賠償金が取れないどころか逆に11のデマを流したという手痛い認定をされてしまう。また暇空茜の「仁藤夢乃さんを調べているのも温泉むすめ燃やしたからですよ」 「仁藤夢乃さんが作品燃やす人間で、俺はそういうやつを調べあげて痛い腹を探るのが趣味」 「乳揉む程度のセクハラは許される」 といった発言が取り上げられ、「暇空茜は女性に対する差別意識や嫌悪に基づきColaboを妨害し活動を停止させる為にデマを流した」とも認定されてしまう。その他のColabo側との裁判も暇空茜は負け続け15連敗と全て敗訴している。なお暇空茜は裁判において度々本人出廷を求められてきたが「裁判所から出るところを追跡されるリスクがある」「顔を共有されると命を狙われる危険がある」などと主張し全て欠席している。(2025年4月現在)
2024年9月26日裁判で認定された暇空茜のデマ抜粋
「10代女性3人をタコ部屋に共同で居住させている」……年末合宿で女性ら3人が一部屋に集まった際の画像を切り取ってタコ部屋だと言い張っているだけ。デマ。
「家計簿の収入が14万1000円。これは生活保護費と近似しているので支援女性に生活保護を受けさせていた。また「家賃と保険+税と光熱費」が3人とも固定な事から、これらの合計額である6万5千円を毎月徴収している」……将来設計の練習としてホワイトボードに費用を算出し、逆算して必要な収入を検討していただけで実際の家計簿ではない。そもそも児童加算を除いた生活保護費は13万円代になる為近似もしていない。デマ。
「仁藤氏がバスに傷を新たにつけられたと虚偽の申告をして被害者のふりをしているが、その傷は2021年11月から付いていた」……2021年11月から黒い線の様な跡がついてはいるが、それとは別に新たに傷が付けられている。デマ。
他にも「タイヤや宿泊費用を架空請求した」「現預金を積立金とすることによって不正に助成金を得た」「給食費を過大請求した」「Colaboが少女たちに活動を手伝わせる対価として旅行に連れて行き、旅行先で政治活動に参加させた」「中長期シェルターが共産党の女性寮になっている」といった暇空茜の主張がデマ認定されている。
住民監査請求
暇空茜はColabo側との裁判と同時進行で「Colaboの会計に不審な点がある」として東京都監査委員に住民監査請求を行う。2022年9月分は棄却されたが2022年11月分の請求において殆どの請求事項が妥当でないとされつつも「精算に不当な点がある」として監査が行われる事に。結果Colaboの会計に「税理士などの報酬を案分せず計上した」など不当な会計ミスが見つかり約192万円が経費として認められなかった。一方で故意に不正を行っているとは認められずColaboが受け取った委託費よりも経費の方が多かった為返金も発生しなかった。その他にも暇空茜は都を相手取ってColabo関係の公文書の不開示取り消し訴訟を行っているが、領収書など個人情報に繋がる情報が多い事もあって都は開示に慎重になっておりあまり進んでいないようである。そもそもColaboは監査が行われた際に領収書を提出し会計も調査されたにも関わらず不正が見つからなかったのだから、暇空茜が公文書をいくら開示させた所で何か不正の証拠が見つかるとは考えにくい。
また暇空茜は不当会計(故意でない会計ミス、不適切会計)が見つかった事をさも大問題かのように喧伝し、「Colaboの不当会計を暴いた」事を自身の成果として強調したりColaboを非難する材料としたりする向きも見られる。しかし政府決算でも毎年何十億と不当会計が見るかるように、会計ミスを完全に無くすのは非常に困難である。事務処理に徹底的にコストをかければ会計ミスは減らせるがその為に過大なコストを浪費したり本来の業務がおざなりになったりしては本末転倒である。無論会計ミスは褒められた事ではないが、Colaboは受け取った委託費よりも経費の方が多いことから返金も求められておらず、会計ミスによって都に損害を与えた訳ではない事は留意しておく必要がある。
国賠訴訟
暇空茜が東京都を相手取って起こした訴訟。2023年5月23日の暇空茜による公文書開示請求時に東京都が支援事業を決定していなかった為、2023年7月24日に東京都は暇空茜の開示請求を却下したのだが、請求却下以前の2023年6月19日には支援事業が決定していた。これを暇空茜が問題視し「開示請求却下時には支援事業が決定されていたので開示請求の却下は不当」として争った。結果は暇空茜の勝訴で1万1000円の賠償金と不開示取り消しを勝ち取る事となった。(なお後に東京都が控訴し賠償金は取り消される)暇空茜が勝訴した数少ない裁判な事もあり成果として挙げられる事も多い。しかしこの裁判、要するに事務処理のタイムラグによる不開示に暇空茜が突っかかったら通ったというだけの話でしかない。被告は東京都なのでColabo側が敗訴したという訳でもないし、何らかの不正が認められた訳ではない事には留意が必要である。また暇空茜がこの裁判を起こしたことに対し「東京都も裁判所も公金で運営されており、リソースも限られているのに枝葉の問題に突っかかっても迷惑なだけではないか」といった批判もある。
のりこえねっととの裁判
人権団体のりこえねっとが「暇空茜が自身の動画において仁藤氏の顔写真を許可なく使用した」として暇空茜を訴えた裁判で、一連の裁判の中でも特に意味不明な裁判と言われている。この裁判において暇空茜は「のりこえねっとは著作権を持っていない」という斜め上の主張を展開する。その根拠として「撮影の際に契約書を作成していない事」「写真家が7万円というプロとしては破格の値段で撮影を行った事」を挙げ、著作権は写真家の男性が有しており、のりこえねっとには使用権を与えただけだというのである。しかしのりこえねっとと写真家の男性は元々関係が深く、契約書を作成せず破格の値段で撮影を行う事に特に不自然は無い。また写真家の男性が陳述書で「のりこえねっとに著作権を譲渡した」旨を主張しており、のりこえねっともまた著作権を有している事を主張した為、当然ながらのりこえねっとに著作権がある事が認められた。そして暇空茜は著作権侵害などが認められ敗訴する事となった。
暇空茜が無断で写真を利用して著作権侵害をしたのは火を見るより明らかで、暇空茜も写真の無断利用そのものは認めている。最初から勝てる可能性の非常に低い裁判だったと言える。そのため「無駄に裁判をやってカンパを無駄にするよりとっとと和解して他の裁判に注力した方が良かったのでは?」という批判の声が大きい。百歩譲ってファイティングポーズを維持する為に裁判するにしても「写真の使用は引用の範囲内である」と主張する程度にしておけばいいのに、大した根拠もなく「のりこえねっとは著作権を持っていない」という明らかに無理筋の主張を展開してしまっている。
なお、この裁判で「のりこえねっとが著作権を持っておらず写真家の男性にのみ著作権がある」事が万が一認められたとしても、どのみち暇空茜が敗訴していた可能性が高い。というのも、この裁判は写真家の男性も原告に名を連ねているのである。のりこえねっとに著作権がないならないで、のりこえねっとに払う分の賠償金を写真家の男性が受け取るだけの話であって、どのみち暇空茜は敗訴していただろう。
