暴れ回るティラノサウルスとは、Microsoft WordやPowerPointの紙の上で暴れ回っているティラノサウルスである。
概要
2018年12月のOffice365のアップデートにより、Word・PowerPointに3Dモデルを配置できるようになった。そのときのお知らせの文章が以下のものである。
文章を活気づかせる
アニメーション 3D グラフィックスを挿入して、鼓動する心臓、周回する惑星、暴れ回るティラノサウルスをページ上に表示できます。
ティラノサウルスをWordで暴れ回らせる方法は以下のとおりである。
- 「挿入」タブをクリック
- 「3D モデル」ボタンを押す
- 「オンラインソースから」を押す
- 「オンライン 3D モデル」ウィンドウが表示されるので、一番左上の「アニメーション化されたすべてのモデル」を押す
- 左上にいるティラノサウルス(「狂暴なティラノサウルス」)を選択し、「挿入」ボタンを押す
- 暴れ回るティラノサウルスが配置される
暴れ回るティラノサウルスのサイズは、通常の画像と同様に拡大・縮小が可能。上の緑色のボタンを押せば暴れ回るティラノサウルスを平面的に回転できるが、3D的な回転を行う場合は、ティラノサウルスの中央に表示されているボタンをドラッグする。これにより、暴れ回るティラノサウルスを横から眺めたり、上から眺めたり、下から眺めたり、後ろから眺めたりできる。
しかし、残念ながら印刷すると静止画で表示される。また、Excelでも静止画で表示される。
「何に使う機能なんだ」という声もあるが、特に呼び出さなければティラノサウルスが暴れ回ることもなく、あのイルカのように邪魔に感じることもないため、概ね好評のようだ。
ただし、消し忘れには注意。
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https://twitter.com/13237sora/status/1071941176008204288
関連項目
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