東京消防庁単語

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東京消防庁とは、日本最大の消防本部である。

概要

東京都区部(東京23区)を管轄する消防本部であり、自治体連合体としての東京都が区に代わり設置している。よって東京都機関ではあるが、区の市町村としての役割を代行しているため区のみを本来的な管轄としており、また都道府県としての役割ではない。

他の市町村消防本部と同じように、消防事務委託制度により本来の管轄地域外である多摩地域29市町村も請け負っている。

消防組織

設備面や人員などの規模からして、日本最強消防本部である。

1948年(昭和23年)にそれまでの内務省警視庁消防部』から独立する形で「東京消防本部」として創設され以後、拡充を重ね2016年(平成28年)4月時点で以下の容となっている。

参考までに他の政令指定都市消防本部の規模を表記すると

横浜市消防局

京都市消防

大阪市消防局

※いずれも公式HPから引用
(+1機)*は総務省消防庁からの貸与

東京消防庁が本来の管轄である東京都区部(東京23区)に加えて消防事務委託による+29市町村を管轄しているのに対し以下の3本部は複数の市町村ではなく1のみを管轄している違いがあるとはいえ、東京消防庁がずば抜けて居るのがわかる。
なお、あくまで東京都区部(東京23区)消防本部であるため、消防事務委託を受けていない稲城市東京都島嶼部は管轄していない(近隣応援協定はある)。委託のない稲城市東京都島嶼部が本来の消防制度の原則であるが東京都においては逆転している。

組織

首都東京の防災の要ゆえに独自性の高い専門部隊を多く擁している。その上方単位として管轄地域を10地区に分けている。

方面 管轄地域・備考
第一方面exit

千代田区中央区港区
消防庁本部配置

第二方面exit

品川区大田区
HR配置

第三方面exit

目黒区世田谷区渋谷区
HR消防学校研究
整備工場配置

第四方面exit  新宿区世田谷区杉並区
第五方面exit  豊島区文京区北区
第六方面exit

台東区荒川区足立区
HR配置

第七方面exit

江東区墨田区葛飾区江戸川区
航空隊、AHR本隊、即対部隊配置

第八方面exit

立川市武蔵野市など多摩東部
HR航空隊、AHR分隊配置

第九方面exit

八王子市町田市など多摩西部
HR配置

第十方面exit

練馬区板橋区

指揮隊

災害現場において直接対応は行わないが現場の情報を集約・分析してより効果的な対応を消防隊、救助隊、救急隊へ示・統制する部隊。東京消防庁では災害規模に応じて3段構えの揮隊を編成している。

揮隊 いわゆる『所轄』の揮隊。
所轄規模では『大隊長』のもと活動を行う。
方面揮隊 複数の署大隊が出動する場合、各方面本部
毎に配置された揮隊が活動する。
統合揮隊 2019年に編成された本部直轄揮隊。
元々は『警防部揮隊』の名称で編成
されていた。
大規模災害(テロを含む)が発生した場合は従来
東京消防庁本部の総合室で揮を一本化
して対応していたが通常の災害対応が疎かに
なる懸念があったことに加え、2020年東京
オリンピックによるテロの懸念も増大したこと
から、揮権限を拡大し大規模災害対応に専念
する揮隊。
実際に対応する場合は本部隊HRを中心に
『統合機動部隊として活動する。

消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー、HR)

1996年(平成8年)に編成された特別高度救助隊パイオニア阪神淡路大震災の経験を元に従来から編成されていた特別救助隊の上級部隊となる震災対応部隊として編成されたが震災以外の災害にも出動する。2013年平成25年時点で以下の5隊が編成されている。

部隊略称(所在地)

任務

2HRexit(大田区)

震災対応

3HRexit(渋谷区)

NBC対応

6HRexit(台東区)

