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この項目は、ジョークを多分に含んで書かれています。 うっかり読んでしまっても知らんぞわしは。 実際の群馬県については「群馬県」の記事へ |
概要
あなたも一度は聞いたことがあるだろう・・・
世界の果てにあるという魔境、GUNMAを・・・
そこでは毎日のように戦争が行われ、飢餓に苦しむ子供たち・・・
飢餓を生き延びようとも、戦場に駆り出されることになるのだが・・・
噂されている特徴
見かけたら適宜追加してください。
- 魔窟。秘境。
- 基本的に半裸の人間しかいない。
- いまだに何語にも完璧に翻訳されておらず、文法も解析されていない独特の言語を用いる。
- 木の上に家を建てることもある。
- となりの埼玉県境から県庁まで20時間かかる。
- 県庁は骨組みは木、屋根部分は藁のようなものでできている。平屋。
- となりの栃木と裸で戦う。
- 天空説あり。
- 楽園説もあり。
- 宇宙には実際に存在するらしい。
- 自然の風景が美しいことも有名。
- 周囲の県に比べものすごく暑い。(20℃ほど差がある)
- 測量や人口統計が完了していなく、未知の部分が多い。
- キリンやゾウが街の中を練り歩いている。
- Google先生に「未開の地
」と聞いてみると第一候補に出てくる。
- かつて超古代文明が存在していた。
- 魔術を使うシャーマンが存在するらしい。
- かつて7つの核を使用したという大きな大戦があったとされる。
- ドイツの人文学者により、彼らの話す「Maébaßi(マエバシ)、N'matta(ヌマタ)」という言葉が地名であると判明。後に同氏はグンマーの人々との交流を果たしたとしてノーベル平和賞を受賞した。
- 自家用車はスバルのラリーカー。
我々は1が何故このようなスレッドを立てたのかという
疑問を解決するため、1の故郷である群馬県に向かった。
「まだ日本にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、
そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた
我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
「息子が申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。我々はこの時初めて1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は1の母親から貰った干し柿を手に、
打ちひしがれながら東京へと帰路についた。
夜中に町をプラプラしてたら警察に捕まった。
パトカーが俺のそばに止まって警官が2人出てきて俺を囲んだ。警「ドゥーユーハヴパスポート?」
俺「ノー」
すかさず確保される俺。
警「ニホンゴワカル?」
俺「はい」
警「どこから来たの?」
俺「…ぐんま」
警「ミャンマー?」
俺「ぐんま」
警「グンマーね。ビザは持ってるの?」
俺「持ってないです」
警「はい、じゃあパトカー乗って」
パトカーに乗る俺。
警「名前は?」
俺「山田太郎(仮名)」
警「日系人?」
俺「日本人です」
警「え?」
俺「日本人ですよ」
警「…えっ?」
俺「免許証見ます?」
免許証を見せる俺。絶句する警官。
警「…すいませんでした…不法入国の人かと思って…」
警「…あの、その、お顔とかが、ちょっと外国の方みたいだったので…」
俺「帰っていいすか?」
警「…はい…。お気をつけて…」
それでやっと解放された。その日を境に俺のあだなは「ネパール」から「グンマー」になった
茨城県民と栃木県民と群馬県民を見極める方法は"いばらぎ"と言うことです。
「あぁwwアレだろww納豆臭い県www」と言うのが栃木県民で、
「テメェ!"いばらぎ"じゃなくて"いばらき"だっぺ!」と怒鳴りながら納豆を投げつけるのが茨城県民です。
日本語が通じないのが群馬県民です。
関連動画
補足(真面目な概要)
「未開の地群馬」とは、上記の関連動画のように、部族制度に則った生活、極端な秘境など、先進国とされる日本には有り得ないような画像や映像に「これが未開の地、群馬(グンマー、GUNMA)だ」と説明する事で形作られるネタである。動画や生放送において、後進国とされる国々の映像にコメントで「群馬」「グンマー」とだけ書かれる場合も多い。
関連する動画に十万単位の再生数を記録しているものがあることからも、このネタがある程度の規模で浸透していることがうかがえるだろう。
あまりにも広まったせいか、ついには
大沢正明 群馬県知事
「2/3が山林で風光明媚なので取りかたによってはそう(未開の地)」 「いい言葉だ」
「(未開の地なら)これから発展できる県だ」
小渕優子 衆議院議員(群馬5区)
「東京からわずか100kmでアフリカ気分が味わえるのなら良くないですか?(爆笑)」
映像(YouTube)
などと公人が発言するまでに至った。
まあ、小渕氏の選挙区内には「群馬サファリパーク」があるので、あながち的外れな発言とも言えないが。
このネタがいつ頃、どこで発祥したものなのか? その実際のところは正確には分っていない。(情報求む)
また、多く使われ始めたのは2010年8月頃と見られる(Google検索)。
とてつもない都会であるかのように持ちあげる「大都会岡山」と対比的なネタとして扱われることも多い。
ただ一つだけ、これらのユーモアで遊ぶものが絶対に忘れてはいけない点が有る。それは
他のネタもそうだが、むやみやたら使用することは不快に思う方も居られるのでほどほどに。
と言うもの。それが例え楽園説も存在するような、必ずしも馬鹿にするものではない、軽い気持ちのジョークだったとしても、度が過ぎればやっぱり地元民や出身者を結構傷つけてしまうもの。とりあえず、普通に気をつけておきましょう。
関連商品
関連項目
- 大都会岡山
- 海底都市SAGA
- 試されすぎた大地、北海道
- 人も街も崩壊する神奈川
- 懇願する長野
- うどん県香川
- みかん県愛媛
- アニメ不毛の地静岡
- 修羅の国福岡
- 翔んで埼玉
- ラピュタ
- 群馬県
- 群馬ではよくあること
- 毛無峠
- 失われた世界
- 北センチネル島
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