東方白昼現夢とは、東方Projectの二次創作であり、未来の幻想郷を舞台にしている物語である。
初投稿は2013年4月6日。最終話投稿は2015年2月8日。
ほぼ3年、 22話に連なる大長編となっている。
概要
東方白昼現夢とは幻想郷の未来を舞台にしており、霊夢から数世代後の巫女、『博麗未霊』が主人公として進行している。
この作品においての『未来の幻想郷』は戦乱の末、滅亡寸前にまで追い込まれている。そんな世界に『平和だった幻想郷』の住民、博麗未霊が迷い込むところから始まる。
幻想郷の未来に行くことから、『未来入り』とも捉えられるかもしれない。
物語は基本的にシリアスな部分が多く、一定のキャラを除き、登場人物の性格はあまり明るくない。※序章まで
全体を通し、主人公である博麗未霊の成長を描くものとなっており、それだけでなく、各キャラの心情の変化、成長が伺えるもの見所のひとつである。
最終話に近づくにつれて次々と複線は回収され、序章で受けた視聴者の疑問も大抵は回収されている。
しかし、幾つか回収されていない複線（八意永琳の件）などもあり、続編が投稿される可能性もある。
作者本人も公言しているようにねこタク氏の東方無限螺旋に強く影響されている。しかし、物語や進行、その他ほとんどが大きく異なっていることから、雰囲気だけを参考にしていると思われる。
全ての登場人物にそれぞれの個性が与えられており、特に戦闘では性格毎の特色が出ており、見所といえる。
※そして作者は最終話のコメントで「この物語に完全なオリキャラは存在しません」と語っている。
それは勿論彼女のことも含まれており、その謎は最終話・エンディングで明らかにされている。
登場人物
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関連項目
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