また暇空茜も原告となり「虚偽の著作権侵害の申し立てを受けた」としてのりこえねっとを提訴していたがこれも敗訴している。暇空茜は仁藤氏の顔写真と同じ写真が毎日新聞に掲載されていた事実を取り上げのりこえねっとが著作権を有している事は疑わしいと主張するのである。しかし仁藤氏がのりこえねっとに許諾を取った上で毎日新聞に写真を提供した事が明らかになり、のりこえねっとが著作権を有している事が認められ敗訴している。
太田啓子弁護士との裁判
暇空茜がColabo側の太田啓子弁護士を名誉棄損などで訴えた裁判。争点となったのは「太田啓子弁護士が暇空茜に批判的なポストを「#暇アノン」とハッシュタグをつけて引用リポストした行為は名誉棄損にあたるか」「『Colabo記者会見と宮台真司氏の襲撃が同じ日だったのはColabo記者会見を目立たせないため』という趣旨の発言に対して『この手の陰謀論がくだらないの、宮台「ごとき」を襲撃できるなら住所割れてる暇空を直にぶっ◯した方が早いという推論が出来てないところにある。』
との引用リポストを太田啓子弁護士がリポストした行為は平穏侵害権に反するか」の二点である。以下、それぞれの争点に対する裁判所の認定を抜粋する。
- #暇アノン
暇アノンという言葉はアメリカの陰謀論であるQアノンをもじり、暇空茜支持者の陰謀論的性質を揶揄する形で使われている。これは暇空茜が陰謀論者であるという印象を漠然と与えると認定される。しかし引用元の特集で暇空茜の「だんだん見えてきたけど、立憲民主党の一部にだいたい繋がるんだよ、あと共産党の一部 この二つすら食い物にする"ナニカ"だよこれ、陰謀論とわらいてえよ俺だって」「最終目的はAV撲滅ではなくて日本支配です」
といったポストが取り上げられていた為「それが陰謀論に属するという見方が、批判的な言論として許容される範囲を逸脱するとまではいえない。」と認定され棄却される。
- ぶっ◯した方が早いリポスト
言葉だけ取れば「ぶっ◯した方が早い」というのは穏やかではないが、文脈として宮台氏襲撃にまつわる陰謀論への批判が主眼に置かれているとされた。「投降者自身が原告を殺害する旨の意志を表明するものとも、原告を殺害するよう他者を扇動するような内容とも解されないから、原告の平穏生活権を侵害する違法なものとは認められない。」と認定され棄却される。
結果暇空茜は両方の争点で棄却され敗訴する事に。これにより「暇空茜の陰謀論的形質を取り上げて批判しても言論の自由の範囲である」という重要な判例が得られる事になった。(根拠を示さず単純に陰謀論者扱いするだけだとアウトになる可能性があるので注意)また「ぶっ◯した方が早いリポスト」に関しては暇空茜が新橋九段氏を訴えた裁判でも争点になったがこちらも同様に棄却されている。(他の争点では暇空茜が一部勝訴)何故暇空茜がたびたび「ぶっ◯した方が早いリポスト」を取り上げて争点にしたがるかは不明だが、「表面的なワードだけに反応して文脈を読み取る力が低いのではないか」といった意見がある。
Colaboの受けた二次被害
暇空茜の攻撃に乗っかる形でColaboに多数の二次被害が発生している。Colaboのアウトリーチ活動であるバスカフェへの妨害行為、仁藤さんへの付きまとい行為、シェルターの情報暴露、バスがナイフのような物で傷つけられる、企業の支援や寄付が減る、Colaboのイメージ低下により支援女性との繋がりが困難となる……等である。また仁藤氏によると2025年4月現在も殺害予告・レイプ予告、毎日数万件の嫌がらせメール等の被害が発生しているとのこと。これらの二次被害によりColaboは東京都の補助金事業の応募を断念せざるを得なくなった他、シェルターや活動場所の移転を余儀なくされた。暇空茜はリアル突撃に関しては「バスカフェやコラボ事務所へのリアルでの突撃、秘匿されてる10代女子シェルターの情報暴露、このような行為を一切否定します。」と否定的な態度を取っており、Colaboに行われた不法な攻撃に関して自身の関与・責任は存在しないとも主張している。一方でColabo側の神原弁護士の陳述書によると「バス切り裂き事件の直前にも暇空茜はバスの駐車場の位置を位置情報付きでネットに投稿していた」との事。暇空茜のプライバシー侵害行為が直接的な被害に繋がった可能性も無きにしも非ずである。……そもそも暇空茜がデマを流さなければ、これらの二次被害は発生しなかった可能性が高いとも言える。
都知事選挙出馬
2024年6月15日、暇空茜と石丸氏が対談を行うが、暇空茜が漫画クイズを出題し始めた事から漫画クイズ大会となってしまい視聴者が期待していた政治の話がされる事はほぼなかった。そしてこの漫画クイズ大会で石丸氏が鬼滅の刃の鬼舞辻無惨の名前が出てこなかった事から、暇空茜は石丸氏を似非オタクとして攻撃するようになる。(なお暇空茜もマンガクイズの中でいくつか誤認している箇所があった)この漫画クイズ対談を受けてか、2024年6月20日、暇空茜は「ひまそらあかね」名義で都知事選への立候補を表明。立候補の動機としては「石丸氏を絶対勝たせたくなかった」といった趣旨の事を語っている。政策として「公金の使い方を検証する」「デジタルクーポンの推進」などを掲げ、顔出しやポスターや街頭演説といった選挙運動は行わずネットのみで選挙運動を展開する。これを受けて嘘喰いの迫稔雄氏、ハレ婚のNON氏、喧嘩商売の木多康昭氏をはじめとした漫画家やイラストレーターなどの著名人、岩下の新生姜でおなじみ岩下食品株式会社の岩下和了氏も支持を表明。結果的に当選には至らなかったが得票順位7位、11万票と顔出し無しの無所属新人としてはかなり健闘する。しかし暇空茜は「あ、これ俺マジで一位狙える位置だわ」とも言っていたように本気で小池百合子氏とトップ争いをしているつもりだったようで、開票結果を受けて「現実を受け入れたら自我が崩壊しちゃうやつ?これ
」とぼやく程落ち込んでいた。なおその後落ち着いて「楽しかった
」と敗戦の弁を述べている。
収支報告書の疑惑
この選挙の後、暇空茜は収入・寄付0円、支出0円の収支報告書を選管に提出しているので寄付を全く得ていない事になっている。しかし都知事選の出馬表明ライブにおいて暇空茜は多額の投げ銭を得ている。この投げ銭が寄付に該当するなら政治資金規正法違反のおそれがあるのではという指摘があがっている。もしこのスパチャが寄付に該当しないとしたら、出馬表明ライブの投げ銭という形を挟めば反社会勢力だろうが外国人だろうが秘密裡かつ無制限に実質寄付できてしまう事になりかねない為それはそれで問題と言える。
一般学生への攻撃