震災+大規模対応
8HRexit(立川市) 震災対応+NBC対応
9HRexit(八王子市) 震災+土砂災害対応

そして以下の実働部隊が編成されており、災害に応じて一種の諸兵科連合を他部隊と構成して対処する。 

部隊 特色
機動救助隊

基本的に救助2台(通常、震災対策)を装備し
搭載機材で人命救助を行う。
なお、9HRは4救助工作=2台1セットのため3台、
3HRは通常1台、6HRは救出救助を加えた3台で編成。

機動特科隊

パワーショベルブルドーザー、クレーン等の重機で
障害の排除を行うと共に大化学屈折水車
人放水車
排煙火災消火も実施する。3HR以外の
全隊編成。

機動科学

特殊災害対策および除染を装備しNBC災害の軽減、
被災者の救助を実施する。3HRと8HRのみ編成。

機動救急救援隊

資機材搬送、大水槽、遠距離装備、
特殊救急車で医療活動や後方支援を行う。

即応対処部隊

2020年(令和2年)発足。大地震時は交通網や通信網が寸断されて必要な現場に進出が遅くなって人命救助に支障が出る事から字の通り即応対処=速な救助活動を行うために編成された。
現在は以下の実動部隊が編成されている。

即応情報 ドローンや全地形活動を用いて
情報収集を行う偵察部隊
即応救助隊 実動部隊。後述の高機動救助
重機、特殊ボートを運用する。

特別救助隊

1971年(昭和46年)に発足。元々は戦前警視庁消防部時代に編成され、戦時中の止を経て戦後復活させた『専任救助隊』が原
ただし、この部隊火災現場での救助が的だったため交通事故化学災害の対処は厳しかったため、より幅広い災害での人命救助部隊として編成された。
発足当初は1隊のみだったが2023年時点では23隊編成され特別救助隊を含む他部隊との兼任を含めて『難救助隊』が13隊、『山岳救助隊』が4隊編成されている。

因みに大規模な高所火災への対応として1974年(昭和49年)から1995年(平成7年)にかけて『はしご特別救助隊』が編成されていた[1]

特別消火中隊(A-one Fire Unit)

2004年(平成16年)に発足。通常の消防隊はベージュの防火銀色の防火帽を着用しているのに対し特別消火中隊は黒色色の防火帽を装備して消火活動にあたる。多様化する火災に対応するため編成された。

ポン2台(通常水槽付などの特殊ポン)で編成が基本。

化学機動中隊

放射性物質や有化学物質の漏洩、硫化水素もしくは練炭がらみの災害NBC災害に対応する部隊地下鉄サリン事件ニュース映像に出てくる『オレンジ色の防護を着た一団』は彼らである。

彼らの上級部隊HRの機動科学隊となる。

航空隊

1967年(昭和42年)に発足。2014年時点でヘリコプター8機を装備(内1機は総務省消防庁からの委託)。3隊編成で2隊は立川市立川広域防災基地、1隊が江東区東京リポートに配置されている。

発足当初からフランス製のヘリコプターを装備しており、ドーファンピューマ系列が半々の保有数だったが発足50周年となる2017年からドーファンの後継機としてイタリアAW139の配備が行われた。

航空消防救助機動部隊(エアハイパーレスキュー、AHR)

2016年に発足。それまでの航空隊には救助隊員の配置がなく、災害時にはHRを含む別部隊と連携して災害対応にあたっていたがより速な対応をして編成され、以下の新装備も配備された。

ヘリ消火装置 後述の高所消火装備の
が1門に削減された代わりに
式を採用したことで放範囲が
広がった。
大量救出用ゴンドラ 着陸しての救助が出来ない場合、
従来では要救助者を1人づつ釣り
上げていたが効率が悪かったため、
ゴンドラり下げて効率化を図った。
車両り下げ装置 AHR発足にあたって配備した専用
[2](スズキ・ジムニー)をり下げ
輸送するパレット+スリングベルトセット
同時降下用装置 字の通り、ヘリコプターの両サイドから
救助隊員をロープ降下させる装備。

