木谷公亮(きたに こうすけ、1978年10月9日 - )とは、元サッカー選手である。ポジションはディフェンス(主にセンターバック)。
概要
国士舘大学を経て2001年に大実やアルディージャに入団。2003年に大幅に出場機会が増えるが、2004年に戦力外で退団。
2005年にベガルタ仙台に移籍すると、早速センターバックの要として起用され、3年連続で40試合以上に出場。しかし、2009年にレギュラーを奪われ、戦力外となる。
2010年にサガン鳥栖に移籍し、再びセンターバックの要として起用され、2011年には38試合全試合、フルタイムで出場し、サガンのJ1初昇格に貢献。迎えた2012年は自身初のJ1の舞台……であったが、開幕前のプレシーズンマッチで右ひざの靭帯を損傷する大ケガを負ってしまう。シーズンのほとんどをリハビリに充て、ピッチに戻ってきたのは10月になってから。JリーグにJ2が導入されて以降、日本人最年長となる34歳0カ月でJ1デビューを果たした。
2013年はレギュラーを失い、シーズン途中にFC岐阜へとレンタル移籍。ここで出場機会を掴むと、2014年にはFC岐阜への完全移籍が決まった。同年シーズン限りで現役引退した。
Jリーグの初出場が2001年の対サガン鳥栖戦。2010年にサガン鳥栖に来るとは思っていなかっただろう。
フリーキックが得意で、枠を捉えられるようなコントロール抜群のキックが特徴的。2011年の『鳴門決戦』の際は彼のFKから池田圭のゴールが生まれた。
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