東方悪魔全書とは、東方projectのキャラクターをアトラス社から発売されているゲームのシリーズである、
種族やステータス、特技などを当てはめて動画にしたものである。
概要
これらのシリーズに登場する悪魔は多数の種族が登場し、多数の妖怪が登場する東方projectとの親和性が高い。
そもそも、旧作最終作である東方怪綺談の登場キャラであるアリスは、
東方怪綺談おまけテキストに堂々と『アリス像は六本木のアリス』と書かれている。
また、アリス・マーガトロイドに関しても、東方永夜抄にてアリス本人が関連があるような発言をしていたりする。
また、東方projectに登場するキャラの大元となる妖怪等も多くいるので、設定しやすいのもあるだろう。
動画作成者様によっては、キャラクターの原作風のドットなどを作成している。
キャラの設定に関する傾向
上記のように、元ネタとなる悪魔がいるため、時折物議をかもしてしまうような設定が見られる場合もある。
レベルに関しては、女神転生シリーズを元にするか、ペルソナシリーズにするか、それとも別か、
それらによって大きく変わってくる。幻想郷内部のみの強さ判定ならいいが、元ネタを流用するとおかしくなりやすい。
そもそも、真・女神転生Ⅱのラストボスが世界最大の信徒を誇るキリスト教の唯一神な上、
日本における神々は低レベルに抑えられていたりするため、あまり強く感じないのも仕方ないのかもしれない。
大体、守矢の二柱は外で消えかけて幻想郷に来ていたり、四季映姫も外界のヤマに比べると。
ペルソナ4の表のラストボスも、八雲紫の上位っぽい境界の神、アメノサギリだったり不遇かもしれない。
次に種族だが、作品によって元ネタの種族まで変化することがあったりするのが少し厄介。
元ネタが魔人で統一されているアリスがもっとも設定しやすいか(女神転生基準ならば)。
問題は、原作において妖怪としての種族を明かされていないキャラクターだろうか。
特に風見幽香は、最強扱いされやすい割にどんな妖怪か不明なため悩みの種だったりする。
関連動画
関連項目
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