編成は東京ヘリポートに本隊、立川広域防災基地に多摩分隊が配置されている。

救急機動部隊

2016年に発足した本部直轄の救急隊で2019年に更なる増強が行われた。NBC災害感染症、更に外国人旅行者への対応も想定して編成されている一方で、時間帯によって配置箇所を代えてしまうのが特徴
具体的に日中東京駅(第一方面)と渋谷区(第三方面)、間は新宿駅(第四方面)、港区(第一方面)の待機所に配置されている。

音楽隊

1949年(昭和24年)に発足。発足にあたっては軍楽隊経験者(帝国海軍19名、帝国陸軍2名)を採用した。

消防署新設などの関連イベントに留まらず、東京オリンピック(1964年)開会式など都内の大イベント演奏している。

消防車

前述のとおり、首都東京の防災の要である故に独自性の高い消防車を多く配備している。
但し、からの災害テロ対策の為に国家予算で整備・貸与された車両も複数運用している。

救助

試験配備されたハイルーフ・クレーン付き2 


難救助

山岳救助

いわゆる「救助工作」。後述する各種工作との兼ね合いからこの表記となる。

1969年の特別救助隊発足当初からいすゞフォワード使用している。

また、基本形は各種救助機材搬送に特化しているが40年を越える特別救助隊の歴史上ではポンプを積載して単独で消火を持つ、クレーンを装備した、更に[3]による海外派遣を想定して高を低くしたが存在した。

なお、静画に描かれている救助工作の一般的な『荷台に稲妻マーク[4]』は東京消防庁が発祥である。

なお、3HRを除くHRに配備された震災対策用救助日野・レンジャー(3)、8HRに配備されている4トヨタダイナからいすゞ・エルフに移行している。

はしご

産シャーシ+産はしご

産シャーシ+海外梯子

先端屈折+大量救出対応バスケット装備(産)

先端屈折+大量救出対応バスケット装備(海外製)

40mと30mの[5]、25mの屈折梯子、22mの屈折を装備する

日本最長は54.7mとなるが東京はそれ以上のビルが多い。しかしそれ以上に中高層のビルが多くも入り組んだ地域に存在するため取り回しを重視して30mが多く配備されている。

2軸仕様MH

日野自動車と大手消防車メーカーモリタ』が共同開発したMHexitを2軸化した東消向けはしご
90年代前半から2000年代前半まで製造・配備されたが2000年代後半からは通常キャブに移行。

ボーリング水車

高所放水車の一種でビルや倉庫の壁に10台のを開けて其処から注する車両1970年代から1990年代にかけて配備。
1990年代に配備されたは最終的に放装置を6連装式インパルス[6]改造して2HRに配備されたが流になることなく退役した。

化学

3HRを除く全てのHRと第二方面蒲田署(空港分署)、第七方面深署(豊洲出張所)に配置。

総務省消防庁の規定では概ね2tの化学消火剤+強消防ポンプを備えればよいとされているため、
ギリギリの範囲である8tシャーシに装された大化学もあるが、東消では速な消火して3t程度の水槽と2t越えの消火剤を積載した結果10tシャーシに装した大化学を配備している。

また、 第二方面では航空機火災用に近接して消火を行う『装甲化学』も並行して配備していたが2014年に通常の大化学2台に一本化した。

ちなみに2012年からHRに1.8tの化学消火剤を積載した『化学高所放水車』が配備されている。

消防活動二輪車
(クイックアタッカーバイ

消防オートバイ
元々1969年、一部の消防署が独自に所有していた オートバイ改造したのを始まりとし、1971年に正式採用され人命救助の手柄を立てたこともあったが、オートバイ1台では機動はともかく載せる人員・機材に限りがあるため1976年に一度止された。

しかし、阪神大震災を教訓に機動の高さを再評価され、発災年の1995年バイク2台+水槽ポン1台の体制で復活を遂げた。
再編成にあたっては背負い式消火装置[7]を積んだ1消火器+簡易救助器具を積んだ2に分かれ、高速道路上や山岳地帯の災害へ先行出動する。