リーハラ会見によって一世を風靡し、支持を広げて来た暇空茜であったが、ウクライナ解説の第一人者である女性教授へ侮辱的な発言を繰り返す等の攻撃(後述)以降、軍事クラスタを中心に暇空茜を疑問視する声が大きくなってくる。こういった声を疎ましく思ったのか戦争や戦略、分析系の天才を自負する暇空茜は「中国が攻めてきたら国連軍を待つ」といった軍事戦略を披露するが、これが余計に軍事クラスタに嘲笑されてしまう。(中国は常任理事国で拒否権があり中国と戦争になっても国連軍が来る筈がない)そんな中、暇空茜は自身の軍事戦略を「書き手の頭の悪さがよく分かる記事」と批判した一般学生に目を付け八つ当たりとも取れる攻撃を開始。(学歴詐称など大量のデマを流す、容姿を侮辱する、罵詈雑言を浴びせる、メッセージやメールアドレスを無断で晒す等)コアな支持者は一般学生への攻撃に加わり、男性の実名を利用した引っ越し業者などへのなりすまし注文や、政治家や芸能人らへの殺害予告、施設への爆破予告、ハッキング攻撃などの重篤な二次被害まで発生。Colabo追求を支持していただけの層は付いていけなくなり徐々に離反していく事に。
常軌を逸した苛烈な攻撃を受けて一般学生が自殺を考える程追い詰められても、一般学生の批判を侮辱として訴えた裁判で敗訴しても、一般学生がXアカウントを削除しても暇空茜は留まる事を知らず、今度はXアカウント削除等を根拠として「一般学生が闇の組織に消された」といった言説を展開するようになる。この言説に異議を唱えた支持者もまた攻撃され、静観していた支持者も何だかんだで攻撃され、初期からの有力支持者の殆どが暇空茜からパージされる事となる。一連の騒動によって暇空の求心力はみるみる低下し、裁判で負けが続いたこともありネットでも批判意見が増えるようになり、youtube登録者数もフォロワー数も減少の一途をたどるようになった。ちなみに一般学生はメディア出演したり顔出しライブ配信したり、住民票の写しや犯罪履歴証明を裁判所に提出までしているのだが、暇空茜は別人のなりすまし説やディープフェイク説等を唱えて「一般学生が消された」という自説を曲げず、Colaboそっちのけで一般学生を消した闇の組織への追求・考察に躍起になっている。こういった現状に対してかつての支持者からは「リーハラ会見の頃の暇空さんは良かったのに……」という声も聞こえる。一方で往年の暇空ウォッチャーからは「暇空茜のやっている事はリーハラ会見以前から一貫していて何も変わっていない」との意見もあるようだ。
刑事起訴
2025年3月26日、暇空茜はColaboの名誉を傷つけた名誉棄損と、「フローレンス」会長の男性を「うさんくせーやつ」「お前はクソだ性根が歪んでる」「アホか」等と侮辱した件で在宅起訴される。いずれの起訴内容も否認しているという。この在宅起訴を受けて暇空茜は起訴状を公開しカンパを呼び掛け、1日で1000万以上集金している。また暇空茜はこの起訴に対して「どーも アホって誰かに言ったら起訴される人権持ちです」と不満そうにしながらも「不当とは思っていない」とも語っている。その上で「法が平等だというなら、僕に毎日のようにこのレベルの遥か上のレベルで名誉毀損・侮辱してる人たちも全部捜査起訴してほしい
」と主張している。しかし暇空茜はフローレンス以外にも数えきれないほど多くの人に暴言を吐いてきた事、デマを流してColaboに民事裁判で負けてもカンパでそれ以上に稼ぎ全く謝罪も反省もしていない事等を考慮して検察が起訴判断をした事は容易に想像できる。単純に言葉の強さだけ取って「あいつの方が酷いこと言ってた!」と法の不平等を訴えるのはナンセンスと言わざるを得ない。
ちなみに日本では刑事起訴された時点でほぼ確実に有罪となる為、暇空茜が有罪となる可能性は非常に高い。有罪でも初犯は執行猶予が付く事が多いのだが、全く反省も謝罪も示談もせず起訴内容も否認しているので一発実刑となる可能性もある。暇空茜はこういった状況に焦りを感じているのかColaboに関しては以前よりトーンダウンしているようにも伺え、「誰がColaboをタコ部屋や生活保護で攻撃してました?」と責任転嫁するような発言もしている。
また起訴に至るかは不明だが、上述の一般学生への侮辱でも暇空茜は書類送検されている。こちらに関しては殆どトーンダウンも見られず、連日ライブを行い一般学生の死亡説を流し続けている。暇空茜はこの他にもライターのヨッピー氏からも刑事告訴されており、少なくとも4件刑事告訴されている事となる。その他にも前述の収支報告書の疑惑についても有志が刑事告発を進めているようである。
暇空茜による琴葉茜政治利用問題
※虚偽の情報を避けるため暇空氏等からの発信にはツイートリンクを設置しています。
○博士と助手のキャラクターについて ボイスチェンジャーで変成した声です。 博士キャラクターにジョークを、助手キャラクターにツッコミを担当させています。 2人で動画制作を行っているので、それぞれのキャラクターをふくらませたものとなっております。
○YouTube のチャンネル収益化ポリシーについて この動画は、実際に私達が出演し、実演し、ナレーションの原稿作成や読み上げも、全て1人で行っているオリジナルコンテンツです。 また、頻繁にカットや編集を行い、BGMや効果音での演出も駆使し、単調な、繰り返しの多いコンテンツにならないように創意工夫して制作しております。
暇空茜はYoutubeの動画やTwitterアイコン等で探偵風の女性キャラクターを活用している。容姿は『長いピンクの髪』『探偵帽子及び探偵風の服装』『赤色の組紐の胸飾り』『深緑色と水色の市松模様の布の髪飾り』であり、琴葉茜と配色や雰囲気が似ている。その為「このキャラクターを政治利用している暇空茜は琴葉茜のキャラクターイメージを低下させている」といった批判が出ている他、このキャラクターデザインが琴葉茜の二次創作に該当するなら、琴葉茜の二次創作キャラクターでyoutube等で収益を得ている事となり、「完全非商用目的にのみ二次創作の公開を許可する」とした株式会社エーアイのキャラクター使用ガイドラインに反するのではないかという指摘もある。これに対し暇空茜は「暇空茜というオリジナルキャラで、こふじさんに特注で描いていただいたイラスト」「無関係ではないがオリジナルキャラクター
」「容姿は明らかに似てない
」などとオリキャラ宣言して批判をかわそうとしているが「髪型、髪色、目の色、髪飾り、顔立ちが似ており、名前に茜が入っているのにオリキャラと言い張るのは無理があるし、リスペクトを欠いたキャラクターの私物化に他ならない」といった批判が根強い。(なおこふじ氏によるとこのキャラクターの権利は暇空茜が保有している
)また暇空茜は明らかに『A.I.VOICE 琴葉茜』『A.I.VOICE 紲星あかり』を動画の音声として使用しているが、批判を避ける為かなる(Youtuber)と口裏を合わせ上記引用の通りボイスチェンジャーで変声していると苦し紛れの主張をしている事も批判の要因となっている。
第三者による利用等の二次被害
2023年4月半ばに新宿区議選候補の山下ギルド氏が自身の選挙ポスターに暇空茜のファンアートを使用する。ファンアートは暇空茜の活動を広める目的でskebで依頼されフリー素材として配布されたものだった。暇空茜となる(Youtuber)は山下ギルド氏による自分のファンアートの利用を問題視。ポスターの使用中止を求めた。山下ギルド氏はこれに対してイラスト制作者から許可を得た上で琴葉茜として使用しており、暇空茜には関係ない
と暇空茜の要求を拒絶した。暇空茜は自身が区議選ポスター利用者を支持していないこと
