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東方熱風神録単語

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東方熱風神録とは、馬耳東風 Projectの実質4.43作目のSTGである。

正式名称は、「東方熱風神録　～ Mat suo ka of Fire」

この作品におけるコンセプトは秋のはずなのに暑い夏であるという違和感と異常気象を主としており、
ステージ構成、および台詞の言い回しなどが暑苦しいのが特徴。

キャッチコピー

～暖幕の伝統～

あらすじ

ニコニコ動画（夏）は終わり、気温的には大分涼しくなってきた。

ニコニコ動画も秋を迎え、暑さは去ったかに見えた。

夏は終わった。そう思われた。

魔理沙「栗拾ってきたぜ」

松岡「駄目駄目駄目！目の前に栗があったとしても食べれない。」

松岡「今日からお前は・・・お米食べろ！！」

魔理沙「！？」

なんと、ニコニコ動画が秋になっても炎の妖精は消える事はなくむしろ、もっと熱くなっていた。

そして暦のうえでは秋のはずなのに夏であるかのような異常気象。

なぜ秋になっても炎の妖精が消えないのか？

考えれば考えるほど分からなくなり、魔理沙と勘の良い巫女の霊夢は炎の妖精のいる

ウィンブルドンに向かった・・・。

（公式サイトのあらすじより抜粋）

作品概要

コミックマーケット 145で頒布された、東方熱血漢シリーズ第4.43作目となる今作。今作では過去作品によって確立されたイメージを覆すほどの、新しく暑苦しいシステムが多く盛り込まれている。

米撃システム（べいげきしすてむ）
「お米食べろ！」と自らに自己暗示をかけることによって米バリアを張るシステム。前作までのいわゆる「ボム」である。
この米バリアを張っている間は無敵になることができる。さらにこの米バリアに触れた敵は米が髪の毛に張り付いてしまう。敵は髪の毛についた米を除去するために戦場から撤退する。
このバリアは自らのヒートゲージを1.00消費することによって使用できる。例外的に、ヒートゲージが5.00の場合は1回だけシジミオプションの消費なしで張ることができる。

ヒートゲージ
いわゆるパワー。最大が5.00であり、1増えるごとに自機を周っている「シジミオプション」の数が増える。ただし最大シジミ数は4。したがって4個より多くなることはない。
このヒートゲージの回復は、敵を倒すと出現する「ZO!!!スプレー（ゾスプレー）」を使用することによって可能。
大スプレーは0.5、小スプレーは0.05回復することができる。

ブレイズ(Blaze)の廃止
前作までは暖幕にカスると「Blaze」というポイントが別途計算されていたが、今作ではそれが廃止されている。
製作者のSUN氏は「4.43作目だからこそ、原点回帰を意識した」と発言しているがシューターから「もっと熱くなれよおおおおおおおおおおおお！！！！」と猛烈な抗議があったと見られ次作からは復活している。したがって、Windows版の東方熱血漢シリーズでは唯一ブレイズシステムが搭載されていない作品となる。

周辺地域への影響

社会問題
本作の舞台は秋であるが、夏かと思ってしまうほどの暑苦しさが特徴。
この作品をプレイした人々を主に、衣替えだというのに多数の人間が半袖の黄色いTシャツを着て外を徘徊しているというニュースが話題となった。
これに対してSUN氏は「この一作は唯一無二の一作なり！」とわけのわからない回答を繰り返しており、そもそもの火種である松岡修造は「気にすんなよ・・・、くよくよすんなよ・・・。」と前置きを置いた後「Don't worry , Be Happy!」と回答している。
これはクールビズを推進する行動であり評価できるが逆に地球温暖化を推進しているという意見が現在世論としては有力で、国会等でも審議されているのが現状である。
今のところ作品の規制には至っていない。

海外への影響
どういった経緯で入手したのかはわからないが、本作を入手しプレイしたビリー・へリントン氏からSUN氏に「歪みねぇな」とコメントが届いた。
このエアメールには同時に本作のBGMを用いたMADの素材が同封されており、SUN氏はこれを公開し本格的なMAD募集を行うこととしている。これに採用され当選した場合は、自宅にひよこ１００羽が郵送される。
現在のところ応募登録済みのMADは→こちらのみである。