村上椎奈とは、『まんがタイムきららMAX』にて連載中の4コマ漫画及びアニメ『ステラのまほう』に登場するキャラクターである。
概要
私立星ノ辻中学高等学校のサークル「SNS部」に所属する女子高生。16歳の高校2年生。現在は「SNS部」の2代目部長を務めている。ゲーム制作ではプログラムとスクリプトを担当している。愛称は「しー」。
母親は村上菫(むらかみ すみれ、CV:新井里美)というバツイチの在宅システムエンジニア。
相手が年下であろうと常に丁寧語口調で話す。家族や幼馴染の関係である関あやめに対してはタメ口で話す。また、あやめの家族とも親しい家族同然の関係。
メインキャラ中で最も身長が高い。塾に通っているようだ。変な味のジュースを購入し、それを混ぜ合わせて飲ませるのが趣味。曰く非日常(カオス)を楽しむとのこと。本人はゲテモノ味ジュースを問題無く飲み干している。
中学の頃は一時期イラスト部に所属していた。本田珠輝が使用するペンタブレットは椎奈から譲られたお古。
性格
暗くはないがダウナーな性格で、テンションは低いがやる気は十分。怒ると怖い。ペンネームは「村」。
物事を悪い方向へ考える節があり、何かとマイナスイメージを思い浮かべる・口走り、ドツボにハマってしまう。コミュ力が低く、他者と接するのが苦手。備蓄したコミュ力を解放すれば年相応の女の子な反応を取れるが、1回の行動でコミュ力を使い果たして倒れてしまう。
人が多い場所に行ったりすると拒絶反応が起こる。それ故にコミケなどの同人ゲーム関連イベントでは欠席が多いらしい。どうしても外せないイベントではガスマスクを装備して出撃している(慣れたのか途中から外している)。学校行事が大嫌いで、あまりにも嫌すぎて体調が悪くなる(もはや恒例行事とのこと)。
SNS部の正式名称である「死んだ魚の目 日照不足 シャトルラン 部」の命名は椎奈によるもの。これは百武照が新部活発足を決めメンバーを揃えて部活申請に出かけた後、部活名を決める際に椎奈・あやめ・歌夜が書いた単語をランダムで取り出して決めようという事になる。その結果、椎奈が書いた妙に暗い単語を3人共引き当て、「死んだ魚の目 日照不足 シャトルラン 部」→略して「SNS部」となった。
照が立ち上げたSNS部を守るという意志と部長としての責任感は強く、本人も含め個性的な部員を纏めゲームを完成させるべく奔走する。なんでも出来た先代部長の照と比べて自分は力不足なのではないかと思い悩む時もあるが、周囲からは部長として立派にやっていると感謝されている。
過去のギリギリの状態で滑り込んだゲーム開発時の経験からスケジュール管理や納期を見据えたゲーム制作を重視しており、クオリティを求めるあまり中々開発が進まない面々に釘を刺したり叱咤する役割も持つ。ゲーム開発の過酷さを知っている故に珠輝などに厳しい言動を掛ける事も多いが、仲間への想いはちゃんとある。後輩である珠輝へもしっかりサポートをしており、自分がかつて使っていたペンタブレットを譲ったり、パソコン設定をしてあげたりしている。
外見
黒髪の首を覆う程度の長さのロング。後頭部で髪を纏めお団子ヘアーにしている。海水浴イベント時はフリルの付いた水着とパレオを着用。メンバーと比較すると胸は結構大きめ。
データ
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関連項目
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