をnoteや動画にて明らかにし拡散を求めたが結局選挙が終わるまでポスターが撤去されることはなかった。その他にも第三者による利用行為として、支持者の政治活動家が暇空茜のイラストが描かれたのぼりを持って街頭に立つ、コスプレイヤーが暇空茜のコスプレをして誹謗中傷パフォーマンスを行う等の行為が見受けられる。
またネット上に限っても様々な二次被害が発生しており、「琴葉茜関係の動画に暇空茜関係のコメントを投稿する荒らしが発生するようになった」「琴葉茜を動画に出す際に暇空茜の連想を避けようとした結果自由度が下がってしまう(探偵の格好をさせにくくなる等)」「琴葉茜を見たら暇空茜を連想してしまうようになった」といった問題が発生している。これらの二次被害は暇空茜によるキャラクターの私物化が招いた結果と言える。
A.I.VOICE公式アナウンス
2023年4月、上述の山下ギルド氏による政治利用問題を受けてかA.I.VOICE公式は『当社及び当社キャラクターは、特定の思想や特定の出来事への賛否、及び政治信条等には、一切関知するものではございません。』というアナウンスを発表。「当社キャラクター及びこれに関する情報の使用 に関しましては、「キャラクター使用ガイドライン」を遵守の上でご使用いただくよう、お願いいたします。」「お問い合わせいただいた内容につきましては適宜調査の上、キャラクター使用ガイドラインに則りながら、当社の裁量により、厳正に対処して参ります。」といった文言もある通り、このアナウンスは暇空茜への牽制にも見える一方で「ガイドライン違反該当性についてお問い合わせ頂いても、個別に回答はいたしかねますので、何卒ご了承ください。」として、暇空茜の行為がガイドライン違反かどうかの公式判断は曖昧なままとなった。これに対して動画編集担当のなる(Youtuber)は「問い合わせして迷惑をかけてる人たちがウザがられている
」と発言し、キャラクターデザイン担当者
や暇空茜も同調するように引用RTや発言を行った。また、ガイドラインを改めて確認したなる(Youtuber)は琴葉茜ファンの声を無視して自身らの使用方法には問題がない
と宣言した。
都知事選での利用問題
2024年6月20日にひまそらあかね名義での都知事選立候補を表明。告示ギリギリの駆け込みというのもあって暇空茜のイラストが地上波にも露出することとなった。
その後出馬表明後の配信が行われ、都知事選候補として同キャラクター及びボイスソフト等が利用されていたことや都知事選での活動に利用されていたことから、琴葉茜ファンの間で「琴葉茜を政治利用している」といった批判が過熱する事となった。なおキャラクター使用ガイドラインにも音声ライブラリ利用規約にも「自由に活用して欲しい」という公式の計らいもあってか政治利用を直接禁止する文言はない。しかし琴葉茜を政治利用する行為がキャラクター使用ガイドライン第2条の2「本キャラクターは、次の態様での使用をしてはならないものとします:①当社、本製品又は本キャラクターの評価・評判・イメージを著しく損なうような態様での使用。」に該当するのではないかとの指摘が上がっている。ちなみに暇空茜は都知事選の公約に「表現を守る」などと掲げていたが、製作とファンが積み上げて来た琴葉茜のイメージに泥を塗っても全く後ろめたさを感じていない様である。
キャラクターの盾
Colabo側が原告となり名誉棄損で訴えられ敗訴した暇空茜だが、この裁判で「キャラクターを盾にして自分の責任を押し付けようとしているのではないか」という批判が上がっている。以下が問題の被告主張。
本件各投稿(編者注:暇空茜が投稿したColabo関係の動画等のこと)は、原告Colaboの活動に関し、暇空茜となるこが対話をして、公開情報に基づく暇空茜の考察をその根拠と過程とともに述べることにより、特定の結論を導くことができるという意見論評をするものであって、被告自身が暇空茜の考察に対応する事実を述べるものではない。
要するに暇空茜は「自分は暇空茜となるこというキャラクターでの人形遊びを通して感想を示しただけで、責任を取る立場にはない」とキャラクターを盾にしようとしたのである。この主張が通るならキャラクターの対話形式を採用すればどんな悪質なデマを流しても許される事となってしまう為、当然ながら却下される。しかし暇空茜のこのようなキャラクターに責任を押し付ける行為に対して「Colaboに不正があると本当に思っているならキャラクターの影に隠れていないで堂々と『不正がある』と主張するべき」「琴葉茜を政治利用するだけに留まらず責任を押し付けようとするのは何重にも間違っている」といった批判の声が噴出する事となった。
その他の問題等
暇空茜はミーム化したマンガ切り抜き画像のキャラを暇空茜に置き換えて自分の言いたいことを代弁させる行為も度々見受けられ、こういった行為も原作マンガを巻き込む形でのキャラクター私物化として批判されている。また暇空茜はColaboとの裁判で11のデマを流した事を認定された他、名誉棄損と侮辱で刑事起訴までされており、琴葉茜を権利侵害に利用しているという見方もできる。当然ながら琴葉茜を加害に用いる事は禁止されており、A.I.VOICEエンドユーザー使用許諾契約書で禁止行為とされている「5)当社又は第三者の著作権、特許権、商標権その他の知的財産権又は肖像権その他一切の権利若しくは利益を侵害する行為又はそのおそれのある行為」および琴葉茜の音声ライブラリ利用規約の5条で禁止されている「他人を攻撃したり、傷つけたりするもの、その他有害な行為」等に該当する可能性がある。また多くのファンがデマの拡散や誰かの攻撃や政治活動に琴葉茜が利用されている事態に心を痛めており、実際に様々な二次被害が発生している以上、利用規約以前に同義的責任も重大な筈だが、暇空茜は自身に対する批判の声を無言ブロックで封殺しており応じる気は全くないようである。
こうなったら公式の鶴の一声に頼るしかないのだが、エーアイは前述のポスターの件を受けてのアナウンス以降静観しており、暇空茜に対応を取ったり追加のアナウンスを出したり等の動きはみられていない。この点キャラクターや音声の政治利用、誹謗中傷に厳しい対応を取りイメージ低下を防いだSSS合同会社のずんだもんとは明暗を分けたと言える。一方で「エーアイが暇空茜に厳しい対応を取れば最悪訴訟に発展し、琴葉茜界隈まで戦禍に巻き込まれ今よりずっと悲惨な事態に陥っていた恐れがあるので、エーアイの対応はやむを得なかった」といった意見もある。
問題行動・発言
※虚偽の情報を避けるため暇空氏等のツイートにはツイートリンクを設置しています。
セクハラされた元自衛隊員への誹謗中傷
セクハラされ辞職に追い込まれた元女性自衛隊員へ、裁判において不特定多数の政党から党(の宣伝のため)として協力しようと多数の声が呼びかけられていたが彼女はTwitter上で拒否。2023年1月31日に「私の裁判についてはどこの党とも連帯しません。」という文言を投稿する。
しかし暇空は公開された文書に対して、本人のツイートに引用RTする形で「なんでセクハラ賠償訴訟で「党」「連帯」いやあ、偽装が下手くそ。」と単語が使われてるという理由だけで党と関りがあると批判、更にはセクハラされた女性に対して「これは一般論ですが出世したらスパイ、しなかったらハニトラ?