更に2020年に第六方面(千住)に電動3輪が配備された。

工作

災害活動の障害になる車両や故障した消防車を牽引するレッカー
第八方面(東村山)に1台のみ配備[8]
ちなみに90年代に配備されていた工作はアームに各種アタッチメント(バケット、グラップル)を取り付けて土・瓦礫などを排除できる震災工作仕様になっていた。

通信工作

各種通信機材を搭載し、災害で通信網が破壊された場合に独自の通信網を構築したり、広域応援時に現地と消防庁本局との通信を行う。

揮統制

(防災機動)

各方面本部に1台配備している支援車両で方面揮隊が使用する。
80年代から配備されているが配備当初は揮本部としてだけだはなく難救助、人員輸送、簡易的な救出救助としての運用も想定され路線バスベース除雪トラック、外観を特注仕様も多かったが、現在はまともな支援1[9]に一本化されている。 

補給

(給食)

活動が長期に及ぶ、遠征、炎下の活動の際に消防士に分や食料(カップ麺など)提供する支援車両

レスキュータワー

1974年から1988年まで配備されていた特殊車両
が入り組んだ地域向けに伸縮式の櫓を装備して高所からの救助活動を行う。
救助された人は救助袋
で下に降りるのが基本。

特殊災害対策

HR

化学機動中隊用

NBC(原子力生物化学)災害に対応する車両

救出救助
(耐熱救助

70年代から震災対策として配備。

  • 初代

ドイツ装甲車ベースにし人命救助に特化したものであるが実戦経験はなく、防災訓練で実際に炎を突破するのが活躍の場であった。

ウニモグトラックベースとし、放ショベルを備え用途を広げていた。そして2000年三宅島噴火災害で実戦を経験した後に退役した。

装軌式を採用し不整地突破を高めた車両だったが使い勝手が悪かったのか東日本大震災にも使用されないまま退役することになった。

なお、3代から配置場所が7方面(向署)から8HRに変更された。

  • 4代
    先代の反省と、東日本大震災の経験から装輪式に戻される一方で、配置は6HRに変更された。
    それまでの救出救助は『火災が発生している震災被災地域から被災者を救助する』のが第一的だったのに対し、『ないし地震による液状化現が発生している被災地域から被災者を救助する』+『地域で必要な舟艇(ボート+水上バイク)の搬送』に的をシフトさせている。
    また、使用シャーシは高踏破偵察と同じだが資機材搬送も重視したため荷室部が高くなっている。
  • 即応対処部隊
    発足に当たって悪路での踏破性を重視した2種類の海外車両ペアを配備。
    即応救助隊用の高機動ウニモグを採用しポンプ+放照明装置を備えた「活動」と資機材or人員輸送を重視した「搬送」がある。
    即応情報隊用の全地形活動は必要に応じてタイヤ履帯に換装できる機構を備え高い踏破性を持つ。
フロントポンプ式化学

90年代後半に1台だけ製造された通常化学消防車
通常、消防車はキャブ後部にポンプを配置し、両サイドに操作盤と吸・放水口を配置するがこの車両静画の様に体前面にポンプと操作盤を配置し、未使用時にはカバーを閉じて防護する構造をとっていた。

ちなみに警視庁消防部時代にはアメリカから輸入されたフロントポンタイプポンが配備されていた時期があり現在消防博物館で見学することが出来る。

啓開ポン

阪神大震災後に震災対策用として配備されたポン
ウニモグトラックベースまたお前かポンショベルを取り付け道路啓開=障害排除を行える一石二鳥を狙ったものだが東日本大震災前に退役した。    
というかHR増強で重機が増えたのが大きいのだが

救援

後方支援の中でも特殊な用途に対応する車両群。

人走行放水車

消防士が接近できない危険物火災現場において消火活動を行うロボット
に当たっては他のポンから給が必要。

救出ロボット
(ロボキュー)

