暴君ハバネロとは、東ハトが発売していると~っても辛いスナック菓子である。
発売開始は2003年。この年は株式会社東ハトが倒産した年であり、文字通り同社の再起を賭けて開発された商品、かつ復活の象徴としても知られている。
※18才未満でも食べられます。
概要
暴君として有名な(実際はそうでもなかったらしい)ローマ皇帝ネロと、当時最高の辛さとされた唐辛子、ハバネロ種を組み合わせたネーミングのスナック菓子。生地にハバネロペーストを練りこんでいるため、非常に辛い。
しかし、ハバネロの他にポークエキスやオニオンパウダーなどの味付けがされており、辛味の中においしさが仄隠れしている。特にリング状の本体に付着している「粉」が決め手である。
ただし、こういった辛味スナックの例にもれず、おいしいからといって食べ過ぎると胃腸が暴君になったりお尻がハバネるので要注意。また、他のスナック菓子と比べてもかなり油分が多いため、体調が優れない状態での喫食は控えた方がいい。
パッケージの表面にある、ハバネロの果実にイカす表情を張りつけた顔(?)は「暴君ハバネロ」の姿そのものであり、独自のキャラクターとなっている。同キャラクターを利用したコラボレーション企画や専用イベントなども開催されており、中でもハバネロ購入者のみがプレイできた多人数戦略SLG「暴魔大戦」は有名であろう。
魔王ジョロキア
後に、さらに辛いとされるジョロキア種の唐辛子がギネスブックに認定されると、これを練りこんだスナック「魔王ジョロキア」が発売され、ハバネロと臣民(シェア)を競い合った。
なお、これの発売前に「ベビネロ」なる商品も発売されたが…深くは問うまい。
ハバネロボス・ニック
去年、仕事でニューヨークに行った時、オフィスで紹介されたボスが辛党だった。
彼は何でもうんざりするくらいタバスコをかけるのよ、とか。
だから、日本から持ってきた暴君ハバネロをプレゼントした。ニック(仮名)、日本のスナックだ。あげるよ。
うまそうなパッケージだな。ありがとう。←バリっと開ける。パクッ
ポテトだな。パクッ ボリボリ ふーん。
それで、聞きたいことがあるんだが、このプロモーション素材の、
ふ
ふ、
フォ━━(━(━(-( ( (゚ロ゚;) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
えー何コレ?マジうまくね?いやすげーわ!!バクッバクッバクッ
どこで売ってるの?日本?アジアンマーケット?
ない?知らない?バクッバクッバクッ
うっわーいいわこれ!バクッバクッバクッ
おおぉぉ!燃える!燃える!バクッバクッバクッ
あーダメ!あーダメ!神様!信じられない!バクッバクッバクッ
(ここらへんでオフィスの人間が異常を察して集まってくる)
ノー!ノー!絶対あげないよ(誰もくれと言ってない)バクッバクッバクッ…アハァーーー!
すばらしい。君の部屋にあるスナックを全部売ってくれないか?
それは日本で買ったんだから、もうないよ。
( ゜д゜ ) ←本当にこんな顔した
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