」「これは一般論を申し上げますが、自衛隊にスパイを僕がもし入れるとしたら、出世したらスパイとして使うし、出世しなかったらハニートラップに使います
」と性を悪用したような発言を行う。
その後も「(公開された手紙に対して)小狡いなあ、信じられんわ」「それでガチギレしてるのもあっちの人まるだしで文字通り「お里が知れる」ってやつ
」などの発言を繰り返し行った。
なお、元女性自衛隊員はTwitterにて2023年2月4日に文面に対する説明をツイート。全く面識が無いのに一方的に裁判で協力すると他所で言った共産党の議員の言葉を引用して「連帯」という言葉を使い否定したと再三説明が行われた。
東野教授や関係者への誹謗中傷
東野教授への唐突なリプ
ウクライナ戦争関係で情勢共有やTV、ラジオ、新聞、ネット番組で分析解説を行う第一人者である筑波大学教授の東野篤子女史(専門は国際政治、EU・欧州政治、ウクライナ研究会副会長)や東野氏を擁護した安全保障の学術関係者への中傷を行ったために批判の嵐が起こる。
2023年3月4日、東野氏が朝日新聞へ寄稿した記事内容に関して朝日新聞記者とTwitter上で議論が行われていたが、外野かつ一切面識のない暇空茜が東野氏のツイートに引用RTで「メスの青識」と発言。(青識=青識亜論氏はこれ以前から暇空茜と対立、Twitterで活動する人物)
一切面識のない暇空茜からの文面に対して「なにがおっしゃりたいのか、きちんと説明してください。」と東野氏が訪ね「議論が手段ではなく目的となっている男性が性転換したような存在
」と返答。その後、ミリタリー記者のJSF氏も加わりTwitter上でやり取りが行われる。
暇空茜は「朝日新聞の人間が議論は無駄って言ってる、どう考えても説得できないのに、議論は大事わよ!!!!とそこにレスしてるのが青識亜論そっくりだと思いました。」と何故か東野氏を朝日新聞社の人間と思い込むなど、会話にならない会話が続く。
※後に東野氏を「メスの青識ってことと朝日新聞に国のために国民が戦うことの議論についての記事を寄せた人」という認識を持っていることを説明している。
※暇空氏は「メス」という言葉に対して「バカの性別なんてオスとメスで十分」「メス呼ばわりが失礼だってのはわかる
」と対象を見下す意味であり、失礼な物言いであることを理解した上で使用している。
「ピーチクキャンキャン吠えるのは議論じゃねえ」「へー議論って喧嘩に例えて、ケンカのためのケンカがあるようなもんなんですね。朝日新聞の記者に議論は大事だろンダオラッて喚くことがまさにそれですか?
」などと暇空茜による批判が続く中、東野氏は会話が成り立たないと判断して直接返信を中断。
東野氏がその後にフォロワーや送られてくる意見、togetterにてまとめられたことに触れるなどするが、何故か暇空茜からフォローされ、2023年3月5日に「議論は無駄だと声を枯らして明けがたまで訴えてきた人が、今度はフォローして議論を吹きかけ付きまとうのはどう考えても異常
」と東野氏が判断を下し、東野氏からブロックをする。(暇空氏からも後にブロックする)
ほぼ同時刻にスペースを開き、さらには約2時間後に暇空氏はnoteでブロックしたことを取り上げる
などして、東野氏の主張を否定する。余談ではあるが、過去に暇空氏は自身を「戦争と戦略の天才」と称しており専門家並みの才能が自身にあることを明かしている。(後のnote
でゲームの話であると言い訳を行うが、それまでの東野氏への言動で知識には自信があった事が分かる)。
noteでは東野氏が執筆した記事において「ロシアがウクライナにやってるようなこと(ロシアによるウクライナ侵攻)が日本でも起こるかもしれない(日本の仮想敵国はもちろん中国)」という主張を「ロシアからの侵略に備えろ!」と文言そのまま読み取り「侵攻してくるとしたら中国でしょ(笑)」と指摘。東野氏が中国の脅威を軽視していると勝手に決めつける。更に東野氏を「防衛戦争だろうが戦争反対論者」と勘違いし批判。東野氏の普段の主張は真逆であり全くの誤解である。
ミリタリー関連有識者を巻き込む
ミリタリー関連の有識者が前述の暇空茜の言動に苦言を呈すも、今度は東野氏への女性差別的発言やJSF氏への的外れな人格批判をTwitter上で始める。同時に暇空茜の一部賛同者や動画制作担当のなる(Youtuber)も軍事専門家やミリオタに対し誹謗中傷を繰り返すようになる。
「ミリタリー界隈に喧嘩売ったって人ら、でんちゃと同じ匂いする」という双方を貶す発言をし、「ゲーマーは考えて手を動かすから「手に付く」、スキルがでんちゃとミリオタは「資料を暗記する」しかない趣味。考察とかもない、歴史とか数学は覚えられない
」「電車オタク(撮り鉄)=でんちゃ、ミリタリーオタク=自衛隊演習とかしかないから一般人に迷惑かけてないだけでイキリ具合とかアホさ具合が完全に電車オタクと同レベル=せんちゃ
」などの貶す発言をしたり、ツイッターにおいてミリオタを凸待ちするスペースを開いたりする。なお、そのスペースでの凸者とのやり取りが本記事掲示板等に掲載されるが「あれそもそもせんちゃに改竄されてたように思うし
」と録音があるにも関わらず文面とやり取りが異なることを指摘している。なお、その後も3日連続でスペースを開催していたのだが、一部の凸者に対しては暇空茜から一方的に切断を行っている。
2023年3月8日、暇空茜は2回目のnoteを投稿。東野氏へ「メスの青識」と引用RTを送った件について「彼女にむかついたから、中指を立てたに過ぎず」と明確に中傷したという立場を示した。3回目のnote
で当初から東野氏への発言に対応しようとしていた軍事関連記者のJSF氏、noteに苦言を呈した航空軍事記者のぐり(関賢太郎)氏、さらに国際政治chで共演し東野氏の発言の意味を解説し擁護した東京大学教授の池内恵氏に対しても攻撃している。
2023年3月10日に暇空茜が野球観戦を目的に開かれたミリタリークラスタが集まるTwitterスペースに予告なく通話接続を行い、趣旨を遮ってスペース主に暇空氏に纏わる批判的なツイートを行ったことを理由に直接謝罪要求を行った。ちなみにこの乱入に関して「適当に目についたせんちゃスペースに乗り込んだだけ
」と語っている。
その後も国際女性デー企画でインタビューを受けた東野氏をフェミデビューとネタにしたブログを引っ張って
「せんちゃはその場その場の旗色で意見を変えてフェミのような嫌がらせをする奴等、せんちゃの崇めるがくちゃ様はフェミデビュー、これを偶然メス識で暴いた僕すごくね?