3HRに配備されていたロボット
救助隊員が突入できない現場で要救助者を救出することを想定して開発された。
但し、内に収容できるのは1名のみ。
初代、2代目ともに履帯駆動だが初代は有線操縦、ディーゼル推進に対し、2台線操縦可バッテリー推進、小化がなされている。

距離装備

(スーパーポンパー)

福島第一原子力発電所事故で投入されたHRの特殊車両だが本来は震災時等の大規模火災用に開発された。

管が地震で破壊される=消火栓が使えないという阪神大震災の経験からの排ポンプをベース開発された(実際、送より排の方がより大量にを出せる)。故に沼、大川となる。

水車と10級のホースを搭載するホース延長で1セットとなる。

なお、初期ドイツ製のウニモグトラックベースだったが現在は全て[11]となった。

ちなみに2HRの大資材搬送ホース延長コンテナが設定されている他、7方面(向署)の通常資材搬送ポンプ出ホースを半減して1セットめた遠距離コンテナが設定されている。

資材搬送
(貨物)

災害に応じて各種機材を搭載する支援トラック

整備工作

各種修理工具を搭載し故障した消防車の応急修理を行う。

特殊救急車

2

山岳対応

みやこどり

東京消防庁が保有する消防艇の筆頭。
2代目からは消防の規模になっている。
2013年に配備された4代ポン35台分に
あたる6万Ⅼの放量を持つ。

おおえど

2018年に導入された新消防艇。
タグボートベースで建造され、7万t級商航、押するを持つ。
消防艇としては1万Ⅼ級放2門、バスケット屈折1基を装備。

ゆりかもめ

航空隊が導入しているピューマ系列大ヘリの筆頭。
1972年に配備された初代は++ののフランス国旗カラー塗装されており、大機ゆえの航続距離を活かして伊豆からの急患輸送に活躍した。
1988年に配備された2代目1996年高層ビル火災用に高所放ユニットを搭載する改造を施されたがこの装備を利用する機会はなかった。
2008年に配備された3代は高規格救急車級の処置設備と2500Lの消火ユニットを装備している。 

広報施設・イベント

東京消防庁では以下の4つの広報施設を無料解放している。ただし、体験施設を利用する場合は予約の必要がある

施設名 展示内容 住所・備考

消防博物館

(消防防災資料センター)

明治時代から現代までの消防歴史

ミニチュア実際に使用された消防車

を用いて展示

新宿区3丁10

(四消防署に併設)

池袋防災館

(池袋都民防災教育センター)

起震、消火器訓練、応急手当等

の体験施設をとした展示

豊島区西池袋2丁37-8

(池袋消防署に併設)

立川防災館

(立川都民防災教育センター)

基本的に池袋と同様の展示

立川市1156-1

(立川広域防災基地内)

本所防災館

(本所都民防災教育センター)

も新しい防災館。従来の防災館

の展示に加え、の体験施設

も有する。

墨田区横川4丁6-6

(本所消防署に併設)

また以下のイベント・訓練を定期的に開催している。以下のイベントを観覧するに当たってはマナーを守って観覧し訓練の邪魔をしないことを推奨する(実際マナーの悪い撮り鉄ならぬ撮り消が出てきている)。

イベント 備考 日時
消防出初式 江東区豊洲訓練場 1月6日
合同総合防訓練 管轄下の特別区自治体 5月
消防ページェント お台場
東京消防防災展 東京ビックサイト 1998年から5年ごとに開催

