東方紅龍伝〜scarlet questとは、
ストーリーは紅魔郷、システムはドラクエ8と9をベースにして作成された
ドラクエ風の東方二次創作ゲームである。
現在このゲームは配信されておらず、マリアーノ氏だけが当ゲームをプレイしてその様子(一部編集有り)を投稿している。
あらすじ
妖気に長時間耐えることができない人間たちは
家の外に出られなくなってしまった
今回の異変を解決するため 幻想郷を調べて回ることにした
少女たちの冒険の はじまりである
登場人物(メイン)
博麗霊夢
博麗神社の巫女。主人公でありドラクエでの勇者ポジションを司る異変解決屋。性格が『かってきまま』な割には異変解決に積極的。原作にあるめんどくさがりな気配がなく、敵対者には容赦せずボコるも決着が付いた後は例え敵であっても手を差し伸べる程度の慈悲深さもあるというまさにドラクエの勇者様。やったねすごいね。
…と思えば、人さまの家のタンスやツボを真顔で漁ったりもする。一応そういった物色行為は勇者としてふさわしい行動ではあるのだがそれでもあえて言おう…それがこのざまであるっと
霧雨魔理沙
魔法の森に住む魔法使い。主人公の友人であり幼馴染でもあり、ライバルでもある。博麗の巫女としての義務として旅立つ霊夢に付き合う形で最初から仲間になる。もっとも彼女は異変解決よりも自分の蒐集欲や好奇心を満たす事を優先してるようなので気を許しすぎない方がいいかもしれない……
まぁだからといって今回の異変の主犯でもなければ裏切りどころか異変の首謀者に仕立て上げて霊夢を抹殺する事はない………と思う。
「あの世で私にわび続けろれいむーーーっっ!!」
そんな彼女の性格は『おとこまさり』なのだがどうみても霊夢より『かってきまま』の方が似合いそうだ。
ルーミア
最初に立ちふさがるボスでもある宵闇の人食い妖怪。討伐後は道案内役として仲間になるものの、当初は霊夢以上に捉えどころがないふわふわとしたNPCであったが霊夢に封印の札を『おはらいかっこぶつり』された事で本来の姿を取り戻す事となり、改めて正式な仲間となる。
『おおぐらい』の人食い妖怪故に物騒な思考はあるが、その本性はあまり表に出さず一般的な常識は弁えている。そのせいで人間離れしてる霊夢や魔理沙の振る舞いをみて自分の妖怪としてのアイデンティティーを少々見失ってるとか…
チルノ
湖周辺を縄張りとする妖精の中でサイキョーな氷の妖精。⑨。 サイキョー故に好戦的で誰かれ構わず喧嘩を吹っ掛ける。例えそれが幻想郷内では決して手を出してはいけない第一級危険物であろうとお構いなしに襲いかかるトラブルメーカー。でも戦いを仕掛けるのはあくまで『強くなるため』なので戦闘時以外は妖精らしく無邪気なムードメーカーに早変わり。 性格も『おてんば』だし同行を申し出る目的からしてまさにどこかのお姫様と全く同じだが、壁を蹴破るような破天荒さはないようだ……… |
登場人物(サブ)
大妖精
破天荒なチルノによく振り回されている『くろうにん』の妖精。回復とバギ系が得意な癒し系な僧侶というか聖女様。
先代巫女
先代の博麗の巫女。霊夢のかあちゃんかどうかは不明。というか今生きてるかも不明。
ブイブイと言わせてた昔のルーミアを素手でぼこって弱体化のお札を無理やり装備させた過去がある。
森近霖之助
よろず屋『香霖堂』を営む半妖の店主。霊夢や魔理沙が幼い頃から見守ってきた良き理解者であり、凄腕の職人でもある。
もしかしたら『オリハルコン』のような素材を売ればそれを元にして『おうじゃのけん』のようなものを拵えて売りに出してくれる…かも?