」など自画自賛を行っている。
訴訟マネタイズ
暇空茜は届いた訴状を有料noteで公開したり裁判の度にカンパを募ったりと訴訟を利用してマネタイズする行動が目立つ。訴状には著作権が認められているのでマネタイズ目的で公開する事は著作権侵害となる可能性がある他、道義的にも問題があるのではないかという指摘がある。
また誹謗中傷の被害者が暇空茜を訴えて賠償金を得ても弁護士費用で赤字になる事もある一方で、暇空茜は「ぶっちゃけcolaboからどんな名目で訴訟がきても稼ぐ自信があるのでむしろ訴えてくださいレベル」(ポスト削除済み)と発言している通り払った賠償金以上にカンパや投げ銭で稼いでしまう事も問題視されている。カンパは直接的に暇空茜の収益とならないが、カンパで集めた資金で気軽に裁判を起こして衆目を集める事で、広告収入増加や投げ銭の増加に繋がり、推定年収何千万円も稼げるというビジネスモデルが出来てしまっている。また暇空茜だけでなくエコーニュース等の時事系Youtuberも暇空に乗っかる形でColabo攻撃に加担し荒稼ぎしている。こういった問題に対しColaboの仁藤氏は「誹謗中傷やデマで得た利益を賠償金に上乗せするなどして、加害者が利益を得られないようにする制度が必要」と主張している。また暇空茜がX、note、Youtube等でデマや誹謗中傷を流しても民事裁判で負けても刑事起訴されても、有志の通報は無視され凍結はおろか非表示、収益化停止等の措置に至る事すら殆ど無い事から「加害を放置しているYoutube等のプラットフォームにも責任を負わせる制度が必要なのではないか」といった意見もある。
Colaboおよび関連人物との裁判結果一覧
原告 | 被告 | 裁判の概要 | 主な争点 | 判決 |
暇空茜 | のりこえねっと | 不当な削除申請により損害を被ったとしてのりこえねっとを訴えたもの | のりこえねっとは画像の著作権者かどうか | 原告の請求を棄却 |
のりこえねっと・島崎ろでぃ | 暇空茜 | のりこねっとが著作権を持つ画像を暇空氏がYoutube動画の中で許可なく使用したことを著作権侵害として訴えたもの | のりこえねっとは画像の著作権者か、著作権の侵害の有無など | 原告勝訴(110万円の支払い、画像使用禁止命令) |
のりこえねっと・島崎ろでぃ | 暇空茜 | 上記裁判の判決を不服として暇空茜が控訴したもの | 同上 | 控訴棄却 |
暇空茜 | 伊藤和子 | 伊藤氏がX上で差別的な投稿をしているとある弁護士のアカウントに対し「暇某と同じ。とんでもない差別」と投稿した事について、暇空氏が名誉毀損として訴えたもの | 当該投稿が名誉棄損に該当するかどうか | 原告の請求を棄却 |
暇空茜 | 伊藤和子 | 上記裁判の判決を不服として暇空茜が控訴したもの | 同上 | 控訴棄却 |
Colabo・仁藤夢乃 | 暇空茜 | 暇空氏がnote記事などでColaboが10代の支援女性をタコ部屋に住まわせて、生活保護を受給させた上にそこから毎月65000円を徴収している旨を記載した事に対し、Colabo側が名誉毀損として訴えたもの | タコ部屋に少女を住まわせ、生活保護を不正受給させたという内容は事実かどうか | 原告勝訴(220万円の支払い、投稿削除の命令) |
Colabo・仁藤夢乃 | 暇空茜 | 上記裁判の判決を不服として暇空茜が控訴したもの | 同上 | 控訴棄却 |
暇空茜 | 太田啓子 | 太田氏がX上で暇アノンの特集動画を引用する際に「#暇アノン」と付けて投稿した事などに対し、暇空氏が名誉毀損などで訴えたもの | 暇アノンという表現は侮辱かどうか | 原告の請求を棄却 |
暇空茜 | 神原元 | Colabo及び弁護団の記者会見にて「リーガルハラスメント」「大量のデマ」などと発言したことに対し、暇空氏が名誉毀損として訴えたもの | 「リーガルハラスメント」「大量のデマ」などの発言は名誉毀損かどうか | 原告の請求を棄却 |
暇空茜 | 東京都 | 東京都若年被害女性等支援事業の補助金に関する情報開示請求を行い、東京都はこれを不開示としたことに関し不開示決定に異議を唱え、情報開示請求の公文書不開示決定の取り消しと精神的苦痛に対する慰謝料などを求めて行政訴訟および国賠訴訟を起こした | 行政の透明性と市民の情報アクセス権がどうなるか | 地裁:不開示は取り消し+1万1000円の支払い 高裁:1万1000円の支払いのみ取り消し |
人物・団体・用語集
- なる(Youtuber)
暇空茜が「仲間」と呼び全幅の信頼を寄せる動画制作担当。暇な空白チャンネルの管理権を持っており、チャンネルで得た収益は暇空茜と折半しているとのこと。かつてドラクエ10において有名なプレイヤーだったがチートでBANされた過去を持つ。冷笑系・嫌儲系の自称完全自由主義者でかつては安倍元首相も批判していたが近年は共産党をはじめ左派への批判が多い。Colaboに対するスタンスは純粋に「お金が目的」と言って憚らずYoutubeにアップした動画の再生数が増えると喜ぶ。また猫虐待動画を投稿して物議を醸す等度々炎上している。
- 四騎士
小沢一仁氏、渥美陽子氏、松永成高氏からなる暇空の弁護団の通称。かつては垣鍔晶氏も名を連ねていたが2024年12月、暇空茜に解任されてしまう。その為四人ではなくなってしまい三騎士、三銃士とも呼ばれる。垣鍔晶氏が何故解任されてしまったかは刑事事件に関係しているので明かせないとの事。
- リーガルハラスメント
Colaboの記者会見でセブンナイツが放った事で有名になった概念。直訳すると「法律による嫌がらせ」。これに対して「住民監査請求という市民の権利行使を嫌がらせ扱いするのはどうか」といった批判がネット上で巻き起こり暇空は大きな求心力を得る事となった。しかしこの会見が本当に不当だったのかは、結果的にColaboに不正が見つからなかった事や、暇空茜がデマを流した事が裁判で認定された事も加味して考えた方がいいかもしれない。
- ピンフスキー