関連作品

動画

この対処に投入された消防車の一部は福島に残され放射線量の高さでになったものもある。

静画

IF作品

関連商品

関連項目

外部リンク

脚注

  1. *はしご隊自体はその特性上、特別救助隊補、もしくはOBの消防官で編成されているので予備救助隊の側面がある
  2. *本隊に配置。ちなみにこの他に通常救助ポン救急車も配置されている(ヘリによる輸不可)
  3. *想定されていたのは軍用輸送機ではなくB-747=ジャンボ機の貨物機だったが実際の出動はなかった
  4. *実際はツバメモチーフ
  5. *梯子海外梯子を並行配備
  6. *少量の圧縮空気で噴射して消火する装置。本来は小規模火災用だが6連装身から一斉発射して早急火災消火を狙った
  7. *当初インパルスだったが後に携帯式CAFSに切り換え
  8. *かつては第一方面にも配備され二台体制だった
  9. *この中には緊急消防援助隊向けの貸与車両も含まれる
  10. *ホイールローダーと小ドラショベルが存在
  11. *初期は悪路踏破性を重視してしゃくれ状キャブが特徴の除雪トラック用シャーシを使っていたが後にダンカー用3軸に変更
  12. *8HRに配備されていた時期もあった

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東京消防庁

1 ななしのよっしん
2014/09/11(木) 01:39:12 ID: INCi4i7YBe
消防署内のいじめとかすごいがある
東京消防庁に限った話じゃないけど
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2 ななしのよっしん
2015/07/06(月) 20:05:00 ID: 1ne63QDE4S
消防警察海保自衛隊etc
治安維持と災害対応する職はどこも閉鎖的だから仕方ないよ
民間の組合に当たる組織はないし、仮にあったとしてもそれは困る
消防士が、危険だから火災現場に行きたくないという意見が通るとか御免だし)

特に消防は、全員の練度を均一にしないと現場での危険度が跳ね上がる
一緒に出動する隊員も自分の命に関わってくるから、訓練も凄まじく厳しいものになるだろうしね。
人によったら、それをいじめと感じることもあるだろうし。
(訓練以外での私的制裁を認めるわけではない)
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3 ななしのよっしん
2016/09/22(木) 11:35:41 ID: 1Gf6y7wf85
年間予算2400億というのを見て玉が飛び出そうになったわ
重要施設とか離とかあるからそっちで予算多めなのかなぁ

高層ビルの上層の消火とか専用設備もいるしな
http://wired.jp/2015/11/16/firefighters-dubai-jetpacks/exit
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4 ななしのよっしん
2017/10/18(水) 23:48:25 ID: RbGS2ggOvC
都の予算が約13兆円/年だから一般予算に占める構成は1.8%ぐらい。
世界的に見て東京消防庁の次に大きい大都市消防FDNYの場合は、年間予算は年19億ドル(約1900億円)。
ニューヨークの年間予算が800ドル(約8兆円)程なので、構成は2.3%ぐらい。
だからまぁ、そんなもんなんじゃないかと。

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5 ななしのよっしん
2018/01/25(木) 19:18:59 ID: Be5qT0Yjpx
>>3
東京消防庁の管内に離はないからその予算はいはず。ただ埋め立て地は地続きだけど多少は離れているから臨港消防署とかは備えてるのかも。
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6 ななしのよっしん
2019/09/24(火) 23:26:22 ID: Q3Lz9IbVSc
そんなに暇を持て余してるなら、災害派遣するほうが良くないか

東京消防庁職員が中華街で暴行し現行犯逮捕 「事実確認でき次第厳正に対処」
https://sirabee.com/2019/09/24/20162165928/exit
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7 ななしのよっしん
2019/10/13(日) 22:20:42 ID: bSAcoS+RFQ
派遣したら人が死んだじゃないか
どうすんの
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8 ななしのよっしん
2021/05/23(日) 12:44:33 ID: ff1G4Dol4M
ハラキリしてだよ
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9 ななしのよっしん
2022/02/26(土) 18:16:58 ID: IhgjhMT2eF
遅レスですけど職員2名書類送検で決着。
マスコミが食いつかなかった+小池都知事が遺族に直接謝罪したからあまり炎上せずに済んだ。
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10 ななしのよっしん
2024/02/24(土) 10:16:07 ID: IhgjhMT2eF
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