東急バス青葉台営業所とは、神奈川県横浜市青葉区にある東急バスの営業所。
青葉台駅と十日市場駅の間に位置する。営業所の略号は「AO」
概要
その名の通り、田園都市線青葉台駅発着のバスを中心に運行・所管している。
元々高津営業所の所管区域であったが、国道246号での長距離出入庫を解消するため設置。
その際、現虹が丘営業所所管路線も担当した(後に営業所を設置したためそちらに移管)。
路線及び関連動画
以下に、青葉台営業所の路線の一部を挙げる。
ここでは前面展望動画が投稿されている路線をピックアップ。
※詳細及びその他の路線についてはwikipediaを参照されたい。
青葉台61系統 青葉台駅~日体大 主要路線のひとつ。 沿線に学校・住宅地・会社もあるので 終日本数が多く、朝夕には急行便も運行する。 平日土曜には深夜バスも設定されている。 |
青葉台23系統 青葉台駅~若葉台中央
横浜市営バス・神奈川中央交通(十日市場駅から) との三社共同運行路線。 こちらも沿線に住宅地・学校があるが 本数は圧倒的に市営バスが多い。 |
青葉台31系統 青葉台駅~鴨志田団地
こちらも主要路線のひとつ。 終日本数が多く、平日土曜には深夜バスも設定。 2002年より、寺家町まで乗り入れる 青30寺家町循環を運行している。 |
市が尾03系統 市が尾駅~新横浜駅
東急バスの中では長距離な路線。 以前は横浜駅西口まで運行していた。 この路線の歴史はかなり古く、戦前である 1929年まで遡る。 |
青葉台営業所にまつわるお話
- 現在では各バス会社が運行している「深夜急行バス」。
その始まりは青葉台営業所所管の「ミッドナイトアロー」 (渋谷駅~青葉台駅)。
日本初の深夜急行バスとされている(現在も運行中)。
- 以前東急コーチ(詳細は該当記事参照)を運行していた名残で
フリー降車区間・フリー乗降区間を設定している路線がある。
前者(青01)は区間内であればバス停以外の場所でもボタンひとつで降りられ、
後者(市61・62)は区間内ならば、フリー降車に加えてバス停以外の場所から乗車できる。
- 東急バスの路線では大変珍しい対キロ運賃を導入している路線を所管(青55)。
- TBS放送の「スポーツマンNo.1決定戦」 の競技種目「MONSTER BOX」の段数紹介において
跳び箱の段数とバスの高さが一緒であることを表す映像が出てくるが(何段目だったかは失念)、
その比較対象のバスは青葉台営業所に配置されている車両だったりする。
関連項目
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