暇空茜が敬愛・片思いするTwitter上の人物。過去にファミリーマートのお母さん食堂を炎上させたことで有名。Twitter上で火種を見付けては薪をくべて炎上を引き起こして回る性質の悪いアカウントであり、彼自身が炎上することも珍しくない。まだ暇空茜がYouTube投稿始めたばかりでフェミ叩き動画が全然話題にならなかった頃ピンフスキーが拡散してくれたことに恩を感じている。暇空茜、なる両名がジョークで「黒幕」「ボス」「アニキ」「オヤジ」と呼んでいるのでもしかしたら億が一くらいの確率で本当に黒幕なのかもしれない。2023年12月ごろアカウント凍結となる。
- アスナ
暇空茜が現在最も欲している存在。語源はSAOのヒロインであるアスナでMMOを得意とし自分を大きな物語の主人公だと思っている暇空茜は「なぜ自分の物語にヒロインがいないのだ。アスナ連れてこいアスナ!」とよく叫んでいる。「もしアスナと巡り合わせてくれるなら共産党だろうと政権を取らせてやる」と豪語するほど欲しいらしい。「でもアスナはいないんですよね」「そんなんだからアスナが来ないのではないですか」などのヘイトスピーチをよく食らっている。
- 認知プロファイリング
暇空茜の造語で「相手の文章から読み取れる相手の認知から、相手の背景や情報を読み取る」技能。相手の言い回し、その情報は正しいか、間違ってるなら何故間違いをするのか、などの読み取った情報から答えを導く手法とのこと。暇空茜は「認知プロファイリング探偵」を自称している。認知プロファイリングについて「艦砲射撃のようなもので、間違っていても着弾観測を元に次弾の精度が上がって行く」と称える人もいれば、「自分が信じたい事を勝手に思い込んで無理やり補強してるだけ」と批判する人もいる。
- エコーニュース
暇空茜がColaboと対立する以前の2015年頃から仁藤氏を追っているニュースサイト。リーハラ会見で太田弁護士が言った「古参のストーカー」とはエコーニュースの事と思われる。暇空茜に乗っかってか、アバターを女性に変更してYouTubeも開始。Colaboが自分より暇空茜の訴訟を優先した事を不服としていたが結局訴えられる。2024年9月24日、エコーニュースは敗訴し385万円の支払いを命じられる。Colaboの記者会見によると刑事告訴もされているようだ。
- 若年被害女性等支援事業受託4団体・WBPC
若年被害女性等支援事業の受託団体である、一般社団法人 若草プロジェクト、特定非営利活動法人(NPO) BONDプロジェクト、特定非営利活動法人 ぱっぷす、一般社団法人 Colaboら4団体の頭文字を取り略語としたもの。暇空茜によれば並び順は序列順であるとのこと。暇空茜とその支持者から追求を受けて来たが、特に問題は見つかっていない模様。
- カルピス軍団
垣鍔晶というアカウント(暇空茜の弁護団に所属していた垣鍔晶氏と同名だが本人かどうかは不明)が、「アンバサ」と名乗っていたColabo側弁護士の中川卓氏を揶揄してか「カルピス」と名乗るようになる。→これを更に揶揄する格好で暇空茜に批判的なアカウント群がカルピス等の乳酸菌飲料をアカウント名に入れるようになる。→暇空茜に批判的なアカウントがカルピス軍団と呼ばれるようになる。……といった経緯でカルピス軍団という呼称が使われるようになった。軍団といっても思想も行動原理も様々でそれぞれが自由にやっている緩い繋がりに過ぎない。しかしこのカルピス軍団という呼称が「組織立って暇空茜に対抗する勢力が存在する事の証明」となって暇空茜の攻撃を加熱させてしまうのではないかという問題提起があった他、Colabo代表の仁藤氏がカルピス軍団を批判した事も重なり暇空茜に批判的なアカウントの間でカルピス軍団という呼称はあまり使われなくなりつつある。
- ナニカグループ
根拠は不明だが暇空茜によって存在を提唱されている、暇空茜と敵対する闇の組織。名前の元ネタはHUNTER×HUNTERのナニカ。暇空茜によると「北朝鮮(正義連)、共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組、矯風会(在日キリスト)、抱樸(SEALDSとか)、日本赤軍がバックにいる。厚生労働省もついてる。日本財団、警察官僚、東京新聞、朝日新聞、毎日新聞あたりにも根を張ってる」とのこと。特定の指揮系統はなくアメーバのように広く薄く繋がっているらしいが根拠は不明である。またナニカグループはWBPCを足掛かりに日本全体に公金チューチュースキームを作りだそうと画策した他、ジャニーズ下ろしや表現規制にも一枚かんでおり、放置していたら日本の文化が燃やし尽くされてしまうとのこと。またナニカグループは暇空茜の命をつけ狙っており、暇空茜が本人出廷を求められても欠席するのは顔を共有されて物理されない為だとしているが根拠は不明である。ちなみにColabo関係者の太田啓子弁護士を暇空茜が訴えた裁判では「ナニカグループがどうこう言ってたら陰謀論者として批判されても仕方ないよね」といった趣旨の判決が出て暇空茜が敗訴している。
- 公金チューチュー
暇空茜は前述のナニカグループがNPO等を利用して公金を不正に吸い上げる様を「公金チューチュー」と呼び問題視している。しかしNPOというのは本来「公的機関が外部に事業を委託する事で公的支出を減らしつつ小回りが利くようにする」という考えから成立しているため基本的に事業規模は小さくなる。その為「公金を不正に吸い上げようと思っている闇の組織が仮に存在するとしても規模が大きい普通の公金事業を利用する筈では?」といった疑問の声が一部で上がっている。
- 対話罪
暇空茜は「7万人ブロックした」と豪語する程ブロックを多用しており、自分に批判的なアカウントやそのフォロワーはもちろん自分に意見して来たアカウントや過度におべっかを使うアカウント、その他なんとなく気に障ったアカウントなども容赦なくブロックしていく傾向がある。また自分がブロックするだけにとどまらず、特に目を付けたアカウントは対話罪に設定する事がある。対話罪対象をフォロー・リプライ・リポストしているアカウントは暇空茜から片っ端からブロックされていくので、暇空の情報を追いにくくなる事を恐れたフォロワーが対話罪対象のフォローを外したり距離を置く事く事で対話罪対象の影響力を削ぐ効果を狙っていると思われる。しかしXの仕様が変わった事でブロックされてもブロック相手のツイートを見る事ができるようになり、対話罪の効果は薄れてしまったと言える。なお対話罪対象は暇空茜の批判者に留まらず、スパイ認定されたかつての支持者等も含まれる。
