曲者Pとは、VOCALOIDを用いた楽曲を制作・投稿しているP(プロデューサー)である。
概要
- 所有ボカロは初音ミク、鏡音リンレン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO、SWEET ANN
- デビュー曲は2007年10月15日投稿の『【初音ミクオリジナル曲】10月の雨
』。密かに慕う人と同じ傘に入ることができた少女の幸福感を軽やかなテクノポップのリズムに甘く切なく閉じ込めた良作である。
- 主にテクノポップ系サウンドをベースとしているが、RADIOHEADやKISSのカバーからオリジナルの演歌ロックも手がける幅の広さを見せている。
- グルーブ感溢れるリズム隊に定評があり、高級スピーカシステムを所有している人も一度ヘッドフォンで聞くことが推奨される。
- 影響を受けたアーティストは、某SNSの本人日記によれば矩形派倶楽部、ZUNTATA、S.S.T.BAND、古代祐三とのこと(ただし生まれて最初に買ったシングルは『夢の中へ』斉藤由貴らしい)。
- 2009年夏期より、ほぼ同時期にVOCALOID曲を投稿し始めたen氏とともに、SWANTONEというユニットによる活動も表明している。
Project DIVA「セガ成分」担当
2009年、Project DIVAに「セガ成分」が足りないと感じていたPは以前作っていた初音ミク歌唱、SweetAnnコーラスの「Magical Sound Shower」のアレンジカヴァーを使ったDIVAエディット動画を発表する。するとなんと翌年Project DIVA Arcadeに新曲として採用! 以来Project DIVA Arcadeのセガ成分担当としてセガ・アーケードゲーム曲ののカヴァーを作り続けていくことになる。2010年11月には1986年発売の名作「カルテット」のメインテーマ「QUARTET THEME」の初音ミク歌唱によるアレンジ「多重未来のカルテット〜Quartet Theme〜」を発表。その後Project DIVA Arcadeにも配信される。そして2013年4月には1988年発売の体感ゲーム「パワードリフト」Bコースのテーマ「LIKE THE WIND」を鏡音リン歌唱でアレンジ、同時にDIVA Arcadeに配信された。これらの曲はおっさんホイホイ多くの往年のセガファンに涙と感動の嵐を巻き起こした。
関連動画
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スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E6%9B%B2%E8%80%85p
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