なお、店内のツボを漁ると『ぬののふんどし』が手に入るがそれを意味するのは…………
冴月麟
紅霧異変時に存在がわずかにほのめかされた謎多き人物。
一応霊夢達と面識はあるようだが………
紅美鈴
紅魔館の門番を務める中国妖怪。
最近のドラクエでは全く見なくなった一切の武器を使わない素手での体術を得意とする純粋な武闘家であり、常にストイックな姿勢で日々技術の向上を目指している…………なんていう昔の武闘家気質は持ってない。むしろそういった『俺より強い奴に…』な格闘家枠はチルノに持ってかれた。でも負けは素直に認めたり敵であっても勝者には敬意を払ったりとそういった潔さはチルノと共通。ついでになにかと不幸に見舞われる体質も共通(笑)
昔はメイド長として働いていたので家事一式は人並み以上にこなせるらしい。
ただし眠ると寝返りで蹴飛ばしてきたり寝言でイオラぶっぱしたりと起きてるより強くなるので注意しよう。
パチュリー・ノーレッジ
紅魔館の大図書館に住む付くひきこもりの魔法使いで超鈍足。鉄分が足りないのか目の前がかすんで本が読みづらくなってきてるのが目下の悩みごと。
ひきこもり体質故に喧騒を嫌うようで自分のテリトリーである大図書館から出る事はあんまりなく、紅霧異変を始めとするレミリアのたくらみ事にもあまり積極的にかかわらない。自身に影響を及ぼす可能性があれば断固として拒否するし、逆に自分の利益に繋がるなら侵入者に協力的な立場をとるなどレミリアと対立も厭わないところもある
その辺りの立場はまさに『レミリアに協力する義理はあっても義務はない』という某死神そのものであろう
もっとも、その中身は死神と違って残忍さはないし認めた者には一定の敬意というか自分を倒した者には一定の協力を容認するなど影の要素の方が多そうだが…とりあえず彼女は紅魔館内では別格として扱われているのは確かなようだ。
小悪魔
図書館の秘書でパチュリーの助手。生活面から戦闘面まで様々なサポートを行う。
ベビーではないのでMPの心配はなさそうだがイオナズンやザラキを唱えられるかは不明。
ついでにいえば某死神の使い魔的なポジションとして実はパチュリーを操る本体という可能性も微レ存あるとかないとか………………
十六夜咲夜
時とナイフを操るメイド長。レミリアには絶対服従であり仕事に関しては自他ともに厳しい。そこ、PAD長と言った奴表へ出ろ!
というか、あまりにも厳しすぎて目的のためなら人質を取ったり背後から奇襲したりといった卑怯な手も平気で使う。おまけに戦闘面でもナイフの二刀流でFFでいう『クイック』や『ストップ』で敵の時間を奪い去って無抵抗状態にした後にじわじわとなぶり殺しにするなどSっ毛もたっぷり。その様はまさに汚い忍者のジョブについた某死神というかファントムレイザーなんてとくぎ使ってくる辺り完全狙ってるとみていいだろう。もっとも「お嬢様のお言葉は全てにおいて優先する」という思考なのでレミリアを害することはないだろうが…まぁその辺りはパチュリーと全く正反対というか、の二人は互いに死神と影の要素を分割して受け持ってると思われる。
ちなみになぜ彼女がこんな性格に陥ったのかについては幼少時の事故によって両親を、帰る場所を、そして記憶(名前)までも失った彼女をレミリアが…吸血鬼の宿敵であるヴァンパイアハンターの末裔であるにも関わらずヴァンパイアハンターとしての誇りと共に人間として育ててもらったレミリアへの一生かかっても返しきれないくらいに受けた恩をより多く返すためにと張り切り過ぎた末の暴走である。一体どこで教育を間違えたのやら←R「私に失敗の文字はない」
でも実際拾って育てたのは美鈴であり、レミリアはその許可を与えただけ。
レミリアが行ったのは『名前』を授けたぐらいである。
レミリア・スカーレット
幻想郷を紅霧に包みこもうと企む500歳だけど見た目はロリ容姿な吸血鬼。
その目的は幻想郷を支配下に置くことっと思われそうだがその割には失敗した部下への叱責もなく、むしろ霊夢達が訪れる事を待ち望んでる節すらある。
彼女は一体何を思って今回の異変を起こしたのか………
答えは戦いの果てにある。
フランドール・スカーレット
紅魔館の主、レミリアの妹。495歳の狂人改め狂鬼。普段は地下深くの自室に引き籠っているため屋敷内でみることはまずないが……………
とりあえずは妹の扱いに難儀してるのは確かなようだ
ネタばれ
マリアーノ氏がドラクエ風の東方二次創作ゲームに見せかけて作成した東方MMD作品。
ゲームとして遊ぶことは想定されていない。
だが妄想するのは自由なので実際にゲーム化したらこうなるんじゃね?っという想像と捏造で作られたネタ記事に興味あるのなら…
をどうぞ
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ある有志が実際にゲームを制作しはじめた(しかもこちらで体験版が遊べる)ことでネタがネタじゃなくなった
(現在の最新パッチver1.3)
関連動画
関連作品(三次作品)
- 東方紅龍伝~SCARLET QUEST 番外編
巫女が勇者に転職して今から大魔王を滅ぼします
本編をTRPG的なノリで演じながら進行するリプレイ形式のストーリー。シリアスどころかシナリオすら踏みつぶしにかかる邪道SS。
最早改変では済まされない程度に暴走しているため無事に終わらせられるか危ぶまれている。
関連商品
関連コミュニティ
東方紅龍伝〜scarlet questに関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
- 東方Project
- 東方MMD
- ドラゴンクエスト8
- ドラゴンクエスト9
- 東ドラ ← 紅龍伝が元凶となってをリスペクトして制作されている作品
- SCARLET FANTASY ← こちらは東方とFFを掛け合わせた作品
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