- アニマルズ
有力な暇空茜支持者の通称。暇空茜が開示に成功した公文書(通称電子ちゅーる)を受け取り、会計の疑問点を見つけたら報告するなど、暇空茜に情報提供する役割を果たしていたとのこと。2025年4月現在はなんやかんやでアニマルズの多くが暇空の攻撃対象となり、スパイとしてブロック・パージされている。こういった事態を受けて「暇空が孤立している」と揶揄する声もあるが、暇空茜は「そもそも俺は一番最初から、仲間はなるくんと弁護団だけと言ってるんですが孤立とか言われましても…」とポストしている。
- 十二神将
仏教用語の十二神将が元ネタで暇空茜によって存在を示唆されている概念。構成員はそれぞれ暇空茜と敵対する某宗教団体の幹部で、十二支の動物に対応したアカウント名で活動しているとのこと。前述のカルピス軍団が所属している他、かつての支持者は裏十二神将としてスパイ活動を行い暗躍していたとの事。なお根拠は不明である。
- 認知プロファイリング探偵松尾光
暇空茜がカクヨムで連載中の小説。探偵業の傍ら日本史系のライブ配信をしている主人公が、アカデミアのタブーに触れてしまい右翼系宗教団体からも目を付けられゴタゴタに巻き込まれてしまうというストーリー。恐らく半自伝的な要素もあると思われる。しかし作中で真実扱いされている学説が「崇神天皇は、名前の通り「祟り神の天皇」として君臨したのだと思う」と祟りの祟と崇拝の崇を混同しているなど基本的な間違いが目立ち、相棒の実行役探偵が誘拐されてからも延々自我のなさそうなリスナー相手にトンデモ歴史講釈ライブをするだけで中々本筋が進まないという問題もある。
Q&A
Q:暇空茜はミソジニスト(女性蔑視主義者)だから仁藤さんやColaboと争っているの?
A:暇空茜が「生理があるので女性は総合スペックで男性に勝てない」といった主張をした事などから「女性差別的な動機から仁藤氏やColaboを攻撃した」と裁判所に認定されたのは確かである。一方で暇空茜は著名なアンフェアカウントの多くに批判的な態度を取ってもいる。
Q:なんで2億円以上(2025年4月時点)ものカンパが集まるの?
A:リーハラ会見で話題になったこともあるが、仁藤氏、Colabo、弁護団、フェミニスト、東京都や国への反発といった面が大きいと推測される。巨大な日本の闇に対してたった一人の男が立ち向かうというストーリーをゲーム感覚で多くの人が面白がって喝采を送ったという事だろう。ちなみに暇空茜は裁判で11のデマを認定された他、名誉棄損で刑事起訴もされている。
Q:暇空茜はキリトのモデルなの?
A:暇空茜はキリトのモデルを自称しているが作者は「キリトに特定のモデルはいない」と明言している。
Q:暇空茜はノゲノラの空白のモデルなの?
A:暇空茜はゲームで空白を名乗っていた時期があり「これで偶然というのがあり得るのだろうか…」と自身が空白のモデルである可能性を示唆していたが、作者によると「いやマジで知らん……」とのこと。
Q:暇空茜は表現を守って来たの?
A:暇空茜は「理不尽に作品や文化が踏みにじられることが我慢ならない」といった趣旨のポストを度々している。一方で「BLは今更規制されてもどうでもいい」
ともポストしており、BL作家を攻撃してアカウント停止に追い込んだ事もある。他にも軍事クラスタを「せんちゃ」と揶揄するような発言も目立つ。また「琴葉茜のボイスやキャラクターイメージを政治利用するのは止めて欲しい」というファンの声を無視して政治利用を続けている他、著作権を無視して漫画の切り抜きを上げる行為も問題視されている。
Q:暇空茜はリーガル強者なの?
A:グラニ裁判で6億円勝ち取ったのは確かであるが、リーハラ会見以降は大きく負け越している。勝った裁判も明らかに度を越した暴言に対して少額勝訴したものが殆どで、重要な裁判ではデマが認定されるなど負けを積み上げている。また暇空茜は自他ともに認める通り口が悪く、訴訟相手や相手弁護士を見下す発言が多い。裁判をリーガルバトルなどと言ってはばからず訴状を有料公開する等マネタイズの道具にする動きも目出つため、裁判官の心象を損ねやすいとも言える。
Q:仁藤さんは温泉むすめを燃やしたの?
A:仁藤さんが温泉むすめの「スカート捲り」や「夜這い」といった設定を性搾取として批判したのは確かだが、それだけで「燃やした」と言い切るのは早計かもしれない。少なくとも言える事は、作品への批判が不当だと思うならば正々堂々言論で反論するべきであって、デマで攻撃するのは間違っているという事である。
Q:結局Colaboに不正はあったの?
A:暇空茜が住民監査請求を行い監査されたが会計ミスが見つかったのみで不正は見つからず返金も発生しなかった。また暇空茜はColabo関係者と多数の民事訴訟をしてきたが、その中で多数のデマを流した事を認定されてしまっている。
Q:Colaboは返金したの?
A:Colaboは委託事業ではなくなったのでエアコンなどの備品を都に返却する必要があったが、都も中古のエアコンなんて返されても困るので未会計分の金額を都に支払う事でエアコンを買い取る会計処理になった。この時の支払いを暇空茜や支持者が切り取ってColaboが都に返金したと主張しているがデマで、ただの会計処理に過ぎずColaboに不正が見つかったので返金したという訳ではない。
Q:Colaboは領収書を提出していないの?
A:誤解されがちであるが、Colaboは監査に対しては個人情報をマスキングした上で領収書の原本を提出している。その上で暇空茜は公文書の開示を進めているが、監査が領収書を調査しても不正が見つからなかったのだからこれ以上突っ込んでも何も見つからない可能性が高い。
関連動画
※ニコニコ上では現在活動していないが動画作成を担当しているなる(Youtuber)により一部動画が投稿されている
関連リンク
関連項目
- 96
- 0pt