杉森 建（すぎもり けん）とは、株式会社ゲームフリークの取締役・アートディレクターを務める福岡県出身のゲームクリエーターである。間違われやすいが、健ではなく建である。
概要
基本的には『ポケモンのキャラデザの人』と言えば大体通じる。だが、膨大な数のポケモン含むデザイン自体は彼も含む複数のスタッフで行われており、最終的に公式イラストに描き下ろすのが杉森氏の役割であるため、全て一人でやっているわけではない。
誰がデザインしたのか分かりにくいのは絵柄が変化しやすく、デビュー時はそれが更に顕著だったためといった理由があるかもしれない。
本人曰く好きなポケモンはゲンガー。理由は「線が少なくて描きやすいから」らしい。逆に嫌いなポケモンはフシギバナで理由も左記の通りだが、あくまで描くのが面倒なだけで「植物と動物が融合したモンスター」というアイデア自体は気に入っているようだ。
『ポケットモンスター』の生みの親である田尻智氏とは「ゲームフリーク」同人誌時代からの盟友。
漫画家としても活動しており、ナムコのワルキューレシリーズの漫画やジェリーボーイの漫画なども執筆している。
任天堂と関係の深い会社に所属してはいるが、熱狂的なセガマニア（TwitterアカウントはSUPER_32X）という一面もある。その他にも、ファイヤープロレスリングの新作を待ち望むプロレスファンであり、フィギュア・プラモ・クリアファイル等の収集家でもあり、諸々含めて大変に多趣味なおじさんである。
Twitterプロフィールに書かれているどうぶつの森ロゴダウ村の夢番地では何故かCoCo壱番屋とプロレス会場が再現されている。（13年8月現在）
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関連項目
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